笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」アニメ「魔道祖師Q」に始まり、ドラマの漢詩やグルメを記したブログ。最近は「長安二十四時」「如懿伝」「致命遊戯」「一念関山」「寧安如夢」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。外部リンクはプロモーションを含みます。

中国時代劇ドラマファンミーティング2025春 250425夜/劉海寛,于斌,王翌舟,紀李,薛八一

中国時代劇ファンミ2025春レポ

「中国時代劇ドラマファンミーティング~時を超えた出会い 2025・春~」が2025年4月25日(金)26日(土)と2日間4公演開催された。

前回開催から1年も経っていない思いがけなさや、ステそしもあったしでどうしようかと迷ったが、こういうのは行ける時に行っておかねばと参戦することに。

当初は于斌(ユー・ビン),劉海寛(リウ・ハイクラン),王翌舟(ワン・イージョウ),薛八一(シュエ・バーイー)の4人と発表されていたが、紀李ジー・リー)も登壇することとなり、聶兄弟が再びで熱い!

チケット発売はローソンチケット一択。今回は前回と異なり一気に4公演発売となったのもあったのか割と当選しやすかったみたい。公演チケット¥19000+受付手数料¥770+発券手数料¥110+ドリンク¥600。

会場のヒューリックホール東京は、有楽町マリオン11階にありアクセス良好。そういえば東京国際映画祭のオープニング作品で来た事があったな。エレベーターだけでなくエスカレーターでもアクセスできるのは良いよね。

入口でチケットを提示、来場証明印カード(全通のミーグリ参加につながる)、A4サイズのチラシ、B4サイズのポスターを次々と異なる人に渡され、おまけに「現金で600円用意してください~」とドリンク代を支払わねばならぬ。最近行ったライブハウスではドリンク代がキャッシュレス決済できたので、多分そうだろうと思っていたらまさかの現金払いだった。両手に荷物を抱えたまま財布をようやく出してお支払い。近くのカウンターでポスターを折れないように仕舞い込む。

一息つくと、出演者たちのノボリを撮影。その上では蓮花楼の映像が流れているよ。
フラワースタンドも飾ってあり、劉海寛や薛八一のスタンドが多かったかな。ファンの気合いを感じますね。

ヒューリックホール東京は886席、座席も座り心地が良い。この回は後方何列かとサイド4列は使用せず。

第2部ファンミーティング公演

私が参加したのは4月25日(金)Day1-第2部(17:45開演)公演時間90分

紀李は華やか黒赤スーツでキラキラしている。晩会で着用したのかな、以前よりちょっとキツくなっていると言ってました。カワイイ。

劉海寛が登場した途端、どよめく観客。ベージュジャケットの下は肌!二度見しちゃうよ。中国ブランドで提供されたものらしく、首にチョーカーに黒パンツがとても映える。周囲からもジャケットの下について問われてツッコまれてましたね。普段着は薛八一が着ているような漢服だそうな。

一方、王翌舟はラフな緑色の服、「于斌に普段着と言われた」と話し、紀李や劉海寛の衣装を見て、それが普段着なのかというカンジ。

その于斌はデニムの上下で、飛行機から降り立った時の衣装でもあるよう。

薛八一は白い漢服調。植物があしらわれており、木をイメージしたと言っていた。日本のドラマで松田龍平さんの名前を挙げており、NHKドラマ『ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜』に出演していたんですね。

各人の解釈で様々な「現代衣装」を見ることができ、楽しかったです。

1分当てゲーム

司会者がタイムウォッチで計り、1分話し続けるというゲーム。

紀李はラーメンやアニメの話で「領域展開!」と日本語で言っていた。

王翌舟も映画やアニメの話。富樫先生の名前を挙げていましたね。

劉海寛は几帳面にこっそり右手の指を折って数えており、その後ろですかさず紀李が真似ているのが可笑しい。話しながら指を数えるのも結構大変よね。

于斌は数字を40まで読みあげ、中国語の勉強だと話してた。それを見て薛一八がすんごい笑ってる。

薛一八は客席降りしていたよ。紀李はその間も劉海寛の真似していたような?

