笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」アニメ「魔道祖師Q」に始まり、ドラマの漢詩やグルメを記したブログ。最近は「一念関山」「紅き真珠の詩」「安寧録」「星より輝く君へ」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。外部リンクはプロモーションを含みます。

舞台魔道祖師邂逅編配信 ステそし感想/京都劇場 大千秋楽2025/4/6夜

舞台『魔道祖師』邂逅編の大千秋楽が、京都劇場にて2025年4月6日(日)17時に公演され、その配信を視聴しました!

ステそし配信に申込み

配信のマチネは全景、ソワレはスイッチングでの視聴となり。
Live視聴しかできないので、その時間にゆっくり視聴できる環境があるかどうか考えつつ、大千穐楽のカーテンコールを見たいのと、全景は舞台鑑賞時に見たので、前列気分を味わえるスイッチングで俳優さんの表情を見たいなとソワレに申し込み。

夜公演は、¥4,000+購入手数料¥418+配信手数料¥135で計¥4,553也。
Zaikoへの会員登録が必要です。HDオーディオ再生(+200)を選択する箇所があり、無料にしたらサブスクが加算されてしまい、ページを戻っても消えずあれれ?

よくよく見るとHDオーディオ再生の欄で【一般:¥200、ZaikoConnect:無料】と、無料を選ぶとZaikoConnectを選択したという事になり、普通の再生はその下の欄をクリックという……ただでさえ会員登録のパスワード設定が面倒な身にはうーん、煩わしいぞ。支払いはクレカ払い。早い時期にはコンビニ払いもあったよう。

テレビに接続して視聴する方法もあるけれど、メモも取るのでPCにて視聴。

我が家はWi-Fiが不安定な時があるので配信は大丈夫かと案じていたけれど、720p固定で視聴分には不自由なく楽しめました。

再生ボタンを押し、京都劇場舞台が映し出され、音声はないので音量を上げたりとちょっと心配になりつつ、17時過ぎに風の音で始まり……。

舞台観劇レポは前回にしたので、今回は配信視聴で気付いたことや流れを、薄れゆく舞台観劇の記憶を呼び戻すために追記。前回に記した事は今回は書いてません(多分)。配信視聴して間違いに気付いた観劇レポ部分は修正しました。

邂逅編 千秋楽配信 第一幕感想

笛を吹く夷陵老祖(金子隼也)、観劇の時は双眼鏡で追っていたので気付かなかったけど、赤文字で名前や号が映し出されていたのですね。映像がゆらゆら投影されカッチョイィ。
舞台観劇時より配信の方が進行はゆっくりに感じるのは、現地ではテンション上がっていたのかな。

夷陵老祖の噂話、舞台上段に江澄(和田琢磨)が登場し、五大世家を紹介。一年目平穏無事…の文字。

莫家荘での献舎術に、OPの曲がかかりタイトルバック。
上段から夷陵老祖と下段から藍忘機(廣瀬智紀)、藍思追と藍景儀、藍曦臣と藍啓仁が次々に登場し殺陣。江澄、下段金子軒に上段金凌の弓、聶懐桑が扇を持って登場。
皆で剣舞し、上段に藍忘機、下段に魏無羨。

オープニングの場面がとにかくカッコ良かった~~。

 

さて莫家荘、魏無羨の胸元ははだけており、鏡に映る顔場面もあったのね。多分鏡では莫玄羽な化粧をしてたような? 観劇時は気付かず観劇レポで書かれていた、魏無羨衣装の右袖が短くなってるのも確認。

魏無羨が下手側観客席から現われ舞台に上がっていったのは、傷や召陰旗のことを語りながらだった。配信画面でより近くで見ると、藍思追(安藤夢叶)が優しいね。

莫子淵が亡くなった場面で、魏無羨が柱越しに逃げており、ドラマでも肖戦魏無羨が柱越しなのが印象的だったけど、ここでも柱に絡んでた。藍景儀(土屋直武)「自慢げに言うことか?」の口調がオモシロい。

莫夫人(櫻原智美)が左腕を乗っ取られ、剣陣で押さえ込むと、黒子な鬼腕も出現している。
魏無羨の相図は「起きろ」。
上段で藍忘機が琴を持ちジャーンと現われた!

