2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
40話感想・酒を手にした含光君 潭州。夷陵老祖を巡って、金凌と藍思追が対立している。金凌は親を殺された恨みを語るが、欧陽子真が「義城では生死を共にした友」と言い争いを止める。藍思追も謝り含光君の名を出すと、その含光君は酒を手にして2階へと上が…
贅婿第7話に出てきた漢詩をまとめて、ついでに第8話のも調べていたら案外長くなったので分けてみました。 8話-1.絹を持ち帰り思い人に贈り、言わなければ伝わらないと檀児が言う 窈窕たる淑女は君子の好逑。
39話感想・阿箐の杖 霧の中の義城。魏無羨は薛洋を挑発して、薛洋の居所を突きとめようとする。薛洋の「復讐するのに相手に気を使えと?」は、第32話の魏無羨の「俺が自分の身を守る時は誰それ殺さぬよう気にしないとダメ」を思い出すし、温寧が薛洋の放った…
『慶余年』出演メンバーが多数出演している商人痛快コメディな『贅婿』。主人公は范閑の弟・思轍(郭麒麟)が寧毅に、姉な范若若(宋軼)が蘇檀児にと夫婦になっているのだ。毎回、現代のデキるビジネスマンな記憶を持った、主人公の知恵による解決が面白く…
38話感想・義城編とは 義城で共情。魏無羨先輩は金凌に銀鈴を相図に監督するように言う。言う事がコロコロ変わる金凌に、藍景儀は「女心と秋の空」と。 娘に共情すると、十年前に。
37話感想・辛いもち米粥 義城。魏無羨はもち米で毒消しの粥を作る。金凌は清河から、藍思追は琅琊から猫の死骸を追い、櫟陽で合流、石碑の前の村にいた猟師に道を聞き義城へ辿り着いていた。魏無羨たちが会ったのは農民。陰虎符を復元した人物がここにいるか…
36話感想・ここに参上 魏無羨は酔いつぶれた藍忘機を寝かせつけ、なぜか藍湛の手を組ませている。座学での飲酒の回想。半眼で仏像めいた含光君。
25話感想 月華君は見目のいい衣に着替え、高秉燭と雲萃観へ潜入。夫婦のフリをしており、月華君の手を引っ張ったり微妙な空気感と音楽が流れるのは、二郎&七娘コンビといい勝負をしている。どさくさに紛れて一発かます月華君てば……。 そして白浪の迫真の演…
35話感想・含光君のおんぶ 清河。「外叔父にも殴られたことがないのに」とアムロ@ガンダムのような事を言う金凌。江澄の「脚を折る」は脅しであり、実際にされた事はないようだ。 橋の上で月を見あげて待つ含光君。『忘羨』♪ 含光君を見やりながら、藍湛が…
魔道祖師・陳情令にハマると一度は作ってみたくなる料理、それは師姉の蓮根と骨付き肉の汁物。この代表的な料理は検索すれば数多く紹介されているのでお任せするとして……。 今回取りあげるのは、原作小説『魔道祖師』番外編蓮蓬・魔道祖師Qに出てくる西瓜の…
34話感想・藍湛、助けて 清河。かわいいモフモフ犬・仙子から逃げ、「藍湛、助けて~」と叫ぶと、なぜか含光君が一回転しながらあらわれ魏嬰を庇うように立つ。含光君が仙子を見て「イッヌ?」と思ってそうなこの表情が好き、それに続いて金凌にすごむのも好…
陳情令の蓮花塢気分に浸るシリーズ第3弾は、大師公園の瀋秀園(しんしゅうえん)。ここは中国庭園があるのだ。 一応、蓮も咲いているようなのであまり期待はせず、時間帯も朝ではなく昼にさしかかった頃に辿り着く。夏の休日の公園は、家族連れで駐車場も満…
33話感想・不夜天 不夜天。魏無羨を責めたてる仙師たち。藍忘機が斬りつけた相手は白衣装に見えたが……。師姉を失い、魏無羨は笛を吹き、涙をこぼす。一段と白い魏無羨の顔。藍忘機の右腕が切られる。『忘羨』♪『春の祭典』♪ ここぞとばかりに陰虎符を狙う仙…
32話感想・陳情令しんどい 金麟台。棺の前の師姉、金夫人もやつれている。こんな状況でも江厭離を案じている金夫人が、様子をうかがう魏無羨を見つけ、逃げだす魏無羨、見つめ合う魏嬰と師姉。魏無羨を黒い怨念が取り囲む。「羨羨」と呼びかけられ「ごめんな…