11話感想
何惟芳は母親が教えてくれた百刻香を作っており、時も計れるとは雅びだな。香に書かれた文字は安楽。
売った牡丹がしおれてしまい、クレーム多数。あ、桂おばさん@風の吹く場所へだ。「信用が第一」と返金に応じてるけど、そんなことしてると花屋さんは商売あがったりよね。
袁州刺史からの献上された金魚は体は金色で腹に吉兆の龍の紋様があるが、蒋長揚は「金魚が姿を見せない」と不満そう。
返金クレーム対処で、ひとり涙する何惟芳をかいま見る蒋長揚。わりとすんなり部屋にも通じてる構造なのね。何惟芳は安楽の文字を崩し、女にしている。
茶器は10文、卓は50文。何惟芳は「商いで大切なのは利益よりも誠意です」と言うと、「商いは戦と同じ。勝敗は兵家の常」を教訓とするように話す。新作・春意晩を売り出す予定の何惟芳。
何惟芳が金魚を見て、「生き物も世話できないのに何が花鳥使ですか」「有用な人は無用の美を知る。あなたはどちら?」とツケツケ蒋長揚にモノ言うのがイイな。花鳥使は価値を気にするが、何惟芳が花を扱うのは心底 好きな仕事だから。頭ごっつんこしてるよ。
孫おばさん(杨昆)は香粉を売っており、ありきたりな丁香や木蓮でなく牡丹を提案する何惟芳。娘の朱福(管乐)『墨雨雲間』侍女 香巧 は女侠を目指す力持ちな上に、調香も得意。勝意の玉佩を盗んで難癖つけてきた男性に、朱福が「豆蒄と香草、龍涎香の匂いがする」と指摘して撃退。商売には用心棒が必要なところにやって来たのは女性だったか!
12話感想
何惟芳と勝意、朱福の3人が財神に向かって義姉妹の契りを結んだ!契りには、たいまつに生贄に神像がいるものなの?
香粉は粟を土台にして、香料を重ねて作る。香料を選び、粉にして、花を蒸溜、素地と蒸留水を混ぜ、干して土台の粉を作り、調香する。牡丹皮は香料にもなり、血行をよくしてしみを消す。
「花市10番牡丹香粉」として売り出した、自分で好みの調香する香粉は40文。
陛下が欠席した朝議では、寧王と徐祖平が対立している。光禄寺少卿な蒋長揚の思惑は?
何惟芳の髪形が変わったね、凝っていてカワイイ。お花の香りなお菓子50個を追って、何惟芳が蒋長揚の後をつけると、そこは親のいない子たちが暮らしていた。子供に魏庭@安寧録がいるよ。
13話感想
前回で善人と思われた蒋長揚が、徐祖平 殺害現場に居合わすのを目撃する何惟芳。えらくあっさりと退場するのね。
そして何惟芳はお店 花満築を開店。芍薬の驚鴻紫に両相歓と、花の咲く時期を変えて売り出す商法ね。
劉暢は相変わらず清廉な役人を志すも、寧王が求めているのはそうじゃないという……。寧王屋敷内での相撲みたいな取り組みはなんだろ。
14話感想
女商人が組合に入ろうとするとナメられるのはドラマ『夢華録』でも見たよ。あら副長 曹遇迎(马翼)は許強@風の吹く場所へ。 組長の娘 呂耕春(孙美林)《大理寺少卿游》胡姬の桔梗と葱な刺繍は『瓔珞』かしらね。
組長に取り分をふっかけられ、肥やしも手に入らなくなり、勝意は「小を忍ばざれば、即ち大謀を乱る」と引用。何惟芳は薬店の煎じかすや鶏の羽毛や糞、食べ残しの骨で自分達で肥やしを作ってピンチをしのぐ。
孔子『論語 衛霊公』
巧言乱德,小不忍则乱大谋。
耕春は夢畳香を買い求め、花を捨てて根と茎を集めており、薬材に興味あるのかな?