金凌(田村升吾)が髪を触りながら登場していったん去り、水音がして魏無羨が現われる。魏無羨は法術道具を何やら手に取っていたのね。失魂症や食魂殺についても語られ、下手観客席から現われた金凌が舞台へ上がる。江澄の手が術で紙人形を燃やす場面も。

そこへ藍忘機たち姑蘇藍氏が現われると、舞台下に降りて隠れる魏無羨。紫電バチバチ光らせつつ、収めた江澄が舞台を降りて客席から出ていく。

藍忘機はここでようやく初めて口を開いたような。小双璧たちが舞台を降り観客席上手から出ていく。魏無羨に会釈する藍忘機……は観劇時は姑蘇藍氏な少年たちに見とれていて見れていなかったよ。

大梵山舞天女石像、舞天女が動き、石を砕く場面がダイナミックだ。

魏無羨が舞台から降りて歩き再び舞台上へ。信号弾がなく「終わりだ~」となる小双璧の芝居がカワイイ。ここは毎回アドリブが入るようね。

食魂→山崩れと文字にて説明も入るよ。舞天女が暴れ、魏無羨は映像の竹を切り笛を作り、召喚すると鬼将軍(坂本和基)が現われる。今度は金凌たちが鬼将軍と戦っていた。

金凌が叔父の江澄に「温寧が戻って来た」と報告している。紫電が魏無羨へと飛んで来る場面、藍忘機がどうやって琴を取り出すのか観劇時もビックリして気になっていたので目を凝らしてたけど、暗転してからだったのでよく分からず。多分黒子がいたのかな? とにかくカッコ良くてこの琴の場面、好きなのだ。

紫電で倒れた魏無羨が、ケロリと「なんだよー」と起き上がるのも軽妙だ。断袖呼びされてるし。

魏無羨が藍忘機の後ろに隠れたり「俺は含光君みたいな男が好きだ」から、「この者は私が藍家へ連れて帰る」の時に、劇団新幹線とかでよく鳴る「カキーン」と効果音入るのがコミカル。魏無羨の「嘘だろ~」から音楽が流れ、一斉に主要キャラたちが再び出てきて並び立つのも良いのだ。

邂逅編 千秋楽配信 第二幕感想

第二幕が始まる5分前位からピチュチュと鳥の囀りが聞こえる。
雲深不知処の鐘の音が鳴り、第二幕の始まり。

音楽が流れ、姑蘇藍氏子弟たちが拱手し、舞台装置を動かし山の風景となる。
姑蘇藍氏の雲深不知処。ロバの鳴声がして、騒ぐ魏無羨に藍思追が手をしーと口に当てる仕草も。

藍曦臣(小松準弥)が蕭を持って現われ、禁言術をかけられる魏無羨。表情は変わらないけど嬉しそうと言われる藍忘機。この場面で魏無羨は小双璧に行儀良くさせられているらしいが、いつも見逃してしまうのは、ついつい藍曦臣初登場に注目しちゃうからなのか~。

静室で香炉から煙が立ち上っているよ。

冷泉から魏無羨の衿をつかんでぽいっとする藍忘機、胸元は乱れてるけど、眠る時は几帳面に布団をかけている。通行玉令をそーっと取ろうとして腕を掴まれた魏無羨は「い・や・だ」と言い、例の藍忘機のピースサインは今回は指を揃えられていた。


舞台転換し座学。下段に魏無羨・江澄・聶懐桑(安井一真)がテロップと共に登場、聶懐桑は「魏(ウェイ)にい」呼びしてる。上段に藍啓仁がテロップと共に立つ。聶懐桑は大哥の足のくだりでは、足を見て「冷や汗が止まらない」「ゴシゴシ」と長めのアドリブをしていた。

忘羨ふたりの場面で流れるこの宇宙音はなんなんだろ? 上段で忘羨が天子笑のやり取りをし、その上に姑蘇藍氏掟の文字が表われ、下段から聶懐桑が掟を読みあげている。魏無羨に剣を振るう藍忘機。

下段に降りた魏無羨が話に加わり、金子軒(武子直輝)が「これが江氏の一番弟子か」と言って座学の席に着く。上下の舞台使いが巧みだ。

藍啓仁(村田充)が巻物を広げ座学が始まるが、ほおづえつく魏無羨。藍先生は魏嬰と呼びかけ問いかける。すらすらと答えた魏無羨に、聶懐桑が拍手してるよ。藍啓仁はよどみなく畳みかける台詞廻しでさすがである。「げ・さ・く」と強調する魏無羨。

階段で魏無羨が足ぶらぶらさせていると、聶懷桑がやって来て「利用できたらどんなにいいか」と言っているよ。「やーだねー」の言い方よ、真っ直ぐ歩いてくる藍湛に戸惑う江澄、魏無羨は藍忘機を美人と言ってるし。

舞台転換、聶懷桑が足を折られる仕草をして、「もう力にはなれないよー」の言い方に味がある。配信の間近で見る聶懷桑はとにかく愛嬌があって、魔道祖師Qの懷桑みたいなのだ。2.5次元でちびキャラの可愛さを出せるんだ。

