このドラマについて中国サイトで検索していたら、2024年5月17日、検索順位第2位に「庆余年:掌管热度的神」とあり、ドラマの続きが気になる~と思い、第1位を見ると「周杰伦被粉丝发言感动哭了」とある。
えっ、ジェイ・チョウがファンの言葉に感激して泣いた?どういうコト?と調べてみた。
5月16日の福州でのコンサートの曲目リクエストコーナーにて、とあるファンは「ジェイくんに会うのはこれで3度目」と話し、2回目は「イギリスで一緒に写真を撮ってもらった留学生のひとり」だったらしい。
そんなジェイくんに異国で会ったことのあるファンで、リクエストにも当たるとはナンテ引きの良い……と思って調べると、このイギリスというのはヨーク州ハワード城で、どうやらジェイくん結婚式の時だったのだ。会話から察するにいわゆる出待ちをしていて撮ってもらったぽい。
ジェイファンは「多くの歌手が現われては消えたりしているが、心の中でジェイ・チョウは太陽のように恒星で、あなたの歌を聴いて輝き星になろうと努力している(意訳)」と言い、『楓』をリクエストしたとか。
結婚式……から自身が父親になった事が、琴線に触れたのかな。
この前に『アド街』横浜関内を見ていたら、4位のありあけ横浜ハーバーの紹介の時に、店内で様々な限定ハーバーが飾られている中に、ジェイチョウワールドツアー版ハーバーもあって目を引いた!展示されているんだ~と嬉しくなったヒトコマ。
35話感想
蒋焦焦と梁桃の結婚式。
夕陽も「2人で見れば物悲しいと思わないだろ」な場面での、白シャツジーパンな宋三川・ピンクドレスな梁友安と深圳のビル群遠景がキレイなショット。
いきなりデカい文字にて、宋三川が国内外で賞金を稼ぐ様子が描きだされる。
厦門3万元・広東5万元・上海マスターズ・スイスインドア2万ドル・マヨルカ2万5千ドル・マイアミオープン・3万ドル・BNPパリバオープン。
待ちきれずにマンション廊下で抱き合うふたり、梁友安の「すっごく会いたかったぁぁ」の言い方が、甘えん坊さんになってるよ。
宋三川が梁友安にカードを渡すも返されて、「本当にダメか?」と上目遣いで見る宋三川は、尻尾が見えるワンコ状態……。
新しい運営のコートはピンク色!
梁友安ママへの誕生日プレゼントは、水墨画の画仙紙・安眠枕・個人年金保険。宋三川、ペロッと舌だすのはあざといゾ。宋三川は料理も作っちゃうのね、しかも品数多し。赤ワインで祝ってる~。
梁友安ママは交際相手がスターになったら、変わってしまい横取りされてしまうと案じている。自分がされた事を重ねてしまうのね。
またもマンション廊下でハグするふたり、後ろ向きにワシワシ歩くのが面白い。
蒋焦焦&梁桃カップル、ホテル住まいに1か月で5千元なら、賃貸でも良くないか?深圳はそんなに部屋賃料が高いの?
