11話感想
Future Landはオシャレスポットだな。紀星が母親に言う「あの3兄妹のドラマが好きなんでしょ?」は『家族の名において』かしらん。
韓苑の両親は事故現場が僻地だったが為に助からなかったのか。そういう動機なのね。
路林嘉、小檬に対して嫌がらせにもホドがある、と思っていたら、実際にCM案件ではあるのね。小檬はNIUのバイクもGet!
お次は珠江楽器店で小檬が弾き語りしており、歌える人なのね。50歳の女性に歌を教えることになる。ん、その韓さんの息子って……。青島には実際に珠江钢琴专卖店という店はあるみたいだね。
曽社長が同科医療の社長と会っているお店、雰囲気いいね。しかしこんなに女性を武器にせなあかんものなのか。社長は「人は怒ると簡単に理性を失うものだ」と言っている。
北柚科技を接待する場所の名前は「ぴりか」? 1人500元はするらしぃ。
紀星が化粧室から戻ると、韓廷がポッケに手を入れて立っている様子に、いやポーズ決めてるけど場所がなぁ……。
韓廷はわざわざ紀星を非常階段に引き入れ、これは壁ドン来るか?と思っていたら、ホントに来て笑ってしまったよ。「近道は代償を伴うもの」なのね。
(つづく)
紀星と韓廷の関係を積極的に話しているのは栗儷なので、栗儷の手法が危ういのでは……。
ときどき入る御曹司ロマンスドラマ~。
12話感想
あ、やっぱり韓さんの息子は路林嘉だった。路林嘉ママの「昼まで寝て夜は遊び歩く。私が産んだのは息子かコウモリか」に対して、路林嘉が「俺はバットマンかな」と言うのが愉しい。
雲呑と酒な老四野馄饨でのびきった雲呑は、韓廷の恋心? 肖社長の姫って、娘さん?バツイチなの?肖社長は韓廷に「自分にとって大事な人や物事に関しては冷静さを失うものだ」と語りかけている。
栗儷が紀星の会社 星辰に仲間入り。浮き立つ蘇之舟、チーズケーキや桑の実ジュースまであげている。夏蘭さんが辞めたのは栗儷が入社してトラブルにならないためだったのか?
星辰オフィスのある場所は、クラウンプラザの近くなのね。
韓廷の祖父が出た~~~。星辰に2千万元(4億円)の融資をしていたのか。祖父は「紀星に2年の猶予を与え、成功しなければ家柄のいい娘、すなわち曽荻と結婚するように」と言っている。紀星のあずかり知らぬところで、韓廷の縁談話まで進んでいるという……。灯台が映っている。
韓さんは韓廷祖父の妹なのか。あけすけに物言って兄(韓廷祖父)を「出土したばかりの兵馬俑」呼ばわりしている。紀星ママといい路林嘉ママといい、このドラマの母親たちはサッパリした気性の人が多くて風通しが良い。
部下 尚高峰はカップラーメンを食べてるね。
韓廷がせっかく紀星とのミーティングの時間を2時間に設定したのに、蘇之舟が来て5分で終わるという。紀星は病気のフリしたけど、傍に韓廷がいるよ~。
韓さんがよく歌うのは「瀏陽河」、「瀏陽河何度も曲がりくねり/浏阳河 弯过了几道弯」と歌いだす。あ、思ったより早く路林嘉と小檬が出会った。路林嘉は母親を「女王陛下」呼びしているね。歌のごとく、曲がりくねっているのは紀星と韓廷なのか、路林嘉と小檬なのか。
13話感想
季節は大晦日。
栗儷の髪の香りはシダーウッド、前世(尚食)では名料理人だった殷紫萍も、今世では料理できずテイクアウトでおもてなしなのね。栗儷は「恋を邪魔するのは第三者じゃないのよ」とさすが恋の達人だ。肖社長は肖亦驍というのね。
紀星は星港大コンピューター科の院卒。韓廷は紀星に、李主任や科柏材料、輝林医療の社長たちを紹介し、「人脈を生かせるのは実力のある者だけだ」と言う。紀星はダックが美味しかったよう。
韓女史、外で発声練習はこの閑静な集合住宅の中では、結構迷惑なのでは……。小檬は1時間の配信で平均70元(1400円)の収入なんだね。
韓廷は紀星のオフィスに絵画をプレゼント。「複雑なラインは君のまとまらない思考のようだ」って言うことは嫌みだな、紀星は「混乱の中にある秩序が分からない?」とあとで反論してたけど。階段でけつまづいてるよ、韓廷。
