狼殿下
ドラマ『狼殿下』の放映が始まった頃、最初は視聴をどうしようかと思っていたのを後押しした一つは、時代背景が「五代十国時代」との情報であった。 というのも『山河令』の時に五代十国の晋~後唐の辺りを調べており、私は何だか知らないが、史実がモデルな…
出演作の撮影時期と放映時期 ドラマ視聴途中でダレンワンがシャオ・ジャンも出演していた『ザ・ルーキーズ』の主役だった事に気付き、肖戦と王大陸や、李沁や辛芷蕾がよく共演しているので気になって撮影時期(初回放映日)も調べてみた。中国ネット情報です…
狼殿下はドラマオリジナル脚本で、小説は台湾で書籍化もされている。 著者は陳玉珊編劇團隊、湛藍。2020年4月17日発売とあり、ドラマの中国放送は2020年11月19日だったので、先行発表されたのね。
狼殿下完走記 いや~ハマったハマった! 最終回を迎えてからも、時代背景や小説でどっぷり浸かっており、いまだこの世界で迷子中。SNS的に言えばイカ釣り漁船で出航して、河を遡り(鮭か)狼狩山でウロウロしているといいましょうか。完走記も長文です!
疾冲の馬摘星への思い、遥姫の渤王への思いが沁みる……。
42話感想 すっかり贖罪モードな渤王。超人なのでボコられても痛さはあるだろうが致命傷にはならず満身創痍……。
39話感想 疾沖の笑顔から始まる朝! 目が覚めて「おはよう」と共にこんな笑顔を目にしたら、一日良い事ありそうな。摘星が藁のベッドに気付かないのがちょっと寂しい……。この場面の肖戦、なんだかイイな。
36話感想 黒甲冑に黒馬で出陣する渤王。すごい数の兵士だな。渤王の弱点は狼骨花と伝えられているが、あれは溍軍にとっての弱点で、渤王自身は苦しいけれどむしろ無敵になるのでは……。
本命ラップ、まだまだ来るよ。
28話感想 渤王をにらみつけている馬摘星、別れ際の摘星がこんな表情なのはツラいよ渤王……。溍王は「あいつ(川王)を探して、馬瑛の志を守るのだ」と魏王に伝えていた。川王である疾沖は7年前に国を出ており、泰元に戻るのは馬摘星のため。
25話感想 銀色衣装の渤王。夜煞隊の罪は連座制、渤王は文衍に頭を下げている。莫霄は渤王のためなら陛下も天下も敵に回すと言い、文衍も同じ気持ちである。文衍は帰郷したと称して、渤王府で療養する事となった。
20話感想 黒いマントを目深に被った渤王はカッコイィな。ホントに門衛になっていた李城主に「真実の愛を追い求めてもいいでしょ」と小芝居する馬摘星もノリがいい。
16話感想 疾沖は馬摘星の「高貴なお嬢様と思っていたら、兵を果敢に指揮していて、おまけに卑しい身分の自分と友達になってくれた」な所に惚れたのね。馬摘星が泣いていたらいきなり抱き寄せ慰めてくれる。でも赤い糸を勝手に切っちゃうのは心が痛むよ。
渤王と疾沖で色分けしてみた。 12話感想 勝手に抜け出した宝娜公主、「中原にはろくな男がいないようね」と言ったら、鷹が飛んで疾沖あらわる~~~。これがまたつよつよでカッコイィ。
「狼殿下」が2023年1月12日からBS11で月~金放送で始まった、全49話。英語タイトルはそのまんま「The Wolf」。BS11では「山河令」の後番組である。肖戦が出演すると聞いていたので楽しみにしていたドラマ。