笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」・「魔道祖師Q」・小説/アニメ「魔道祖師」の感想や考察を綴っているブログです。「フライト・トゥ・ユー」「如懿伝」「致命遊戯」「寧安如夢」「琅琊榜弐」「琅琊榜 2周目感想」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。

雲之羽17話,18話,19話感想/後山イケメンパラダイス

17話感想

回想場面での雪重子や月公子たちの場面が好きな回。後山イケメンパラダイスみたいだね。

宮尚角は上官浅を気にかけてるのかな。上官浅が宮尚角の手を握って自分の頬にすりすり、積極的ね。

ブドウを運ぶ上官浅。あら、宮尚角さんの入浴シーン。およよ、上官浅ちゃんと一緒に入ってるよ、髪を解いてるよ。宮尚角さん、胸元をはだけていてセクシーね。上官浅は点竹を討ってほしいと頼む。百草萃は万能な解毒薬。
あれ?回想では上官浅の師匠が点竹だ。


試言草はニセもの? 雲為衫の「募る想いは途切れず、再び会えた時に語らん」は月長老に向けてだった。
月長老がやって来て、雲雀ちゃんを愛していたと告白。あ、無鋒だと宮子羽が知っちゃった。


2年前
に雲雀が百草萃を狙って潜入していた。出雲重蓮の話をする雪重子や月公子たちの様子が和む~。人間があんな小さい薬箱に入れるの、スゴいな。雲雀は宮遠徴とも会っていたのか。

麻酔の醉見血を雲雀で試すことにして救おうとする月長老(当時、月公子)。月公子は解毒薬作りが得意。死と苦痛は別ものだと思うよ。

月公子と雲雀ちゃんのロマンスタイム~。宮門男子は好意を持つ女子にする事が似てるな。女子に免疫ない男子校育ち(宮門)だからか? クールな月公子が宮子羽に見えてくる。7歳で無鋒に拾われていた雲雀。

水際の浅瀬が三日月様になっているのステキね。
雲雀が記した「の中に委ねる」は謎ときで、乞→は同義で「謝」となる。雲雀は雲為衫の妹分だったのね。魅である無名の捜索も依頼されていた。
冬蝉草は冬眠する昆虫と同じように仮死の状態になる。花公子は宮門最高の鍛冶。仮死3日目の夜に雲雀の亡骸が消えてしまう。その亡骸は宮門の刀法で殺されて、雲為衫の所に届いていた。牢の女刺客から雲雀の死を知った月公子。

実際のところ、雲雀は百草萃を持ち帰り、無鋒の女頭領に脳天を討たれていた。百草萃をちゃんと盗ってきたのにヒドいわ。女頭領は宮門の刀法が使えるの?
ひとり涙する寒鴉肆。

18話感想

「息の合ったほふく前進する宮紫商&小黒と、それを見ている月長老」な場面が好きな回。

なぜか身内同士で戦っている金繁と宮遠徴。宮遠徴を黙らせるため、宮門男子が「医術と刀法しか分からない」とワタワタしているのをよそに、雲為衫がササッと点穴をほどこすのがいいな。宮尚角が血の匂いを嗅ぎつけた。

雲為衫の技を、清風派の清風問葉手と見抜く宮尚角。
またまた身内同士で戦っている宮子羽と宮尚角。宮子羽の融雪心経は仏雪三式と相克、宮尚角の苦寒三川経は仏雪三式と相性がいいので、同じ技なら宮尚角の方が格上ということか。

上官浅ちゃん、「愛し方は教えてくれなかった」と回想している、宮尚角に気持ちが動いてる?

霧姫夫人が会いに来たこの獅子像みたいなのはなんだ?