寧王が蒋長揚を訪問、何惟芳が逃げ込んだ箪笥の中にいたのは徐祖平?
何惟芳は蒋長揚に小刀を渡されるも、仕掛け小刀みたいなシロモノかしら
15話感想
やはり刀は仕掛けだったし、徐祖平も生きていた。より安全な何惟芳の店のある西の市へと移ることになり、徐祖平が勘定係となる。顔も隠さないで大丈夫なのかしら。
蒋長揚から「牡丹は役立たず」という書を贈られる何惟芳…。徐祖平は「流れるような筆の運び方は書の大家 張芝の遺風がある」と褒めている。何惟芳は蒋長揚のことを変面を演じる役者のようだと評す。
蒋長揚の両親は仲睦まじいとの評判だったが、実際は他の女性を囲っていた。
あぶり料理って美味しそうだな。「結婚しない」という賭けをしても、ふたり一緒になれば意味ないよー。
火燿金丹が咲いた!濃紅な芍薬なんだ。
ふたりで酒を飲んで寝転んでいると、蒋長揚の叔母 馮夫人(董洁)『秘密の皇帝』唐瑛 登場!なんだかクセつよだけど、18歳で夫を亡くし商売をしている理解ある女性で、頼もしい後ろ盾。
16話感想
何惟芳の好みの男性は「先の見えない窮地に陥った時、光をまとった人が天から現れて闇を取り払ってくれ、助けてほしいわけではなく私のことを私よりわかる人であってほしい。私の好き嫌いや考え方 夢を知っていて、どんな窮地に陥ろうと一緒に立ち向かってほしい」。
叔母の指示で捕らえられた蒋長揚がイモムシみたいだわ。
天井からは互いの好みが書かれた札がぶら下がってる。何惟芳は桂花酒、干し魚が好き。蒋長揚は火と ごきかぶりが怖い。
曹副長の嫌がらせで道士が何惟芳を妖だと中傷し、信じる周りの人たちもなんだかね。
何惟芳は同じ手口で報復。店には鹿が描かれた『百禄図』も飾られている。国子監に受かると、香り袋も大人気。
『百禄図』。鹿は瑞祥を意味し、「鹿」と「禄」が同音(lù)であることから、「百禄」は富貴吉祥を願うもの。
寧王から劉暢の父親に貴重な払菻犬が贈られる。かなり面倒な贈り物そうな気も……。払菻犬は狆のこと。唐初に高昌(トルファン)から中国に伝来。払菻は唐代中国から遠い西域のことを指し、東ローマ帝国が原産地。
《旧唐书·高昌传》
武德七年,高昌王麹文泰献狗雌雄各一,高六寸,长尺余,性甚慧,能曳马衔烛,云本出拂秣国。中国有拂秣狗,自此始也。
何惟芳が元姑に見つかった、刺客に襲われる何惟芳~。
また来週。
17話感想
何惟芳を助けてくれたのは簫雪渓(许龄月)『承歓記』毛毛、犬は蒼雷。こちらも気前の良いお嬢さま。てっきり蒋長揚が助けてくれるかと思いきや、そうはならずに女主の根性が試されるこのドラマ。
劉暢が両親を説得して、何惟芳に手出しはされなくなる。
組合長の娘 呂耕春は医師として働きたいけれど、女医は見下され道のりはキビシイ。花満築にしかない夢畳香の薬効を調べたかったと話し、何惟芳の手の怪我も診て手当てしてくれる。呂耕春も医師として仲間入り~。
蒋長揚は鞦韆を持ち込み、肉を焼かせて負傷した何惟芳使いが荒いけど、甘い白蜜で胡餅を焼き、口元の蜜をぬぐってくれたり、太医署 傅先生の膏薬も塗ってくれる。何惟芳を見る目が優しくなったね。
……と思ったら蒋長揚の弟が出てきて、妾 白氏の子供でこちらは難病な鬼怪骨。治療できるのは傅先生だけだが、さてどうなる。
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