笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」アニメ「魔道祖師Q」に始まり、ドラマの漢詩やグルメを記したブログ。最近は「一念関山」「紅き真珠の詩」「安寧録」「星より輝く君へ」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。外部リンクはプロモーションを含みます。

明蘭69,70,71,72話感想/魏行首と杜秀才,狡兔走狗,雪花酒

新しいWifiルーターとなり、スマホはサクサク進むけれどPCは重たいのなんの。cmdで調べてみるとどうやら二重ルーターになっており、解消したらようやく進むようになった!ちょうどチケ取りだったので挑戦すると、繋がったものの即完売……。さて、どうするか。

69話感想

妓楼で顧廷燁は「康夫人を殺した」と桓王に話しているけど、芝居がかってません?

顧廷炳が流罪先で人を殺したので、上の四叔父夫婦が秦氏に泣きついている。廷炳は妓女に入れあげて人を殺めたらしく、コチラも王夫人と康夫人の関係みたいな親子関係。
秦氏は皇太后の茶器にウットリ、劉貴妃にもらったのね。

元太師 王祐の妻 王夫人が直訴の太鼓をたたく。王世平は同平章事も務め、同簽書枢密院事。顧廷燁は真実を話そうとする盛長柏を気絶させ、盛紘に閉じ込めさせる。

顧廷燁が明蘭に「我らは一心同体だ」と言うのがヨイよね。帰ってきたら好物の鶏と筍の煮込みを作ると言う明蘭。

耿介川が顧廷燁をかばうと、んもぉぉぉ~みたいな顔をしてる陛下よ。皇太后を非難する段成氷に果物を投げつけてるし。

斉衡がスススと武官の列にいる顧廷燁に近付き、「火を消しに行った時に王氏を見た」と偽の証言をしようとするのが好き。でも衣装の色も答えられずテキトーだったね。酷吏は年に180人裁いているので通用しないよ。聞き耳立てている後ろの官吏はどなた?

常ばあやの実家は薬舗で詳しく、血枯草は血を補う薬も効き目がなくなると見破る優秀さ。

陛下が麦を育てていたのは、朝堂の裏なのか。そこへノコノコと白亭預と朱曼娘あらわる。ここまで来ると朱曼娘の姿には安心感すらある。こうやって見ると赤白コンビなのね。

なぜに朝堂が裁きの場となっているのか。秦氏が証人として挙げた余太師の息子の嫁 方氏って、余嫣然をいじめていた継母だっけ?そういや康夫人の夫の康氏はどうしてるんだろ。

70話感想

長柏の好物はもやしの羹(银芽羹)。なんだか意外な好みだね。長柏が侍従を巻物で殴ろうかな~いや、袋詰めだ、と手段を考えながら逃走を図ろうとしているのが見ていて愉しい。

父 盛紘に叩かれながらも、長柏は「君主の誤りを正すは忠である。家を支えるは孝である。子の手本となるは礼である。正義のため釈明するは節である。」(为君纠错是为忠!为家擎天是为孝!为子作则是为礼!为法辩白是为节!)と、主張するのが良いのだ。そして母の伝統芸、スッ転びも忘れない……。

皇后にすがりつく明蘭、ここで皇位継承密詔の恩を売ったのね。
牢にいる顧廷燁は垣王から「お前の妻は娘子関を守った公主が好きなだけあって、性格も勇ましい」と宮中でわめき散らしたと聞き、顧廷燁がその話を詳しく知る者を呼びつけたがるのには笑っちゃうわ。

王若弗が子供を一番に考えるようにと、明蘭に離婚を促すのは嫡母としての思いなのね。そして明蘭は若弗を母上(母亲)呼びし、若弗も「明児」呼びしている。

牢で顧廷燁に皮のひざ当てをつけてあげる明蘭。もし顧廷燁に嫁ぐと知っていたら母はを刺繍したと言う。
顧廷燁が「母上に感謝している。そなたを産んでくれた」と、顧廷燁はいつも明蘭が大切にしているものを大切にするのが良いのだ。
明蘭が考えた子どもの名前は「」で、一家団欒の日を待っている。顧廷燁に縁が薄かったものだね。
もし離縁したら復縁しないと明蘭は迫り、鎮国公家や汝王家があるそうだ。顧廷燁も賀弘文の名前を出されるとアイタタよね。

