笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」アニメ「魔道祖師Q」に始まり、ドラマの漢詩やグルメを記したブログ。最近は「一念関山」「紅き真珠の詩」「安寧録」「星より輝く君へ」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。外部リンクはプロモーションを含みます。

紅き真珠の詩28話~33話感想/三勒浆,金の桃は鷲卵の大きさ

第38回東京国際映画祭2025で、映画『春の木』にて王傳君(エリックワン)が最優秀男優賞に、張律(チャン・リュル)が監督賞を受賞されました。おめでとうございます~♪

28話感想

垣家がヤカラを送り込んで「暴力を振るわれた」と騒いでいた時には、外野たち通行人は明鏡台を非難していたのに、実際に蘇遮幕が斧を持ってすごむと、垣家を非難する風潮になるのはナゼ。

白い衣を着ていた白梟の誘導通りに、芸妓たちは明鏡台への融資を返すように蘇遮幕に言ってきた。

父親に任された鄭知衡は、燕子京から紅宝石を8千万銭で購入。
鄭知衡が後継ぎ候補となった今では、鄭知衡が明鏡台の後ろ楯となっている理由がなくなったワケで、このあたりはちょっと苦しい展開のような。

苦境に陥っている中、越雲岫は彫玉会で難しい技もこなし、実に頼もしい。瑕を蕊に見立てて蓮花冠にするのだとか。越雲岫の「自分でいられる」姿を見て、初心を取り戻す蘇遮幕。桂花糕も売られている。

燕子京の珍琅閣は、借金返済で崔家から渡されたものだったのか。

張さまに「成し遂げたいこと」を尋ねられる端午。そして張さまは端午に「私は君の味方だ、君を守る。だが束縛はしない。今日から私を兄だと思ってくれ」と兄宣言しちゃったよ。

紅葉冠が出来上がった!

鄭行首は鄭知衡に過去の出来事を話し始める。
燕氏が西より台頭し揚州の宝石商を圧倒し行首となった。しかし都の貴人2人が目を付け、崔と鄭家が驪龍盗を雇い燕氏を惨殺、康国の使節団は見逃し、「大唐万年」の宝珠をすり替え、宝珠を御前で破裂。康国の使節団は追放され帰り道に皆殺しにされ、燕氏は国祚を呪ったとして大逆無道と断罪され、没収された宝飾品が貴人2人と崔家・鄭家のものとなる。
 こうなってくると、なかなかに悪どいのは貴人2人。その貴人のひとりは郢王……なるほど、その宝飾品があれば関わった貴人の証拠となるのね。

蘇遮幕が姚桃と高大梁に、広州の馮五娘の元へ行かせて宝石の調達を頼んでいる。大丈夫なのかなぁ?

29話感想

蘇幕遮はあっさり鄭知衡に出資金を返すなぁと思いきや、手を切りたかったのね。蘇幕遮は「曇りなき心が成功へと導く」と心を決めたようだ。

燕子京にしては迂闊にアジトに踏み込んで炎に取り囲まれるし射かけられちゃったけど、端午の所に行きたかったのね鄭知衡は徐南英を連れて明鏡台へ乗り込んだものの、そこへしれっと張晋然が出てきたときは笑った~~~。

徐南英は張晋然にはヨワイもんなぁ。

端午は張晋然から、粟特人(ソグド)の侍衛がいた事を聞かされ、燕子京の真実も分かる。良かったね~。端午が「何か私に言うことは?」と燕子京を見つめる場面、気持ちが伝わってきて良いね。

そういえば鄭知衡は真珠の蓮台を奪い去っていたっけ、崔十九は忘れちゃいなかったのね。

張晋然が燕子京に「私たちの仲だろう、気にするな」と言ってるよ、そんな仲になってたのか。
(つづく)

えらくあっさり鄭知衡から引き上げたなと思っていたら、燕子京と仲直りが待っていたんだね。誤解が解けて良かった良かった。

30話感想

端午が燕子京にを作っている~端午の料理場面って初めてなんじゃ、新鮮だね。
康琚さんが「幸せの味は何年ぶりですか?」も通り過ぎながら言うのがニクイね。流れる劉宇寧の挿入歌。

あれ、白梟、徐南英と関係持っちゃったの?

