陳情令ドラマ各話感想
謎や正体が明かとなり、皆それぞれの道を歩いて行く。遠音に響く忘羨、曲が終われど絆は永遠に。
今までの全貌がいよいよ明らかに!
48話感想・江澄の双傑への思い 観音堂。江澄は魏無羨に「泣きながらひざまずき感謝しようか?」と言い激昂していくが、一番言いたいのは双傑の誓いへの思い。「姑蘇の双璧が何だ。雲夢は双傑」、この言葉を聞いた含光君の顔が「そんな事を言っていたのか?」…
47話感想・雲萍 雲萍。突然、魏嬰は藍湛に温寧の縁組みの相談をし始める。突然どうした。子供にも遊ばれている温寧を見せようと、魏嬰が藍湛をくるりと振り向かせるのがなんだか味がある。魏嬰、紹介したいのは伴侶なの?友なの?藍思追か……。温寧は宿で待つ…
さまざまな真実が明かされる回。蓮花塢の白い花、湖の蓮の花托が印象的。
乱葬崗の戦いから、蓮花塢へ。
思いがけない再会が続き、変わらないものと変わっていくものと……。魏無羨の名推理。
43話感想・乱魄抄 「重なり合う心」というタイトルに期待も高まった回。公式タグは#陳情令雪見酒。
金麟台密室での発覚。そしてついに藍忘機と魏無羨はふたりで金麟台の階段をかけ降り、雲深不知処の静室へ……。
41話感想・孟瑶の過去 赤鋒尊と共情する魏無羨。 聶明玦の戦闘場面から始まる。孟瑶は水運びにパシられるわ、妓女の子と誹られるわ、ひとり離れた所でお焼き(?)を食べている。この頃の青系衣装は雲夢から来たというのを表しているのかな。金光善は大勢非嫡出…
40話感想・酒を手にした含光君 潭州。夷陵老祖を巡って、金凌と藍思追が対立している。金凌は親を殺された恨みを語るが、欧陽子真が「義城では生死を共にした友」と言い争いを止める。藍思追も謝り含光君の名を出すと、その含光君は酒を手にして2階へと上が…
39話感想・阿箐の杖 霧の中の義城。魏無羨は薛洋を挑発して、薛洋の居所を突きとめようとする。薛洋の「復讐するのに相手に気を使えと?」は、第32話の魏無羨の「俺が自分の身を守る時は誰それ殺さぬよう気にしないとダメ」を思い出すし、温寧が薛洋の放った…
38話感想・義城編とは 義城で共情。魏無羨先輩は金凌に銀鈴を相図に監督するように言う。言う事がコロコロ変わる金凌に、藍景儀は「女心と秋の空」と。 娘に共情すると、十年前に。
37話感想・辛いもち米粥 義城。魏無羨はもち米で毒消しの粥を作る。金凌は清河から、藍思追は琅琊から猫の死骸を追い、櫟陽で合流、石碑の前の村にいた猟師に道を聞き義城へ辿り着いていた。魏無羨たちが会ったのは農民。陰虎符を復元した人物がここにいるか…
36話感想・ここに参上 魏無羨は酔いつぶれた藍忘機を寝かせつけ、なぜか藍湛の手を組ませている。座学での飲酒の回想。半眼で仏像めいた含光君。
35話感想・含光君のおんぶ 清河。「外叔父にも殴られたことがないのに」とアムロ@ガンダムのような事を言う金凌。江澄の「脚を折る」は脅しであり、実際にされた事はないようだ。 橋の上で月を見あげて待つ含光君。『忘羨』♪ 含光君を見やりながら、藍湛が…
34話感想・藍湛、助けて 清河。かわいいモフモフ犬・仙子から逃げ、「藍湛、助けて~」と叫ぶと、なぜか含光君が一回転しながらあらわれ魏嬰を庇うように立つ。含光君が仙子を見て「イッヌ?」と思ってそうなこの表情が好き、それに続いて金凌にすごむのも好…
