笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」・「魔道祖師Q」・小説/アニメ「魔道祖師」の感想や考察を綴っているブログです。「陳情令」「慶余年」「成化十四年」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。

赤笛雲琴記1巻感想レビュー/魔道祖師コミック漫画 赤笛云琴记

中国の「快看漫画」で連載公開されている「魔道祖師」漫画コミック化されました。
題名も改に「赤笛雲琴記」(チーディーユンチンジー:chì dí yún qín jì )となった模様。
ブログ名とちょっぴり似ているのが嬉しい。

 

ドラマ「陳情令」、アニメ「魔道祖師」の原作小説である「魔道祖師」の漫画本です。
ストーリーはほぼ原作小説「魔道祖師」と同じになっており多少省略はされていますが、中国語が分からなくても、漫画なので流れはつかめます。漫画はまだ完結していません。

シリアスな場面は美しく、コミカルな二頭身キャラは可愛い物語~。

BL度はラジオ版よりライトです。

 

魔道祖師コミック第1巻について

作者は落地成球/編絵、墨香銅臭/著で、出版者は中國廣播影視出版社。
中国語(簡体字表記で、2020年8月10日の発売日とあります。

 

第1巻が208ページ。藍忘機・魏無羨・江澄・金凌の人物紹介が簡単にあり、本編が始まります。やはり藍忘機が登場する場面はワクワクしますね。

 

カラーですと、各世家や信号弾の色が味わえるのが楽しく、メディアミックスの中で一番“縛仙網が高価そう”と思えたのは漫画版でした(笑)。漫画の魏無羨を久しぶりに見ると少年ぽく見えたのは莫玄羽の影響かな。ロバのリンゴちゃんが活躍してます。話も原作に添っており、金凌も舞天女の前で張りきってます。20話まで。

 

サイズはB5をひとまわり小さくしたくらい。表紙もソフトカバーで読むのに扱いやすい紙質です。

 

カラー漫画ですが、色は抑えめなセピア調でWebと色みは異なります。流血などの赤が抑えられていますね。Webで見る鮮やかな色目とは違い、アメコミのような色合いでしょうか。

Webでは縦だったコマ割はページにおさまっており、そのため文字はWebより小さくなっています。

 

表紙のタイトル部分が軽くエンボスになってます。

タイトル名の由来は、魏無羨の「陳情笛」に付いている赤い房、藍忘機の「琴・忘機」の模様である雲あたりになるのかな。


タイトルがなぜ変わったのかよくわからないですが、原作小説も中国では「无羁/無羈」になっていることから考えると、中国の書籍化では「魔道祖師」の名前は使えない、ということなんでしょうか? 

 

 

私は少女漫画が大好きだったので、コミック本は是非とも手元に置きたかったモノ。

ふと魔道祖師の世界に触れたくなった時に、紙媒体の漫画はすぐに手にとることができ手軽で良いのです。

そしてこの先の清談会の弓術比べでの赤い衣装を見ることができるのは漫画ならでは!色みは抑えられるのでしょうが・・・。

とはいえ、このペースで行くと、ただいま第151話(玄武洞/2020.9.28現在)まで連載しているので、全巻何巻になるかが悩ましいところ・・・。どうしましょ。

 

 

中国のコミック本について

中国の漫画本は初めてですが、中国web漫画事情として、スマホで読む読者が多く、少々背景などは省略してでもカラー漫画を好み、時折高い解像度の絵が求められるとか。そう言われてみれば、この「魔道祖師」漫画もそんな作りになっています。

日本だと一般的にはカラーは特別で、白黒で描きこんである方が好まれますよね。

全ページカラーの漫画は「彩漫」と言うのだそう。

 

そして一番思いもよらなかったのが、左開き(左綴じ:左から右へめくっていく)という本の作り。日本のコミック本は右開き(右綴じ:右から左)ですよね。それが意外でした。

文章が縦書きだと右開き、横書きだと左開きになるそうな。確かに中のセリフは横書きですね。左開きがなかなか慣れない・・・。

今回地味に悩んだのが、包んであるビニールの取り外し。密着しているし海外発送にも耐えるべく結構しっかりしたビニールで、どこから開けるか思案。上部の継ぎ目のあたりからカッターをそうっと入れてなんとか破りました。

 

 

「魔道祖師」は漫画とも相性が良いと個人的に思っていて、私のイメージでは、大和和紀さんの「あさきゆめみし」みたいな感じで、日本で原作コミック化されたらな~などと妄想してました。現実は版権とか難しそうですけどね。

 

 

 

快看漫画「魔道祖师」(中国語)

第25話までは見ることができます。

紫電鞭 VS 忘機琴のあたり。

 

WeComics「Mo Dao Zu Shi」(英語)

第99話までは見ることができます。

丁度、義城編のあの場面で・・・宋嵐~(声にならない)。

 

繁体字版魔道祖師コミックが平心出版から発売!

魔道祖師漫畫版1巻が、2021年9月30日に平心出版から発売予定となりました。変更部分はおそらく題名が元に戻る、繁体字表記になる、A5サイズとなる(簡体字版より小さくなる)、規制されていた血などの赤色が用いられる、BLパートの復活? 1巻ではないと思いますが、連載中に一部わずかにカットされたという声を見かけたことがあるので、ではないでしょうか。想像です。

試し読み部分と手持ちのコミック本を比べてみると、赤色が明瞭に表現されているので、陣がハッキリ見えるのと、骸骨も略されていたことに気づきます。実物を見てみないと分かりませんが、こちらの方が鮮やかそうなので、あとはサイズ感でしょうか。特典はコースターとなっています。

正道冰山男神邪道大魔王というキャッチコピーになっており、これだけ見るとイメージが少し違うふたりの物語みたい……。2021.9.25追記

試し読み
海外サイトです。

 

魔道祖師コミック2巻発売予定

魔道祖師漫畫版2がようやく発売されるようです!2022年5月12日とあります。

長らく音沙汰のない簡体字版ではなく、繁体字平心出版から。私が持っているのは簡体字版なのだけれど、これは繁体字版の方がサクサク出版されるという事なのかな。どうしたものか。

表紙は魏無羨が天子笑を手にして藍忘機と対面している場面です。初回特典情報は特になく、クリアカードが封入されている模様。魏無羨と藍忘機が再会する場面が期待されます。2022.4.21追記

 

 

fuenone2020.hatenablog.com

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