蔵書閣にて「藍湛」と呼びかけ、「そんなに俺のこと嫌い?↗」のイントネーションで尋ねる魏嬰。「ごめんなさい」の超テキトーな言い方よ。「こっち見てよ」からの禁言術をかけられ、藍忘機は「くだらない」と渡された紙を丸め続ける。春画には藍忘機は「見ない」と言い、紙バラバラして「うせろ」と。

藍曦臣に挨拶する江澄、藍曦臣といると兄弟の弟感ある藍忘機。自習すると言って同行しなかった聶懐桑は「兄上が褒めてくれるかな」とも言っていた。
藍曦臣が「お前は彼に来て欲しかったのでは」と言うと、「断じて違います」と藍忘機。

舞台転換で薄布な波に、竿を持って舟に乗っている水行淵の場面に。舟も動き、舟底に水鬼の描写も。魏無羨たちが随便の話をしている間、江澄と蘇渉(坂本和基)は話をしていた。金子軒が剣で水鬼倒すのも、剣を持ちかえていてキマってる。

蘇渉が水に落ち、皆は御剣。藍忘機が「水行淵です」と言い、藍曦臣は「岐山温氏」と話している。

彩衣鎮枇杷売り(大塚優希)は「男前だね~、そっちの彼も呼んでぇ一緒に買いに来てね」と話していた。藍曦臣の「一籠買ってかえろうか」には「要りません」と藍忘機。

音楽が流れ飲み会にて魏無羨たちがサイコロに興じ、酒を一気飲みする聶懷桑。情景として描かれているだけなんだけど、なんかイイよね。

懲罰、藍忘機が跪くとカキーンと音がして罰を受けている。
回想でヒューンと宇宙音がして、塀の上で天子笑のやり取りな忘羨。一緒に向こう側に飛び降り、下段で会話に加わる魏無羨。藍曦臣に江澄は「大した事ありません」と言い、去り際に藍曦臣に拱手している。

冷泉、忘羨の下衣は白と黒だ。魏無羨は藍忘機に近寄り「敬服している」と言うが、藍忘機は「仲良くない」と拒絶ばかりで「うせろ」とまで。

藍啓仁の魏嬰への説教語り。
舞台転換、山へ行った魏無羨が藍忘機にうさぎ2羽を贈ると、ものすごい小声で「もらう」と言う藍忘機がカワイイ。暗転前に今回の藍忘機はうさぎ吸いしていた。

藍氏祖先の話の運命の人から、金子軒いいなずけの話題となり、「実の息子より可愛がってる」と言った金子軒に、江澄を追いやり殴る魏無羨。

藍忘機が魏嬰を心配するが蟻の巣掘ってるし~魔道祖師Qだよ。金子軒は「膝も痛い」と口走る。師姉は婚約解消となり、雲夢へ帰るとナレーションで語られる。


藍思追が静室をノック、藍景儀が声を出そうとしてくしゃみをしている辺りは日替わりアドリブかな。

魏無羨は客席を見て「うさぎがいっぱいだ」から、舞台を降りて最前列の観客を見つめ、「うなずいてるぞ」「焼いていいよな」に、「焼かないよ」と優しくうさぎさん(観客)に言う藍思追。観客たちは含光君が飼っているうさぎで、エサをあげる仕草をする小双璧。魏無羨に見つめられたうさぎさんは、忘れられない公演になるよね。

冥室。魏無羨が「開け」と言って足で蹴破ると、莫家荘の鬼腕が。藍忘機が魏無羨にうなずき、琴と笛で『招魂』や『安息』を合奏する。

藍思追が自責していると、魏無羨は「悪いのは鬼腕を放った奴だ」と慰め、鬼腕が指す方向へと「駆け落ちだ~」とはしゃぐ魏無羨。
忘羨のふたりが見合って並ぶ。
(終)


配信を視聴するかどうか迷ったひとつに、自分の舞台観劇の印象に上書きされないかな?と案じていたのだけれど、それよりもここはこうしていたんだ、など新たな発見も多く楽しかった~。

それにしても魏無羨の水行淵や座学での言動を聞いていると、その後夷陵老祖は傀儡や召陰旗を発明したのだと邂逅編だけでもきっちり回収しているよなぁ。献舎の術もだし、舞台ではなかったけど風邪盤もそうだし。

皆さんの舞台観劇レポを読んでいると、自分が見た時には追いきれていなかった部分も見かけ、様々な登場人物たちが舞台上に存在しているならではなんだなぁと感じ入り。これに別日の公演アドリブなども入ると、それはもっと増えていき……。

殺陣とかもそれぞれの剣法で違ったりしたのかな? 確認してみたかったなぁ。

毎回異なると言えば、カーテンコールも挨拶する人が変わるのでコチラも楽しみのひとつ。

千穐楽カーテンコールは次回に続きます。

 

 

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

fuenone2020.hatenablog.com

 

外部リンク

 

魔道祖師 第1話

魔道祖師 第1話

Amazon