笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」アニメ「魔道祖師Q」に始まり、ドラマの漢詩やグルメを記したブログ。最近は「一念関山」「紅き真珠の詩」「安寧録」「星より輝く君へ」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。外部リンクはプロモーションを含みます。

紅き真珠の詩18話~22話感想/卓文君 白頭吟,蘇幕遮,珠帘玉幕

18話感想

タイトルは「月下の惨劇」で、その通りな展開だよ……。
端午はさらわれ、血珠と交換との文が燕子京に届く。そこには紫星の腕飾りも同封されており、それは紫荊湖にいるとの端午からのメッセージ。燕子京が端午を救い出す。

しかし燕子京の毒を治せる巫医は驪龍盗に殺され、死を恐れなかった燕子京も、端午という思い人ができてツラいしかない。


燕子京は隊商に驪龍盗の間者=侍衛がいる事に気付く。
あれよあれよと曹大、響仔に、衛彦に、蝦米までも……。
炎の中、倒れる端午
マジか……。

砂漠の中を康琚が燕子京を運んでいる。
(回想)少年・燕子京が康琚と逃げるも、弓矢で足を射られてしまう。砂嵐が来て逃げおおせたようだ。
(つづく)

尉遅塢主、アヤシイぞ。

19話感想

焼け落ちた中、亡くなった蝦米を抱きしめている端午一酸化炭素中毒にもならずよくぞ生き残ったもので……。

裴士傑さん、「便りのないのはよい便り」なんて越雲岫に言ってるよ。越雲岫は端午を探しにひとり抜け出している。

早速端午の消息をつかむ有能な康琚。燕子京は自分の余命が残り少ないので、端午と距離を置こうとする。なんてこと。

端午遊牧民に助けられ。老人が歌う。
地に満ちる残陽、深情相忘るるべし。血は衣を染め 涙は襟を塗らす、天寒く 日は暮れ 衾 更に沾う。白骨 荒草の外に埋まりて、黄砂 なお古城の陰にあり。追憶に耐えられようか、ただ孤魂ありて苦しみを歌う。世事は皆料り難く 人心もまた測り難し。一曲の蘇幕遮が断腸の思いを語り尽くす」。

满地残阳,深情宜相忘。血染衣裳泪满襟,天寒日暮更沾裘。白骨已埋荒草外,黄沙犹在古城阴。可堪回忆当初事,只有孤魂伴苦吟。世事皆难料,人心亦难测。一曲苏幕遮诉尽断肠事。

端午はひとり砂漠を歩き、雪山も越え……超人と化している。
あれ?燕子京が矢を放ったのは端午を助けるためと、端午には認識されていないのか。

悪いヤツらに捕らえられた越雲岫ちゃん。そこへタイミング良く現れた端午!安定の殺傷能力!
ふたり連れ立ち、出来たての焼餅を食す端午と越雲岫。端午を捜す張サマとはすれ違い。

そして崔十九たちも悪いヤツらに捕らえられており。

郢王登場。張晋然の兄貴格で張晋然を中書舎人に推挙したがっている。
(つづく)

端午が泣くと、胸が痛むなぁ。。。

20話感想

揚州鄭世元が行老となり商人たちに祝われている。崔十九はせっかく実家まで帰ってきたのに入らないの?

趙掌事さん、お久しぶり!崔家の店舗も抜かりなく差し押さえ、燕子京に献上。揚州大都督府の新長史は郢王の下についた徐南英。あれ?郢王傘下になったの?

崔敬初は首を吊り……。燕子京の第一の復讐は完了。

襲われた崔十九を、端午が助ける。そして行き倒れた崔十九を、通りかかった鄭知衡が見つけた!

郢王に閉じ込められた張晋然も、上奏して淮南道巡察使に任じられる。

思ったよりも早く再会した端午と燕子京。お互い誤解したまま離れ離れ。端午は越雲岫に「燕子京がいなくても生きていけるとね」と言う。

白校書は人気者でインフルエンサーなのね。人気者が身に着けた装飾品は話題となりやすい。玉小娘は20年前に人気を博した芸妓。そしてあの鄭知衡の生母なんですと。鷓鴣から攻略する端午たち。
(つづく)

男主1である燕子京も不憫枠なドラマか~。
これは女性が男性の力を借りずに、女性同士で力を合わせ自分達で人生を切り開いていく物語、なのね。

21話感想

端午たちは鷓鴣に腕輪は象嵌という技法で修理できると請け合う。鄭家正室の侍女 錦鷴は「妻妾に尊卑あり」と居丈高。え?鄭家の正室って崔家なの?端午が次々に腕輪を鷓鴣の腕にはめるのが、いかにも取り入ってる感があってよい。

