尚食
OPの「ヤイヤイヤ~♪」も今回が最後。漢王、袁琦、胡善祥、呉昭儀について時代背景。ドラマ完走記。
39話メモ&感想 方典膳は米や大豆も乾燥してあると言い、これで半月は持ちこたえられると。方典膳が孫貴妃に「野草処方書(野菜方)」を手渡す。
いよいよ物語は佳境に!そして守山粮が出てきた。胡皇后も方典膳も活躍よ。
姚子衿が宮中で望んだことはそういうことだったのね。そして胡皇后の思いも。
36話メモ&感想 袁琦は司礼監も務めている。宣徳帝は孫貴妃も退けようとするが、近づき発熱していることに気付く。「玉座に座る者は、明の先祖の期待に応え、民の思いにも答えねばならぬ。朕の苦悩を分かってくれるか」とふたり寄り添うのがいいな。
35話メモ&感想 殷司膳の話を胡皇后は気に入り、配膳係に任命される。 游一帆は孫貴妃に、陳蕪には東廠(宦官による特務機関)を使わねばならない理由があると話す。 掟では皇后のみである金宝金冊を、孫貴妃に与えたようで、張皇太后はそれを認めた。
34話メモ&感想 宣徳帝が記す。 朱瞻基(明代)《捕蝗诗示尚书郭敦》蝗螽虽微物,为患良不细。其生实蕃滋,殄灭端匪易。方秋禾黍成,芃芃各生遂。所欣岁将登,奄忽蝗已至。害苗及根节,而况叶与穗。伤哉陇亩植,民命之所系。一旦尽于斯,何以卒年岁。上帝…
33話メモ&感想 張皇太后、孟尚宮と母の思いの回。 殷紫萍が雪が降っていると駆け込んでくるが、子衿のだんまりは相変わらず。妃嬪たちは誰が口を開かせられるか賭けているらしい。まぁ後宮は刺激がないもんね、オッズが気になるな。絵を描いている子衿。
32話メモ&感想 世に正義を問うために、自らで薬を試すと話す孫貴妃。 宣徳帝は胡皇后に、『神農本草経』の3巻を坤寧宮へ届けさせたと伝える。「医者は治療に際し、まず慈悲と哀れみをもって人を病苦から救うと誓うべし。貧富貴賤を問わず人命であるかぎり…
31話メモ&感想 子衿が人形と同じ衣裳を着て、人形で宣徳帝に話しかけている!カワイイ!!水袖をひらひらしているのは嫦娥よね?「なぜお怒りになったのですか」で、人形で頭突きをくらわせているのがお茶目さん。
30話メモ&感想 胡皇后が月餅を送らなかったために、宣徳帝が貰えたのは張皇太后からだけ……。なんだかバレンタインの義理チョコみたいだね。
郭貴妃や李時勉について。いよいよ宣徳帝となり、皇太后張氏も後宮を統べている。
28話メモ&感想 孟尚食が陛下に膳を運ぶ役目を申し出た。游一帆が密かに漢王へ「陛下が病で皇太子が呼ばれた」と伝えようとするのを、蘇月華が立ち聞きする。 行雲草舎で姚子衿が手にしたのは『太平広記 巻九』。太平広記は北宋時代の四部大書の一で、五代…
皇后の誕辰宴は牡丹会な華やかさ。沐浴場面も~。
華厳経から鄭和の宝船に薫虫~。
25話メモ&感想 焼き肉で陛下を供しながら、皇太子は初めての狩りで射た山羊を自ら焼いて父にあげたことに触れる。その時の肉は丸焦げだった。
24話メモ&感想 上元節には雑伎団や楽団、工部職人が643人出入りしていて調査に時間がかかる。姚子衿は殿下は眠れていないので、人参は入れすぎないでと雪蘆に伝える。心を落ち着かせる百合棗仁湯を飲んでいたのは、アナタのせいでは……。
23話メモ&感想 やはり手の薬は皇太子が陳蕪を介して渡したのか、認めてないけど。
22話メモ&感想 誰かと思ったら兄 孫継宗か、一族を助けるよう請う。姚子衿はかつて父には責められ、彭城伯府で半年幽閉されていた。ケガは治っていないが上元節の宴には参加、胡尚食が紫禁城を去る姿が見たいと告げる。
21話メモ&感想 豆腐の技(豆腐練刀功)を磨いている殷紫萍。皇太子の世継ぎにと張皇后から送りこまれた侍女たち4人は、妃たちが悪く言われるのを皇太后が案じてのこと。
それぞれの宿願が明らかに。長い時をかけて煮込んでます。
18話メモ&感想 王維は禅を尊び仏教を信仰した。『輞川図』に舟や旅人はいるが僧侶はいない。太祖は皇覚寺で出家したが僧侶と呼ばれるのを嫌い口にした者を厳しく処罰した。姚子衿は第17話で游一帆が去った後に人物を描き加えていたから何か察したのかしら…
17話メモ&感想 あの窓際の花は胡皇太子妃が飾っていたのか。意味ありげな花瓶だと思っていたら、朱瞻基の『壺中富貴図』に同じような形の花瓶が描かれている。台北の故宮博物院所蔵。牡丹は張皇后が特に好んだ花だとか。
16話感想&歴史 之虎が倒した棚から、姚子衿と皇太子が急接近。そのまま棚を支える之虎くん、姑蘇藍氏@陳情令なみの怪力だ。 張皇后は15で皇室に嫁ぎ20余年仕え、3人の息子と1人の娘を産んでいる。盛侍医に診てほしいとの皇后の願いは聞き届けられない。…
15話感想&歴史 孟尚食はおこげ粥から「陸墓のある天寿山一帯は木の伐採ができず薪を得るため遠方へ行く必要がある」と進言する。洪熙帝は「居庸関より東の天寿山と接する辺りは祖先の陸墓があるため今後も伐採は禁止とする。だがその他の山は伐採を許す」…
13話メモ&感想 皇太孫は夏原吉に民の暮らしを学ばせようと黍ばかり食べさせられたが、夏氏の家には木綿の衣と素焼きの器があるのみ。永楽帝は「孔子の弟子 顔回は30にして後世に名を残した」と言い、皇太孫は「風雨の中、羽ばたく鷹は少なく、近くを見る…
11話メモ&感想 除夜。五城兵馬司まで出動し謀反の阻止に向かい、常山護衛指揮 孟賢、羽林前衛 吉彭旭、欽天監官 王射成、内侍 楊慶父子が捕らえられる。常山護衛は趙王の配下、毒とおぼしき酒をめぐっての三人の皇子たちはもはやコント。
9話メモ&感想 第8話から急に話が飛んだような気がして、一瞬混乱していた。姚子衿は書を読み皇太孫は剣舞をしており、頭をこずくような仲になっている。姚子衿は衣装は変わらないけれど掌膳なんだ。書の整理もしながらそこはかとなく甘い雰囲気。
7話メモ&感想 喩美人が黒幕は皇太子と告発。姚子衿は監禁されている荘妃に炒り米(炒米)をなんとか差入れる。ひどい待遇だ。
5話メモ&感想 永楽帝の貴妃 王氏(昭献貴妃)亡き後、宮中を仕切っているのは皇太子妃らしい。そういう事もあるんかな? 昭献貴妃は永楽18年に死去、永楽帝の信頼も篤かったようだ。どうも諱の名前は頭に入りにくい。