笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」・「魔道祖師Q」・小説/アニメ「魔道祖師」の感想や考察を綴っているブログです。「愛なんてただそれだけのこと」「宮廷の諍い女」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。

ワン・ザ・ウーマン12話,13話感想

12話感想

祖母のエピソードで泣いた回。

娘ヨンジュと父親のすれ違いが切ない。次男ソンヘンからヨンジュの名前と年齢が姉ソンヘにバレた~。ネットで検索すれば一発で名前が出てきそうなものだが。
 放火犯としての取引のお金は祖母の保険金として受け取っていた。スンウクが「父を憎む気持ちから諦めよう」と言うのがいいな。腹心チョン・ドゥが何かとワルいたくらみに関わっている。

祖母が出所祝いに作るのは、豆腐にちなんだおから鍋なんだ。
祖母が「二度とだまされずに正しい道に厳しく導いてみせる、は偉人の母みたいな立派な人の話」「私以外の誰があの子を迎えて食事を出してやるの?」という言葉は説得力ありすぎる。

工場での出来事の回想は2007年10月2日。カブトムシのエンブレムな高級車ナンバーは「27ビ 3258」。思わぬ消防署の人から父の死に不審な点が出てくる。証拠がない時は奇襲をかける。検事長はアン検事を脅すのね、甘く見てはいかんよ。あの化粧室での口紅を拾った秘書はなんなんだ。

DNA鑑定の頃には本物ミナが出てくるのかと思いきや、なぜかカン・ジャンス会長と99%父子関係が証明される。

エピローグで祖母は「あんたの人生はあんたで決まるんだ」と言い、真っ白の靴に履き替えるなんて泣くしかない。(泣)
(つづく)

 

13話感想

ヨンジュなカン・ミナはユミングループ総帥を退きハン・スンウクに譲渡すると宣言。父ハン・ヨンシク会長は子供という作物を育て損ねたと言い、ヨンジュなミナにすり寄る。

捜査係長がリュ検事長のスパイと分かった~。プラッチ?を連呼するヨンジュ。アン検事、会話を録音でもしているのかと思いきや、まさかのリュ検事長スマホにインストール。
アン検事の一家は、祖父は金塔産業勲章、母方は高額納税の塔で、納税額1000億ウォン以上ってどんだけだ。

リュ検事長が崖っぷちで移る先は、14年前の放火事件の証拠が保険。ホテルは捨て札、そんな事業しか任せてもらえない長女。長女にヨンジュの正体がわかった~検事局へ乗り込んでくる。交通事故はやはし長女か!
いよいよ財閥 VS 平の検事の対決。

エピローグで長女が工場へ向かっている途中という事は、極悪人は父親ハン・ヨンシク会長なのか?
(つづく)

 

 

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