意外と弁が立つ宮子羽、宮尚角にも「用意周到で臨機応変だ、抜かりのないよう完璧に話を作り上げる」と言われてるが、反対弁論で論破されてるよ。

月長老が挙げた千霊綿の胞子・問仏柑・四つ葉の鬼針草・出雲重蓮は希少なシロモノ。

雪公子が「お礼に砂糖漬けをくれよ」と言っているが、後山には配給されないのかしら。

雪宮へ来た宮遠徴が、雪重子の言葉を無視して丹精こめた雪蓮も踏みつけているよ。あーあ、怒らせちゃったよ。試練に受からないよー。

正体バレちゃったけど「君は私の阿雲でしかない」「私は君の夫だ、必ず君を守る」と雲為衫に言う宮子羽。

宮紫商が金の凧をあげると、小黒がやって来た。揃ってほふく前進する宮紫商と小黒がたまらんく好き。じーっと見てる月長老がこれまたイイのだ。なぜに玉佩をそこに掛ける。

解毒薬は4種類、清風刃、蒼装箭。上官浅の情報が役立ち、蒼装箭と判明。

肩の後ろの傷口を霜姫夫人と上官浅で確認することになる。無鋒な3人の顔合わせ。
土壇場で霧姫夫人が「肩には傷跡がありました」と証言。その意図は?

19話感想

宫尚角が雲為衫を尋問している。鶏の汁物が届けられるが許可されず。あれ?雲為衫は無鋒と認めちゃっていいの?

前山へ行った雪公子と、それを咎める雪重子との会話がオモシロい。執刃の危機に乗じて前山へと赴く雪重子たち。

宮紫商といる小黒に、花公子と呼びかける雪重子。

牢を訪れたフードの人は誰?

宮紫商、カッコイィぞ。
朔月出た。花公子もカッコイィ。
しかし同門内でナニやってんの。

お、嫁(上官浅)が姑(宮遠徴)の怪我の手当をしている。
宮尚角の内力がないタイミングだったのか。嫁もそのコトに気付いた。

霧姫夫人の取引とは、上官浅が宮尚角を殺すこと。今の上官浅にはなかなかの試練だね。


朔月
:かすかな気配もなく初手で敵を圧し、型破りな太刀筋で攻める。
小望月:雲を貫いて昇る望月は完全無欠の円。相手を追尾して消耗させ、切っ先は円を描く。静動を兼ね備えた隙のない動き。
残月:凍てつく寒さで道行く者を急かす、心と体を合わせ、残月のごとき一閃を放て。

宮子羽父が残してくれていた斬月三式の心得
「朔月は万物を休め、望月は気海を驚かす、残月は円に戻らんとし、斬月は気より生ず」。

父には霧姫夫人の正体がバレていたのか。霧姫夫人は恩義を感じているのかな。宮子羽に山査子飴を作ると言うのは大体フラグ……。

宮紫商が雪重子の頬をつねっている。雪重子が剣を抜く度に、金繁がおさめるのが楽しい。


宮子羽はいよいよ第三の試練へ。
花公子は髪をポニテにしている方が似合ってるな。
雲織羽の刀を手に取り、「雲」という名に敏感な宮子羽クン。

宮子羽の質問には、雲為衫は愛しているけれど一緒にはなれないと悟り、敢えて答えていたのね。

試練は、千年玄鉄で刀を打ち、相手の刀を折れば勝ち。

朗は白い花を好きだった。
宮紫商の父親は商宮主で、宮子羽の父とは違うのか。
10年前蒼東霹靂堂が宮門に庇護を求め招き入れるが、全員無鋒だった。
幼い宮遠徴の指を手当してあげる宮尚角にホロリとするわ。
「血は体が傷ついたことを示すために流れ、涙は心が傷ついたことを示す」と話す、美しい雪の情景。
宮尚角への贈り物は、宮遠徴が弟になることなのね。
宮遠徴と上官浅、ふたりとも宮尚角の笑顔を求めるが得られない。

「物言わぬ根」が兄上……。


金繁がやって来た。
試練では、己の侍衛をいけにえにしないといけない。
聶家@陳情令ですか?


霧姫夫人は無鋒だが、宮門へと入る道を選んでいた
。「死にも意義があれば安らかだ」「真心に背いてはだめよ」と雲為衫に話す。
箱の中身は?
(つづく)

 

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

 

外部リンク