韓苑が詠じている「万里の鵬程 平地より起つ。四時の鴻運 順心に来る/万里鹏程平地起,四时鸿运顺心来」。韓廷の祖父が「春風浩蕩」と記し、韓苑が紙に触れ墨がまだ乾いていなかった。
曽荻の手土産は燕の巣、祖父同士が仲良しなのね。韓廷の祖父宅の天使とペガサスのオブジェが目立つな。
栗儷の母親は夫と不仲で、娘に同じ目に遭わせたくなくて口うるさくなっており、中国ドラマではよく見かけるタイプ。
14話感想
韓廷は「君が無事ならいい」や「君の望みが叶いますように」とここへ来て、急に優しくなっているよ。紀星の両親と大晦日に一緒に食事を囲んでおり、あ、そうか、去年は邵一辰と4人で過ごしたんだね。紀星の父親は肉団子が上手で、紀星はモモ肉が好き。
猫の大煌は学生時代から韓廷とふたりで名付けていた。猫をなでていると紀星と韓廷の手が触れ合い~。
紀星と韓廷は焼き芋を分け合いながら、花火を見る~。そしてプライベートでは「(呼び方を)韓廷でいい」ですと。
ヘイロー・ソウル・コーヒーでひとり過ごしている栗儷。SNSを見た蘇之舟が餃子を送っていたけど、飲食店に他のフードを送るのもアリなのか。
小檬はニンジンやほうれん草の皮の餃子を配信している。恋愛運アップは中に飴、ビジネス運アップは栗。
東揚ビルへ星辰オフィスは移転……て元の会社である広華も入っているビル?なんだかややこしそう。大煌の飼育費用は折半で写真を送るって、ふたりの子供の養育みたいだね。小夏も星辰に復帰した。韓廷が贈った絵画は「星降る平原」で値段は7桁だった。
張鑫華の部下である副部長を抜擢する韓廷。
15話感想
同じ時期に放送されていた『光淵』『与鳳行』が最終回を迎え、『新生』『紅き真珠の詩』が放送開始となり、なんだかこのドラマ視聴意欲が下がっており……。
結局いつも韓廷がお膳立てしていて、現代劇で同年代なのに韓廷がスパダリ過ぎるのか、敵役(曽荻など)が類型的すぎるのか、出てくるキャラクター(黄薇薇や秋子?)の性格ゆえか……。
ミスしがちだけどズケズケ物言いな黄薇薇が移籍してくるのは不安材料でしかないよ。
江淮博士がAI部部長、羅平が製品部部長、前回、打診されていた王充が営業部長となる。
星辰の新年度初の会議に内心ウキウキ出席している韓廷だけど、「夢を売り理想を掲げ絵に描いた餅で社員を奮起させるで最初は同じ」と言うことは辛辣。
韓廷は瀚海の陳寧陽にも出資して恩がある。同科医療の常社長は曽荻に気があり、「ビジネスと恋愛はタイミングだ」と言うけれど、常社長、なんかヌメヌメしてるんよな。
韓廷は「紀社長の文字は暗号だ」と言いつつ、説明してもらえるのは嬉しそう。
曽荻の妨害に遭い、科柏から材料が調達できない星辰。
路林嘉の計画しているバーの名前は「サワー・スイート」。
16話感想
なぜか韓廷のためにステーキを焼いている肖社長、ミディアムをオーダーされるけど、ウェルダンにしてやると息巻いてる。
栗儷から皆への差し入れスナックは「スナック食べてサクッと出世」。
韓廷は素敵な個室に曽荻を招待して、釘をさしまくる。ドイツの時に一緒だったのか。曽荻の好きな魚料理を勧めている。
魏秋子は邵一辰のところへ押しかけ、肉と唐辛子炒めを料理しているが、包丁で手を怪我。指を切るとあんなチョィチョィと手当てしただけでは止血できんよ。あ、 邵一辰が魏秋子に断った。
楽器店でバッタリ会う路林嘉と小檬。なんとなくこのふたりのやり取りが和むなぁ。
半年後。紀星が韓廷におごると学食へと赴いている。カッコイィと噂されてるよ。
「小左がプリンターを壊した」って、小左って誰だっけ?新しく入った男性か。黄薇薇も火に油をそそいどるな。
一報、周取締役はここぞとばかりに星辰が納期に間に合わないと韓廷に迫ってくるよ。
南友科技の鄭社長が貸してくれることとなった。
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