顧廷燁への詔は、「殿前司の副指揮使 武康軍節度、洋州管内観察処置等使、持節洋州諸軍事、洋州刺史、上柱国 寧遠侯」と肩書きがスゴいな。「食邑1900戸 食実封300戸」で「秋に2千里の流罪とするまで投獄」となる。

出かけようとする斉衡に、申和珍は樊楼でお酒を飲む約束を持ち出し、平寧郡主にも去年の初雪で造った雪花酒が飲めると機転を利かせるのよ。郡主の「闇夜に黒ずくめでは誰かに踏まれるわよ」っていう表現が聞いたことなくて気になった。

《永樂大典 卷之一萬一千六百十九》
羊羔酒 米一石如常法浸漿。肥羊肉七斤。麴十四兩。諸麴皆可。將羊肉
切作四方塊爛煑。杏仁一斤同煑。留汁七斗許。拌米飯麴。更用木香一兩同醖。不得犯水。十日熟。味極甘滑。此和化成殿方雪花酒。 羊精膂肉一斤去筋膜。温水浸洗。批作薄片。用極好酒一升。

澄園へと馬車を向ける申和珍は斉衡に「うれしいですか?」と尋ね、「なら私もうれしい」と、相手の喜びを共にするのが素敵。明蘭には「新たな証しがなければ訴えないほうがいい」と助言するのもナイスアシストで賢妻だね。斉衡の妻を見る目も変わってきてるよ。
(つづく)

カットされてたけど、このあと、斉衡が申和珍に樊楼で雪花酒を飲みに誘う場面が良いのだ。申和珍も嬉しそう。
雪花酒って、第38話で明蘭が華蘭に夫が作った雪花酒でもてなされ、しれっと顧廷燁が出てきてプロポーズ、となった場面でも出て来ていたね。縁起が良いお酒なんだな。

71話感想

白亭預は既に殺されていた。このパターンは段成氷の魚屋の女将さんだね。

斉衡が探し物しているのはまた夫婦で演技かと思ったらそうでもなさそうね。平寧郡主は嫁荷から白玉の飾りを明蘭の子誕生祝いに贈る。


団のお祝いの宴。誰も来ておらず「笑い話だわ」ナンテ言ってる侍女は誰よ。一番初めに来たのが墨蘭で、しかも「残り物」を連呼して何しに来たんだ、イヤミならもう少し上手に言え。

張氏、沈氏がやって来て、そして許州の段家は友人の余嫣然、蛮紅の新茶と明蘭が表装した「百鳥朝鳳」を贈る。めそめそしていた余嫣然が、すっかりかかあ天下になっていて良かった良かった。叔母の衛氏も!小蝶ちゃんに如蘭だ。斉衡と申和珍は金の首飾りを贈っている。
侍女の丹橘が夫と子どもを見に来たのもなんだかジーンとする。本家からは淑蘭に品蘭もやって来た。

常ばあやに子守を任された張さんは、あの庭仕事していた人かと思ったらあれは田さんだった。黒装束な刺客がやって来て石頭が応戦、刺客は銭鳳仙だった!つえぇ。

盛夫人も明蘭にお墨付きを与え、康兆児も証言すると明蘭を応援。
明蘭がどんどこ太鼓を叩くが、取り合わない陛下の姿にあれ?と思い始める。盛長柏も訴えるが誰も出てこない。
明蘭は倒れて百年物の人参で回復、皇后と対面する。
街中で「飛鳥尽きて、良弓蔵る。狡兔死して、走狗煮らる」と冠を放り投げ笑う明蘭。高みの見物していた墨蘭もさすがにマズイと思ったか。