結果は皆、わりと優秀だった。紀李が優勝、薛一八が罰ゲームとなり、紀李を褒め称えることとなりました。イスに座り足を組んで「褒めて褒めて」な様子な紀李くん。

借り物ゲーム

お題に合う観客を舞台に連れてくるというもの。お題は最後に明かされます。

薛一八は自分の衣装と似た女性を選んでいた。お題は「昨日中華料理を食べたか」。

于斌は「中国語を3つ話す」。舞台上で于斌が女性に教えていたようですが、女性は自力で回答してました。

劉海寛は「飛行機で来た人」。下手の前列にいた女性をあっさり選び、前回、特典会で会話したのを覚えて選んだよう。他にも東北地方(中国?)の女性も捜したけど見つからなかった(上手側にいた)と話していた。覚えてもらっているなんてファン冥利につきるよね。

王翌舟は「于斌ファンの人」。客席で于斌グッズを持つ人を捜していたみたいだけど、皆、伏せちゃっていたみたい。初出演作品や星座など聞かれて、「于斌はどこの国か?」と尋ねる優しい兄貴。

紀李は「運動している人」。靴で選んだみたいですネ。

ゲーム後には、出演者たちにエスコートされて客席まで戻っていました。

歌のライブ

王翌舟は『晩婚』。しっかり歌っている~。

紀李は陈奕迅『红玫瑰』。衣装の赤に合わせたと言っていたかな。

于斌はテレサ・テン時の流れに身をまかせ』を日本語で歌う。

劉海寛はピアノ弾き語りでジェイ・チョウの『黑色幽默』!おぉぉ、嬉しい!!高音もステキ。

薛八一はドラマ『シンデレラはオンライン中』のOP『一笑倾城』で、ポニテで華麗に踊っていました。

皆でフォトタイム

舞台に並ぶ5人を撮影するチャンスです。手を振ったりポーズしてくれたりしてくれます。舞台から観客席と一緒に撮影もアリ。

皆で合唱

『流星雨』を皆で歌う。おぉ、台湾版『花より団子』だ。

王翌舟は「皆さんは一番の観客です」と挨拶しており、聶明玦のような豪快さもあるけれど、笑顔がとても印象的。
紀李はサービス精神旺盛で、当意即妙に反応している。
于斌はいつも日本語で一所懸命歌ってくれるよね。
薛八一はファンサも多く、よく客席降りしてくれていたし、ダンスも上手い。舞台は4年振りと話していた。
劉海寛兄さまは多才でいろんな引き出しがあり毎回驚かされる。

紀李と王翌舟はお隣同士でよくお話ししてる。
客席降りして、近くを通ってくれるのは嬉しいな。

予定時間の1時間30分で終了。


ここからは出演者サイン特典会、ツーショット撮影特典会の時間となりました。
私は用事があったのでここで離脱。

今回、出演者サイン特典会(¥14000)は毎回出演者のメッセージも異なり、またツーショット撮影特典会(¥7700)は2ショットポーズも前回より増えていたよう。直前に紀李&王翌舟との3ショット撮影特典会も急遽開催されていましたよ。

そして出演者全員+全公演参加者のミート&グリード(通訳あり)もあり、そこでは出演者に質疑応答や全員とハイタッチできたようですね。コチラは動画撮影可能なので、Xなどで拝見することができ、実に楽しそう!

最終公演のサイン特典会やツーショット撮影のあとにミーグリなので、なんだか遅い終了時間になったようですが、皆さんにこやかでスゴいなぁ。

 

今回、各公演で髪型や衣装を変えており、私が行く公演は現代衣装+現代ヘアスタイルだと前日くらいに知ったのかな。
 せっかく聶兄弟が揃っているし『陳情令』のキャラソンを聞く気満々だったので、これは自分の参加する回では歌わないなと予想できてガックシきていたのだが……いざ参加してみると、兄さま劉海寛の眼鏡&素肌ジャケットが眼福でありがたやありがたや。

そのあと知人に会い、ファンミの海寛兄さまの衣装を絶賛していたら、「そういう衣装好きじゃないんじゃなかったっけ」と言われ、そういえばそうだと我に返る。私はどちらかと言うときちんと着こなしている方が好きで、ドラマでよく出てくる入浴場面も要らない方なんだけど、海寛兄さまはギャップ萌えというか、『光淵』の裴遡な張新成みたいな耽美さで、とにかく美しかったのです~。そうか、素肌ジャケットで「美しい」と思えるかどうかが私のポイントなんだな。

……と、兄さまに目を奪われ、聶兄弟の仲睦まじい様子もあり。
CS日テレプラスでゆっくり見ることにいたします。

次回への希望

ファンミーティングのレポを見たくて検索するのだけれど、わりとタグがまちまちで、#中華ファンミというのが多かったです。
次回もし開催されるならば、公式さんにタグを決めてもらえると助かるんだけどなぁ。

それとフォトセッションで客席降りしてもらえないかしら。そうすると近くで写真が撮れる!

劉海寛のソロコンサートも開催されないかな。いろんな楽器演奏&歌と楽しそう~。

 

 

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

 

外部リンク

▼2024年8月中国時代劇ドラマファンミーティングレポとインタビュー

▼中国のロケ地を巡る聖地巡礼と日本の華流ドラマ事情

『和華』第46号

『和華』第46号

  • アジア太平洋観光社
Amazon