2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
中国ドラマ『孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜』が、2023年5月17日(木)からBS11にて各話月~金放送で始まった。BS版は全69話。オリジナル版タイトルは《清平乐》。 時代は宋代仁宗で、『夢華録』でも見かけた皇后劉娥に興味を持ち見始めた。淡々とした押え気…
35話感想 趙盼児と池蟠がお祭りな街を歩く場面は風情がある、姉さん女房的なのも似合ってはいるけれど、そうはならないわね。♪Sunnee杨芸晴『今夕是何年』が歌詞付きで流れる。 池蟠は馴染みの店で水晶餃子(水晶角儿)、鰻の包子(肺鳝鱼包子)、麻飲細粉…
28話感想 ビョンインにとっての本物ソヨンがいないのは切ないな……「窮地を脱するまで手を取れ」って言うのも切なすぎる。そこへ仮面の男~!
33話感想 趙盼児は顧千帆との日々を思い出しており、♪「なぜに互いを忘れられようか」の歌詞が沁みるな。 3日後。花火が打ち上がっている。もしかして永安楼の開店日? 茶楼の常連さんも来訪してる。
25話感想メモ 若草色×青色衣装の王妃。「愛してる梨花酒(イファジュ)、牛乳色の梨花酒~」と嬉しそうに飲む。『武備要覧』を完成。流れる♪DinDin『Keep Going』。♪シウミン『To My One And Only You』。
22話感想メモ 東匪(トンビ/新興宗教である東学の信者)らが朝廷を脅かしていると大臣たちは糾弾。東学は1860年に崔済愚が起こした新宗教。 タミャンに毒が賜わるも、哲宗からの指のサインは「嘘をついている」。タミャンの母親は官奴から解放され地方で暮…
石崇と緑珠の物語。十三太保と言えば、李克用の義子~。趙盼児も忙しい!
19話感想メモ チェ尚宮を手当てする侍医は、待令熟手に「水刺間では邪魔者だった」と言われ、「人も物もそれにふさわしい場所があるものだ」と返している。
16話感想メモ 死んだ者や失踪した者の戸籍を使っていたと指摘するこのよろず屋の主人、有能と言えば有能だな。 端午の節句に宴を催すことを提案する哲宗、英祖(ヨンジュ/第21代国王)も長い病から回復して宴を開いたと先例を示す。英祖は『赤い袖先』でも…
「想夫憐」に「春鴬囀」。
13話感想メモ 父は「男にとって女人の心は仏の教えほどに難しいものです」と言い、王妃ソヨンは「理解は不要、夫婦とは誤解で成り立つ仲だ」と話す。 哲宗にとってノータッチとは、「考えが合わなくても幸せになれる。互いの違いを認め、それを乗り越えて…
2023年4月26日頃、雑誌『すばる』にて墨香銅臭×綿矢りさ×括号鼎談との知らせがSNSにて発表された。雑誌販売価格は1100円。
ドラマ『狼殿下』の放映が始まった頃、最初は視聴をどうしようかと思っていたのを後押しした一つは、時代背景が「五代十国時代」との情報であった。 というのも『山河令』の時に五代十国の晋~後唐の辺りを調べており、私は何だか知らないが、史実がモデルな…
10話感想メモ ボンファンと入れ替わった王妃が自分の体で勝手をしているのではと、ボンファンが男性をナンパしている様子を想像しているが、深窓令嬢の王妃さまがするワケがないです(チェ尚宮口調で読んでほしい)。ついにこっくりさんにまで手を出してい…