33話感想・不夜天 不夜天。魏無羨を責めたてる仙師たち。藍忘機が斬りつけた相手は白衣装に見えたが……。師姉を失い、魏無羨は笛を吹き、涙をこぼす。一段と白い魏無羨の顔。藍忘機の右腕が切られる。『忘羨』♪『春の祭典』♪ ここぞとばかりに陰虎符を狙う仙…
32話感想・陳情令しんどい 金麟台。棺の前の師姉、金夫人もやつれている。こんな状況でも江厭離を案じている金夫人が、様子をうかがう魏無羨を見つけ、逃げだす魏無羨、見つめ合う魏嬰と師姉。魏無羨を黒い怨念が取り囲む。「羨羨」と呼びかけられ「ごめんな…
31話感想・金凌への贈り物 乱葬崗。蓮の花も咲き、ここでの蓮の実は食用ではなく、邪を祓うお守りに使われる。魏嬰は阿苑のほっぺをむにゅむにゅ。金氏から藍忘機よりの書状が届けられる。「魏嬰今日安否」の書き出しで始まり、達筆な文字。
30話感想・晴れ姿 夷陵。大根を小声で売る温寧。魏無羨は枝をくわえて高みの見物。するとそこへ偽夷陵老祖・羅盤売りが。偽羅盤を手に入れようとする開発者・夷陵老祖。強制的に大根と交換する。そこへ現われる江澄。 江澄に魏無羨は連れて行かれ、温寧は閉…
29話感想・阿苑と 夷陵。阿苑が竹トンボを飛ばし、すっかり含光君になついている。「乳があれば母親で、銭があれば父親ってか?」と言う魏嬰。嬉しそうに粥を食べる阿苑は、含光君の教えにもすぐに従い、子供にも伝わる含光君の威厳……。魏嬰の「俺に会いに来…
28話感想・江澄との対決 伏魔殿。交錯する陳情笛と三毒。「陰虎符の前には、正義であっても否定される。温氏を守れば世を敵に回すので引き渡せ」と迫る江澄。もちろん魏無羨にそのような事ができるわけがない。江澄は温寧に紫電をふるおうとするが思い留まる…
含光君の手で死ねるなら。綿綿の気骨。乱葬崗での大根生活。
26話感想・百花宴 金麟台 百花宴。金子勲にとがめられている蘇渉 字・憫善。秣陵で宗主となっている。蘇憫善の名前を覚えている金光瑶は一流の政治家だ。藍氏との経緯を知らないと言っているが、知らないハズないよね~。 江澄にかつてと同様に声をかける聶…
25話感想・百鳳山 蓮花塢。蓮を摘んで帰ってくると、金子軒が狩猟大会の招状を届けに来ていた。金夫人の招きならばと江厭離は受ける。嬉しそうな金子軒、弟たちはやきもき。金子軒は金宗主の言付けー魏無羨は薛洋の陰鉄を知らないかーを尋ねる。
24話感想・師姉の婚礼話 炎陽殿。魏無羨は婚姻ならば本人である師姉に尋ねるべきと主張、江厭離は蓮花塢を再建すべき時と言い、金子軒はちょっと期待してた感のある表情なのかな? 気まずい雰囲気な一同。すかさず斂芳尊が立秋前、金麟台へ招き狩猟大会を百…
23話感想・陰虎符あらわる 不夜天。温若寒は術が効かず瞬間移動し外へ出て、笛を吹く魏無羨の姿を認める。このギザギザ瞬間移動、ちょっと好き。魏無羨は「俺は一度死んだ人間。俺もこいつも冥界からやってきたのさ」と言う。魏無羨が手にしているのは陰鉄で…
22話感想・ふたたび清河の屋根の上 清河の屋根上にいる魏嬰と藍湛。雲深不知処を懐かしみ天子笑がないことを惜しむ魏嬰。邪道ではなく詭道術法と言い、笛をくるくると回す。笛『忘羨』♪ 術を支えるのは精神なので、気が暴走すれば操ることができなくなるが、…
21話感想・孤立する魏無羨 清河。ふたたび3人が巡り会えた事を泣き喜ぶ師姉。『意難平』♪「どこだろうとずっと一緒だ」と言う魏嬰。江澄も嬉しそうだ。師姉にはハグする魏無羨も、聶懐桑が触れようとすると身をそらす。笛を手に取る魏無羨を見つめる藍湛。