バイロイト音楽祭記事で、ドイツ旅行のTipsをまとめたものの、長くなったので分けてみました。
ドイツ旅行のあれこれ
出入国審査
今回はベトナム航空のトランジットでドイツ入り。ミュンヘン空港の入国審査時、列がなかなか進まず、どうやら帰りの飛行機のチケット提示を求められるも、用意していない人多数で列が滞留していたよう。不法入国するのを警戒しているのかな。なので英語表示な帰りの飛行機チケットを手元に用意は必須。そして所持金も聞かれました。この時、50ユーロ(8千円ほど)しか所持してなくてそう言うと、少し間があってクレジットカードは持ってるか訊かれました。そりゃないと旅行できんわね。
帰国便の保安検査では、ランダムにカバンの中をシートで拭いて調べていたので、あれは覚醒剤か何かの検知なのかな?実施されるのは初めてで、「The 突破ファイルで見た~」となっていました。
現金かクレカか
バイロイトは現金しか使えないと聞いてたので両替したけれど、それは街中の話で劇場は全てクレカ決済できました。他の所でも殆どカード払い。手数料はしっかり取られますけどね……。
現金が必要なのは、美術館などのロッカーに預けるときの、2ユーロ硬貨or1ユーロ硬貨や自販機、大きな駅のトイレ使用料(1.5ユーロ)位か。
現金が必要なのは、美術館などのロッカーに預けるときの、2ユーロ硬貨or1ユーロ硬貨や自販機、大きな駅のトイレ使用料(1.5ユーロ)位か。
またドイツは閉店法があり、日曜は飲食店以外はお店が閉まるので要注意。
鉄道チケット
ニュルンベルクからバイロイトへ同日往復ならば、VGN交通局の範囲内なので、1日券的な同旅程の大人2名で使えるTages Ticket Plus25.5ユーロがお得、券売機で記名するのには少々手間取った。液晶パネルの反応が悪くてナゼか隣り斜めから押す方が反応するという……。特急のICE等には乗れないが、VGNはローテンブルクやバンブルク等もカバーしている。
6名有効(18歳以上は2名迄)という設定なのが、子供連れな家族旅行を想定しているようでお国柄を感じる。もちろん1人でも使えるしネットでも購入可。1日券なのにweekend設定もあり、土曜日に使えば日曜日も有効という太っ腹さ。利用日が週末でなかったのが残念だゎ。
南ドイツを回るならばバイエルンチケット(Bayern-Ticket)がお得。2人以上の同旅程だと1日で42ユーロ(1人目E32+2人目E10で、5人目までE10ずつ加算)。普通列車・地下鉄・トラム・バスには適用されるが、特急のICE等には使えないので要注意。平日は9時以降。チケットに氏名を記載するので、パスポートは所持しておくこと。ドイツ発ではザルツブルク行きもカバーされている。
このお蔭でミュンヘンではGoogleマップを駆使してバスで市内を移動。地下鉄へ降りる一手間が省けるのは便利だし、バス移動の方がその街を駆け巡っている気分に浸れる。
オーストリアのザルツブルクでは宿泊者に税が課され、トラムはもちろん、ザルツブルク州内の地域鉄道やポストバスがフリーパスとなるゲスト・モビリティ・チケット(Guest Mobility Ticket)という制度も出来ていた。結構、州内の遠い所まで行けるようになっていてビックリ。
ドイッチュランドチケット(Deutschland-Ticket)という、58ユーロなサブスクのチケット利用も考えたが、日本からではクレカ支払いが難しいらしく、また今回は10日以降の申込みで2ヶ月分支払いとなるので利用せず。
鉄道のチケットは最新の情報を調べるとお得なものもあるし、券売機でも表示してくれるが、初見では難しいので情報収集は大事。
RBなどの普通電車内には大きいスーツケース置き場がなく、通路に無理くり運び込むしかない。2等自由席は端の車輌まで歩くと空いていることもあり、混み具合にバラツキが大きい。
DBは遅れがちなのに、乗り継ぎは5分位とタイトに設定されている事が多く、エスカレーターもなくスーツケースを持ってのホーム移動はドキドキものであった。ナントカの馬鹿力で乗り切り、体感的には乗り換え3分なら大丈夫に思えた。あとは自分が乗っている列車が遅れないように願うのみである。
