12月26日は呉磊(ウー・レイ)の誕生日。生日快楽~♪
最近、配信系ドラマを見ることもでき、ちょこちょこ見始めるのだが、いつでも見ることができると思うとなかなか40話ドラマは発進できず、その内BSで放送するかなぁと思って進まず。
中国ドラマは第1話からすっごく面白いのってあんまりなくて、「なんやよぅ分からんけどその内面白くなるかなぁ~」となんとなーく見続けて、ある回から「うぉぉ~」と面白くなるのが大体、私のパターン。なのでWOWOWやTV番組を録画して、HDDの容量が迫るのでせっせと消費する……のが一番視聴がはかどるのデス。
そんな中、中国の町紹介番組『奇妙之城』に呉磊(ウー・レイ)が厦門(アモイ)を紹介していたのを思い出し、探すとあったので見てみることに。肖戦の重慶版は視聴済みの番組。放送時間もサクッと45分。おまけにコチラは日本語訳も付いている。
奇妙之城 第3回 厦門 呉磊
厦門と言えば、現在放送されているドラマ『フライト・トゥ・ユー』の舞台だし、ドラマ『家族の名において』のロケ地でもある。そして今回は厦門のお隣にあるコロンス島が舞台。
ウー・レイはカメラを手にして撮影も手慣れた様子。
風琴博物館を訪問して、アジア最大のパイプオルガンCasavant700号の演奏を聴いている。ウー・レイは黄色いブルゾンを着ていて若いっ。中国での放送は2021年1月なので、今から約4年前位になるのかな。パイプオルガンにも触れて音を出している。
壮大なパイプオルガンの音色に、ウー・レイくんは「ここで結婚式をあげたい」なんてコメントしてる。パイプオルガンを聞いてそういう発言になるのがちょっと意外で、案外乙女な気も。参列してライスシャワーしたいわ~。
続きましてはドイツ人のデヴィッドさん一家。そういえば忘れてたけど、この番組は全編ウー・レイではなかったんだっけ。
海鮮グルメに詳しいジェ兄貴(という名のおじさま)と、3組による厦門コロンス島の紹介という構成。
ウー・レイは子供の頃に来たこともあったとか。椰子餅を食べており、アモイではお茶うけを茶配と呼ぶのだそうな。
厦門は家族音楽隊も盛んで、車が通らずピアノの数が多く、食糧配布切符を米酒に換え友人を呼んで演奏した。ウー・レイはハワイアンギターをつまびいたり、康巴鼓(カムパ)を手渡され、一緒に合奏。あまり楽器には慣れていない様子だが、音楽は好きと話している。
揚げたてのコウライギギも食す。船に乗って気持ちよさそう。
お次は厦門湖里国投 梅沙教育戸外航海菅地な海辺へ。。ウー・レイのヨットマン姿がカッコイィ~~。海へ入る前に「海域にサメはいる?」なんて聞いていて、「山羊座は慎重」というキャプションが付いていた。近くではおじさんが牡蠣取りしているような穏やかな海だよー、実際にいるのはイルカだそうな。
ウー・レイは最近のV-logではダイビングしてたけど、この頃は海で泳いだこともないと話しており、中国だとそういうものなのかな。日本だと学校にプールもあるしすぐ近くに海があるからなぁ。
このウー・レイのヨット姿が実にサマになっていて、「ヨットのドラマしませんか?」と投書したいくらいよ。ヨットレースのドラマとか作ってくれないかな。撮影は大変そうだけど……。
デヴィッドさん一家はコロンス島のアモイ南楽団を訪れ、中山公園・旧市街地を散策、騎楼と住宅が共存している。
沙坡尾のFATFAT BEER HOUSE(胖胖啤酒马)という店で地ビールを醸造しており、奥さんは厦門の人。
クルーザーでさつまいもを調達しに行き、さつまいもビールを造っていた。
ジェ兄貴が八市で海鮮紹介。これが実に美味しそうなのだ。タラバガニは斑点が6個の方が高い。アメリカイチョウガニ、ヨーロッパイチョウガニ、キグチなど。五香はアモイ人が好きな小吃で、阿傑五香は行列店。
江南の黄魚麺に地元の小青龍、紫菜の海苔、ザリガニの醤油水、ブラックタイガーの刺身などの料理が出てきて、辣椒醤はアモイの特産で蓮歓海蛎煎で使うのだとか。
ジエ兄貴は家族と高甲劇を観劇、京劇の一種みたいな閩南語の劇。
鐘山で送王船も行われた。
ウー・レイは長靴履いて、漁港埠頭でジェ兄貴と合流。大きなカニを持ったり、3.5kg強のニシキエビやタコを手にしていた。コロンス島は黒潮も流れていて豊かな漁場とあり、シャコも獲れるあたり香港のようだと思ったけど、そういや近いわね。ウー・レイでもこの辺りの閩南語は聞き取れないらしい。
閩南語で「神は憨人(バカ)を愛する」という言葉があり、憨人とは見切り発車しても進み続ける人のことを言う。
「頑張る者が勝つ」が閩南人の特徴。
套腸、沙茶麺、土筍凍、海蛎煎なども紹介されていた。
肖戦の重慶版の時は、海外サイトの動画で目を凝らして見ていたせいか、今回の日本語翻訳で明るい厦門・コロンス島とはなにか違った印象があった。多分、あの時は中国語で食い入るように集中していたし、取りあげられている題材も異なるからか。
呉磊の笑顔とコロンス島の明るさが合っていましたよ。
この番組を見て、将来コロンス島へ行ったら風琴博物館へ行き、そして新鮮な海鮮とビールを食そうと心にメモしたのであった。
外部リンク
▼Amzon Prime