芸妓たちに借用書を書いたところで、姚桃たちが帰ってきた!よく荷物を奪われなかったね。馮五娘の心意気がステキ……。
涙する端午、このドラマは趙露思の涙を堪能する物語になってるね。

張晋然が端午を手伝っている時、私も巡察使って暇なんかぃって思ったよ。端午を前にすると、このふたりが俄然、争いだすのはコミカル。張晋然が咳き込んだ時の、端午の動かない表情が面白いわ。

端午は店の生き残りのために、秦爺の瑠璃作りに取り組み始める。鄭家は瑠璃を独占しようとやはし妨害していたのか。この秦爺、どっかで見たような……と調べたら、任学海はドラマ『フライト・トゥ・ユー』程序员の父……あの急病人で同席していた父親か!

珍琅閣が偽物を売っていると言いがかりを付けられ、徐南英は宝石、崔十九には店を横取りしようとしたが、それも燕子京の仕掛けた罠。気の毒なのは珍琅閣の趙掌事さんか……。

31話感想

鄭知衡は父親には利用と言うが、崔十九に情があるのはちょっとホッとするね。
珍琅閣を手にした崔十九が、赤い衣装を着ているのが、明鏡台を始めた時の端午みたい。蘇幕遮も仕事で忙しい時には、筆を口にくわえる仕草になるのね。

明鏡台の面々と、ほのぼの投壺で盛りあがる場面。まるで?みたいで、また地獄なのか?と身構える視聴者よ。男主が目隠しして的に当てるのもお約束~。
 すっかり端午を見守りモードな燕子京。「お月様が見えない」「雲に隠れたのだ」はかつての物語を思い出すね。キス~かと思いきや、鼻キスから指キス。甘い、甘いわ。

また秦慕が言いがかりをつけてきて…徐南英までお出ましだけど、張さまも動いた!徐南英はお縄に。

芸妓たちも蘇幕遮を擁護してくれ、蘇幕遮は「浮き草も固まっていれば流されることはない」「女子同士が支え合えば悲劇に遭わずに済む」と結束を呼びかける。

それにしても秦慕は、このドラマ一のクズ男……。

32話感想

白梟は気がふれてしまった。

徐南英は看守に血判状を託すけれど、しっかり張さまの手元に……。カギを握るのは徐林王少卿が徐南英を長安へと連行しにやって来た、徐南英は毒を飲まされて衰弱している。

蘇幕遮は秦爺に「事の成否は人次第。努力すればこそ結果が見える」と説得して、玻璃作りも始まる。秦爺が作り始める時に、康琚が左に大きく傾いて、秦じいを胡散臭そうに見ているのがなんだか面白い。

康琚に「昔の端午より従順ですね」と言われるほどに燕子京のキャラが変わりすぎているけれど、死を前にして変わった……という事なんだろうか。

33話感想

瑠璃の制作では冷却で形や模様が決まるのね。秦氏の玻璃作りは失敗したか……と思わせておいて成功! 出来上がったのは象さんの玻璃? 体調の悪い燕子京が玻璃を手にしていると、落とさないかとハラハラするのよ。徐南英に毒をもったのは燕子京だったのか。

瑟瑟石の値が上昇した時点で、康国の豪商 康明が揚州に到着。タイミング良すぎないか?

庭で焼き鳥に興じている康琚や張サマ。相変わらずヒマなんか……とも思えるけど、盗品をあぶりだしているとも取れるのか?

玉小娘?に母親のことを悪く言われると逆上する崔十九。玉?もそんなに偉そうなことを言える身分ではなかったと思うのだが、正室だった崔氏に恨みが深いのもあるのかしらね。

鄭行首は康明を招いて、淮揚料理タウナギや肉団子でもてなしている。そこへ押しかける蘇幕遮。非難されて「面の皮が厚くなければ」と自分の頬をペチペチするのがカワイイ。燕子京まで来て波斯の三勒浆を勧めると、康明に気に入られていて、鄭行首には面白くなかろうなぁ。イランのリファラで3種類の果実(ハリタキ・ビビタキ・アマラキ)が煎じられている。
康明が懐かしがる金の桃は鷲卵ほどの大きさで果実は甘くみずみずしい。これは実際に西域の康国が唐に献上した記述が残っているのだ。貞観なので太宗の時代。

《海录碎事》
唐贞观中,康居国献黄桃,大如鹅卵,其色如金,亦呼为金桃


夜明りの中、しばし景色を楽しむ端午と燕子京

そして崔十九が選び出した青い瑟瑟石は……!

 

 

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

 

外部リンク