高力から宋三川を易速のアンバサダーにと声がかかるが、契約条件は悪い。
宋三川と安従の会話で、宋三川の「ハニー」呼びや、「恋愛に一途」と言われた、安従のリアクションが楽しいわ。
スイカをまっぷたつに、スプーンをぶっ刺す宋三川。お互い真ん中の甘いところを与え合うのがイイね、梁友安のはデカいけど。易速からの提案には、適正な評価を求めて交渉すると言う梁友安。
今回は梁傑は高力と組んでなかったのね、誤解されて気の毒だ。「大声を出すな、魚が逃げる」と言う高力。
宋三川は出資を気にして、単独で契約を交わしてしまう。梁友安が必死の思いで交渉している最中に、勝手に勧められたらそりゃ、腹も立てるでしょ~。
最近、癒しな陳哲くん。寮で桃の木って、育てられるものなの?しかも種から?せめて苗木からにしようよ。蒋焦焦に世話を頼まれているあたりが、陳哲らしいなぁ。
36話感想
羅念は「彼氏が出会った頃とはまるで別人になったら、それを機に自分も変われる?それとも母親の教えに縛られたままでいる?取り乱したのは自己防衛では?」と梁友安に問いかける。
ネックマッサージをしている宋三川、張岩コーチと言い、これを使っているのはちょっと気持ちを持て余している時のような。宋三川が具なしラーメンを作り、それは梁友安の好みのラーメン。
仲直りにと宋三川が梁友安のカーデガンの裾を引っ張ってるよ。
宋三川は「付き合うって心のままじゃダメなのか?」と言うと、梁友安は「頭で考えることも絶対に必要だよ。意見が食い違う時は必ずあるはず」と答えて話し合うふたり。
「兄貴(宋三川)呼び」してビールを取ってきてと言う親分(梁友安)たちは、武侠ごっこかな。
代奕の父親はリストラとなり海外留学を諦めたと話す。サラッと大きな事を話し出す代奕……。
スポンサーの撮影で化粧をした宋三川は、車の中で梁友安に化粧を落としてもらっている~いちゃいちゃ。
コートでテニスをしたいと言う梁友安に「梁マネージャーにお捧げもうす」とうやうやしくラケットを渡し、髪をさらっとなびかせ受け取る梁友安。
病気で入院中の梁樹を、安従と宋三川が力づけている。なんて親切な人たちなんだ。宋三川は母の最期のことが残っており、付き添いを申し出る。
37話感想
梁友安ママ(夏力薪)が出かける旅行候補先に、九寨溝、海南島、地の果てが上がっていたのはなんだろう。なにか出演ドラマにちなんでるのかな。
代奕は大学受験で97点を取得。
陳哲はテニスを辞めて父親の仕事で商売を学び、いつかはクラブの出資者となり「俺が一番になれる場所を見つけたいんだ」と告げる。そうか、宋三川に最初にテニスを教えてくれたのは陳哲だったっけ。懐かしいな。
試合前にも撮影に押しかけてくるスポンサー。破れるウェアってどんな不良品よ、縁起でもないし。この終盤に出てきたこの易速の人はかなり感じがワルい。
梁友安に「お兄ちゃん」呼びしてほしがる宋三川。移動の車の中でもお手々つないでラブラブだ。
動物カチューシャしている梁桃、髪をあげている方がカワイイような。仲間ふたりが辞めることになり、気合いが入る蒋焦焦。それを見守る張岩コーチと羅念の落ち着いた雰囲気が良いね。
高力に八百長試合を依頼され、梁友安も考えるところがあるようだ。
陳哲と代奕の送別会はキャンプ地。昔の張岩コーチの口真似をするメンバーたち。比翼な鳥な梁桃カップルに、羅勒の面倒見が良い張岩コーチはヨーグルトを渡している。
陳哲に対して「皆の消防隊で困難な時すぐ駆けつけてくれた」と話す梁友安。徐担コーチがボールをくるくる回してるよ。
マシュマロを焼いて手渡す宋三川。甘~いよね。このジオラマはなんだ。トランクいっぱいの花束はあとで渡すのかな。
梁友安は易速の契約を破棄するために、欧州TMGとのマネジメントを宋三川に勧める。スペインのテニス専門学校で2年学び、時差は7時間。
(つづく)
カップルたちを取り巻く家族問題もあったけれど、穏やかに着地。
宋三川や蒋焦焦のように活躍する選手がいる一方で、辞めたり離れたりする選手もおり、それもゆるやかに描かれている。
陳哲も代奕もイイ奴なんだ。
37話のロケ地
送別会が行われたキャンプ地は、深圳のStar Field 星野露营地。
深圳より北東の梧桐山の麓に位置している。夜も雰囲気良い感じ。
いよいよ最終回!
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