《史记 越王勾践世家》
范蠡遂去,自齐遗大夫种书曰:「飞鸟尽,良弓藏;狡兔死,走狗烹」

范蠡は去り、斉から大夫 文種に書を送り言った。飛ぶ鳥が尽きると良い弓はしまわれる。兔が死ぬと追っていた猟犬は煮られる。

墨蘭が屋敷へ帰ると侍女は夫と密会中。夫や侍女から非難され、ひとりになった墨蘭は「母上の教えどおりやったわ。母上もこうしてきた。私は何を間違えたの?」と。夫や侍女の扱いもだし、梁家の規模も盛家とは違うしね。
(つづく)

范蠡は主君である越王 匂践に仕え呉を滅ぼしたが、主君の悲願を達成すると、用なしとされる災いを避けて斉へと逃げ込み、文種へと送った文にある文言。
范蠡=明蘭が采配を振るい、呉=梁家へ匂践=墨蘭を嫁がせ、斉=斉衡たちと協同する、みたいな感じかしら?ちょっと無理あるかな。 まぁ「利用価値がなくなると捨てられる」は顛末の予言、と言えばそうなんですけどね。

72話感想

明蘭は「流罪になるのは秋だからじっくり考える」と盛家の皆さんと作戦会議。秦氏侍女 向さんに明蘭は「虎の威を借る狐め」、盛紘は「このばばあ」呼ばわりしているし。

敵の君主は即位したばかりで17歳。顧廷燁が兵卒として出征、この前見送った時は馬だったのにね。そして早々に全滅の知らせ……。

甕に水を入れさせている秦氏。顧廷燁がいなくなり、顧廷煒に「全部お前のもの」と言ったのに拒絶され……。

黄内官が皇后の使いと称して明蘭に参内するように言うが、明蘭は「皇后様の使いはいつも韓宮令でした」と偽者だと見破る。官吏の妻たちを宮中に集めようとするのは、兗王の反乱時に用いられた方法だね。

明蘭は厨房に命じて熱した油を用意させる。

紫色衣装な魏行首が男性(杜秀才)と身請けして妓楼から出ていく。
都では兵たちが剣で襲撃し反乱が起きている。張氏は剣を持ち皆を奮い立たせており、さすが武将の娘。

向さんてば澄園へ手引きしてるよ。
明蘭軍師は門の襲撃に対峙しており、団には書蓉ちゃんと常ばあや、書蓉を「虎の娘」と励ましている。

劉貴妃が義兄の馬輝の禁軍を動かし皇宮を占拠。背後には皇太后がいるようだが果たして……?

澄園へ忍び込み侍女に扮していたのは萬娘!書蓉が母さんと呼ぶも、突き飛ばされる。小刀を振りかざすも、団のあどけない様子を見て書昌を思い出したのか一瞬ためらう萬娘。間に合ったのは常ばあや~。
そこかしこで塀を乗り越えるのに髙梯子が使われており……。

桓王が皇帝・皇后の元へ駆けつける。
都を見下ろす馬上の甲冑姿は顧廷燁に沈従興? 相図が打ち上がり都へと駆けて行く。

書蓉たちは隠し部屋に留め置かれ、明蘭を「母上」(母亲)と呼ぶ姿にホロリ……。小桃は明蘭と行動を共にすることを選び、「怖いです、行きましょう」と言う姿が頼もしい。

韓宰相、危うし!そこへ間に合う男 顧廷燁将軍あらわる。
韓宰相の「どうなってるんだあぁぁ~」はまさに今の展開そのまま。
(つづく)

お久しぶりの魏行首さん。中国語版は魏行首には「顧廷燁の知己」と字幕があり、この男性は「杜秀才」とあった。初見時はなにか見逃していたかと、今回は魏行首の動向をずっと見ていたが初出演の男性よね?カットされちゃったのかな。

魏行首は原作小説には出てこない人物なので想像するしかないが、連れの男性を「杜秀才」にしたのは、あの孫秀才と対照にしたのよね、身請け証文も破っていたし。だから幸せになるんだろうな。

動乱のどさくさに身請けされる辺り、顧廷燁と示し合わせていた感はあるような。
あの信号弾を打ち上げたのは誰なんだろ?
魏行首の最後のお務めだったらイイな。

 

 

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▼雪花酒が出てきてます

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▼孫秀才についてはコチラをどうぞ

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蓮花楼 2 (ヴォワリエブックス)

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