慶余年42話～45話感想/緑肥紅痩,蟒袍もうほう

范閑はすっかり父親を慶帝だと思っている。肖恩は范閑を孫だと思って安らかに天に召された。肖恩は小説で読んでいたらもっと老人でイメージしていたかも。復讐もするなと孫に希望を托しているのが泣ける。最期がとても美しい眺めの所だったのがなんだか救われた。

成化十四年32話～35話/青歌との漢詩,関山月,衣装のBTS,成化11年状元

成化十四年

隋州は李飛達の事がこたえているようだ。

青歌との対聯は、

李白（唐代）『秋風詞』
相思相见知何日,此时此夜难为情
慕う人と相まみえるのはいつの日か、この時この夜の思い難さよ。

李白（唐代）『清平調詞三首其二』
一枝红艳露凝香,云雨巫山枉断肠
一枝の鮮やかな紅い牡丹の花が露に香り立ち、雲雨巫山はむなしく断腸の思い。

楊貴妃を詠んだ詞。

慶余年,贅婿

シャオ・ジャン出た～～～～！！いやぁ、長かったような、物語の怒濤の展開に短かったような不思議な感じ。全46話中の38話って……。丁度陳情令と同じ頃に撮影されていたと思うと感慨深い。

2022年4月14日からのWOWOWでの陳情令日本語吹き替え版放送にあたり、魏無羨役の木村良平さんと藍忘機役の立花慎之介さんのインタビューが公開されている。

また放送前には吹替キャストコメントの動画が順にアップされた。

成化十四年

偽隋州たちは追われ、隋州も追われ、アクションが繰り広げられる中、交錯する隋州たち。唐泛も毒の種類が見付からず苦しそう。