ん?崔十九と鄭知衡は幼なじみなの?婚約者だったじゃないの。
鄭知衡が崔十九に侍女の阿彤阿檀を捜し出してきた!ボロボロになりすぎて、誰か分からなかったよ。捕まってヒドい目に遭ってなくて良かった良かった。

崔十九は女性の身なりをして、夜更けに鄭知衡の元を訪ね……。化粧が濃いけど美人さん。崔十九は女の武器を使うのか~。あっさり陥落する鄭知衡。

芸妓の薛麗は最年少で勢いがある。玉小娘にゴマすり?、「錦上に花を添える」と褒めそやし。桓郎は誇り高くこういう場には来ない。

端午蘇幕遮と白校書に名乗った。螺鈿の付け爪を勧めていると、珍琅閣こと燕子京がやって来た。端午こと蘇幕遮は白校書に断られ。

鄭知衡は母親に一春茶社のお菓子を手土産にしている。蘇幕遮が鄭知衡と出会った!今まで会ったことはなかったんだっけ?

桓郎が橋の上を歩いている。阿箬@如懿伝じゃないの!蘇幕遮は「心に従えど矩を踰えず」と言い、桓郎は「一心の人を得て白頭まで離れざらん」と述べ、周りは桓郎の琵琶の音を「天籟の音」と持ちあげたそうだ。

卓文君(漢代)『白頭吟』
皑如山上雪,皎若云间月。
闻君有两意,故来相决绝。
今日斗酒会,明旦沟水头。
躞蹀御沟上,沟水东西流。
凄凄复凄凄,嫁娶不须啼。
愿得一心人,白头不相离
竹竿何袅袅,鱼尾何簁簁!
男儿重意气,何用钱刀为!


恋に生きる桓郎に、蘇幕遮は「思い人だけに頼らないで。相思相愛の時なら問題ないけど、情が冷めたら赤の他人です」は、端午ちゃん、自分に言ってる?桓郎は蘇幕遮に「夢に付き合うわ」と。
(つづく)

越雲岫は細工に腕がたつし、心根が純粋だから彼女が褒めると言われた方も悪い気がしないし、かなり有能な人材なのでは……。

美しい宝石をどの芸妓に付けてもらうか探る様子は、現在でもグランメゾンが大きなセレモニーで芸能人に宝飾品を付けてもらおうとしているサマと同じだね。

22話感想

康琚が3千万銭という大金を積んで、桓郎に瓊花会を辞退するように迫っている。今まで頼もしいしかなかった康琚も、急に失礼な事を言い始めるし、このドラマ、キャラクターの設定が雑すぎんか。

燕子京が鄭行首に「鄭殿が行首の座を得たことこそ、周到な計画と言えるでしょう」と言い返しているのがいいぞいいぞ。鄭行首は「釜を壊すなよ」と忠告してるけど、いや、燕子京は壊す気満々で来てますから。

桓郎は侍女を去らせて、「将離……将に離れんとす」と。

鄭家の嫡子 鄭知行は凋落した芸妓…桓郎を勝たせようとして、家のお金を盗んだのね。

蘇幕遮が桓郎に提案した装飾品は銀の飾り。鄭知行からは別れの文が届き、泣き崩れる桓郎を蘇幕遮が抱きしめている。自分のことのようでツラいよね……。

燕子京と白校書が端午の前を通りかかる。

鄭知衡が蘇幕遮に向かって馬を走らせ、直前で止まるんでしょと思っていたら、ヒヒーンとお馬さんが足をあげて止まっていた。蘇幕遮は跪いて援助を請う。鄭知衡にお茶を手に掛けられてお断りされたのかと思いきや、承諾したのか。如懿伝でもお茶をかけられる場面、あったな。

桓郎は幕遮に「まず己を愛せ」と教わったと話す。「宝石には魂が宿るのでしょう?作り手が臆しては宝石は輝けないわ」とすっかりヤル気モードな桓郎が頼もしいわ。

芸妓の暴露本ならぬ掲示板で、「桜桃は1食に胡餅を3つ食べる」ってなんじゃそりゃ。この笑っている芸妓か。

あ、長史となった徐南英が燕子京と再会した!ツラの皮が厚い徐長史……。え?崔十九は遊びの女と認識されてるの?いや、分かるやろフツウ。

瓊花会の開催宣言時の、この藤棚のような飾りがキレイだね。

薛麗の靴は切り裂かれ、白校書の衣装も裂かれ、疑いが桓郎に向けられるけど、いや、アヤシイのは白校書なんですけど。勝負事には嫌がらせが付き物と、靴を何足も用意していた蘇幕遮。
(つづく)

トゥシューズに画鋲が……ではなく、切り裂かれており、なんだか少女漫画みたいな展開になってきた。

蘇幕遮の新たな後ろ楯は鄭知衡かぁ~。女性だったら良かったんだけどな。出資者となる代わりに……と、蘇幕遮が迫られなくて良かったけど。

 

 

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