遊戯と言えば、中国ドラマでよく見かける投壺(壺に矢を投げ入れる)をする機会があり、初トライしてみたが全く入る気がしない。まず矢が下向きにもならない。
これでは転生しても明蘭にはなれない……ドラマ『狼殿下』で一緒に練習させてもらおうかしら。
24話感想
阮瀾燭の傷は第七の扉で扉の神に襲われた時のもの、凌久時は事故で友達に見捨てられた時の傷。「定めならいつか再会する」と言う阮瀾燭。
第三の扉のヒントは「天は震え血は揺らぐ、うちには泣く子がいる。行き来する客は3度唱えて日が昇るまでぐっすり眠る」。
お久しぶりだね、黎東源。すっかりコメディ要員になってるし。第九の扉に入るのね。阮瀾燭から黎東源への条件は凌久時と一緒に第三の扉に入ること。黎東源が一緒だと少し安心だ。
単独で扉に入る凌久時が、心配で仕方ない阮瀾燭。
凌久時デビュー戦の壮行会は墓場へ送りだすよう……そして猫のマロンもトーストも雄だった……。
昔の中華式な建物。凌久時に同行する予定だった女子大学1年生は、社長命でゲームをパクるように言われた友人の呉崎だった。むむ?大丈夫か?ヒントも教えちゃったよ。黎東源の正体も知ってるし。
と思ったら厳師河が別にいたよ。
皆が参加する河神節まで7日で、雨乞いで子供を捧げる。7日後には願いが叶うと言うNPC。
太鼓がドンドコ、踊っている人もいる。なにかと凌久時にベタベタしている黎東源。
凌久時がスリの子供に飴をあげており、「迷信の裏には陰謀が潜む」と推理している。「白鹿が一番」にこだわりヨワイ黎東源、相変わらずイイ人で和むわ。実際に捧げていたのは豚で、子供の行方はいづこか。NPCは「亥刻以降は出歩かない、明りは必ず付けたまま」と言い渡す。
持参したアイテムな病院での赤ん坊人形が泣き始めたよ。人形が泣くと「ダメ」という意味で、笑うと「いい」のか。便利だな。
また物音が。
25話感想
夜中にアヤシイ女主人 于付と豚さんが歩いてるよ。
凌久時は「天は震え地は揺らぐ、うちには泣く子がいる。行き来する客は3度唱えて日が昇るまでぐっすり眠る」。
黎東源は「武侠劇の迷香か?」と。
ホントにペラペラ喋る呉崎だな。
女主人 于付は空のおくるみを抱いてあやしている。え?看護婦さんパターン?
祠堂には河神節の日付な位牌が並び、人身売買の疑いが。この目の見えない物乞いの少年は解離性障害で、河神節と聞くと怖くなったと話す。面倒見がいいね黎東源。
位牌に書かれていた名前は于才哲で、于付の息子か?
部屋の桟を見て、閉じ込められた過去を回想している凌久時。仕掛けで扉を爆破しているよ。「発明で世界を変えられる」と話している。
26話感想
町では包子が売られている。
案外 情の脆いところがある黎東源。呉崎は「このゲームは悪意を引き出す作用がある」と話している。カバーとランプの台座が合わないことから、灯がすり替えられたことに気付く凌久時、やるぅ~。
凌久時の寮の部屋が突然出てきて、そこに灯もあった。
黎東源は凌久時に「お前らに出会えてラッキーだよ」と告げている。
凌久時が子豚たちに例の呪文を唱えると入ってこず。
厳師河の部屋で、部屋の灯と族譜を見つける凌久時たち。
かつて女主人の息子である于才哲は万華鏡に夢中になり、姿を消した。生きていたら10歳。于付は被害者から加害者に闇落ちした典型キャラ。
于才哲が誘拐された時の万華鏡が残っている。曼陀羅華は幻想を見せる作用がある。
女主人 于付が襲ってくる!
(つづく)
凌久時のデビュー戦だけど、黎東源がいるから心強いし、凌久時も成長している。黎東源も好きだけど、でも阮瀾燭がいないとなにかが足りない感じはあるね。
27話感想
河神節は隠れ蓑で、捧げられた子供たちは売り飛ばされていた。消さないよう忠告していた灯には曼荼羅華が混ぜられ眠らされていた。
鍵も見つかった!
そしてやっぱりあの子供は、女主人 于付の子供だった。ふたりが対面すると、NPCたちに異変が。念祖思源の扁額の扉が閉じられようとしている。
「凌久時が独り立ちして扉をクリアした時、NPCがアクティブとなる」と語るその声は凌久時の幼なじみである高大威。
高大威はA国でゲーム霊境の開発に取り組んでいたが、契約で乗っ取られ、原始コードに残忍かつエロチックな要素を盛り込み発表されてしまう。高大偉はゲームを浄化するべくサーバー室に侵入し、第十二の扉にマルウェアを仕込む。時間との戦いの中、凌久時ならば助けてくれると、ゲームを送ったんだそうな。
「水中の花 鏡中の月」と言い残して消える。高大威を追う黒服たちは、逃走中のハンターぽぃぞ。
厳師河が凌久時を狙って投げたナイフを、黎東源が庇って……。しかも呉崎が凌久時の本名を言っちゃうし。ヒントを厳師河が拾ってたし。
(現代)凌久時たちが駆けつけると、黎東源はまだ生きていた。「何と言ってもブラザーだろ?」と拳を交わす黎東源と凌久時。この場面でコカコーラとハイネケンなのは、A国の製造元という事でしょうか。黎東源のそばにいようとする荘如皎だったがいさせてはもらえず……。回想で黎東源が阮瀾燭に「阮白潔はやめてお前に乗り換える」って言ってたのに。
負傷した熊漆は「ボスの名は厳巴郎、夏さんは第十の扉をクリア」と伝える。
幼なじみの凌久時と高大威はどちらも親が離婚し孤独だった。ふたりが万華鏡を見ている。VR技術で生み出そうとしていたのがバーチャル両親なのが切ないよ。
大学1年の時、南西で地震に遭遇し、凌久時が下敷きとなる。高大威は凌久時と人々との二択で人々を選び、英雄となり、ふたりは疎遠となっていった。
(つづく)
黎東源~~~。
まさかの退場だった。
阮瀾燭が出ずに、黎東源が出ずっぱりだったのはこの為だったのかしら……。
凌久時を守ったのはブラザーだし阮瀾燭に依頼されていたのもあるんだろうけど、凌久時がこのゲームの重要人物と分かったというのもあるんかな。
復活劇はないのか~~~。
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