ホーム上での号車番号が、事前のガイドと異なるのもなんとかしてほしい。列車が入線してから号車番号が分かり、オソロシイ勢いで民族大移動とばかりにスーツケースを転がす群れが発生するアレ。指定席だと手前車両から乗って行き着けばイイ……なんて新幹線みたいな悠長なことはできないので、毎度、猛ダッシュする羽目になる。
ホテル
備品に歯ブラシやスリッパはないので持参。水は飲用可なのは安心。
ヨーロッパのホテルはボディローションはあるのに、コンディショナーはない事が多い。このボディローションへの執着はなんなんだ。硬水に慣れない髪には、コンディショナーの方が欲しいのよ。旅行終盤には髪がきしんでくるのが欧州旅行。
お風呂は浴槽はなくシャワーのみが殆ど(もちろん高級ホテルは別)。エアコンは付いていない所もあるし、あっても総じて効きは緩や~か。冷蔵庫は小さいか、ない所もある。
服装
8月後半のヨーロッパは、気温差が激しく、帰る頃のミュンヘンでは17℃になり周りは秋の服装になっていました。バイロイトも昼に暑いと夜は丁度良い位でも、昼がほど良いと夜は寒いので、それに対応した服装の準備は必要かも。
ルードヴィヒ二世関連

ワーグナーの支援者であったルードヴィヒ二世に関連して、ニュルンベルクのDB博物館では、ルードヴィヒ二世のお召し列車、ミュンヘンの聖ミヒャエル教会の地下には棺も安置されており、巡ってきました。
もちろんノイシュバンシュタイン城やリンダーホフ城、ヘレンキムゼー等も見応えありますよ。
もちろんノイシュバンシュタイン城やリンダーホフ城、ヘレンキムゼー等も見応えありますよ。
ペットボトルのデポジット
旅行中に3本ほど集まったので、モノは試しとスーパー奥にある回収機を使ってみた。一本ずつ続けて入れ、勝手にレシートが出るのかと待っていたら、ただ吸い込まれただけになってしまった。液晶パネル操作しないといけなかったというに……。
次は回収機に入れたら表示された液晶パネルのボタンを押してレシート発行。それを使って新たにペットボトルを購入すると、なんだかエンドレスな仕組みにも思えてくる。
回収機へ入れる際には、ラベルは剥がさず、缶は潰さずそのままに。
ドイツマルクをユーロに両替
マルクが50マルクほど家にあったので、ユーロに両替することに。ドイツ連邦銀行でのみ両替可能で、期限はなく1EUR=1.95583DEMのレートで紙幣硬貨共に交換してくれる。ちなみにフランスではフランの交換は終了しているとか。風土の違いを感じますね。
Googleマップでドイツを開き、Deutsche Bundesbankと検索をかければ、支店の場所が示されるので、旅程で合う所を探します。丁度ニュルンベルクの駅前に支店があり、ホテルからも近く時間もあったので行ってみた。営業時間は平日の午前のみ。
中に入ると2つのドアがあり、その前に立っている人と、後方の席に座っている人がズラリ。1組ずつこのドア内のカウンターに入るらしく、なるほど、これは銀行強盗しようがないかな。その代わりにドイツではATMが狙われるのだとか……。
順番が進み席が空いてもズレる気配はない。どうやら待っている人の中から最後尾の人を見付け、その人を覚えておくシステムなのだと分かる。後から来る人はどうするのかと見ていたら、やはり周りに最後尾の人を尋ねていた。順に並んで席をズレていく方が効率的に思えるが、一度聞く手間よりも、いちいち動く方が煩わしいという考え方なのだろうか?
ドイツ連邦銀行では外貨との両替は行っていない。順番が来て中に入りマルクをユーロに両替したいと告げる。すると預けた硬貨を奥の計算機に運ぶ様子もモニターに映り、そのモニターを見るようにと指し示され、日本との違いが面白い。新札と交換され、ここまで列に並んで20分ほど。
50マルク強は30ユーロ弱になりました。5000円ほどなので非常時用なユーロ現金として持ち歩こうかな。
ユーロ高は旅行全般を圧迫してくるけれど、それを一番実感するのは食事の時。普通な料理一皿(量は多い)でも結構な値段になり、滞在日数が増すとじわじわ効いてくる……。円よ、ガンバレ。
ちなみにトランジットしたベトナムは物価も安く食べ物も美味しいし、日本の方が暑かったくらい。旅行先として人気があるのも分かるなぁ。
ニュルンベルクではニュルンベルガーソーセージという、指サイズな小ぶりのソーセージが名物で、炭火焼きなのが香ばしくて美味しかったです。
外部リンク

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