笛の音と琴の調べ

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陳情令オーケストラコンサートアンコール公演感想/2022東京国際フォーラムオケそし③

行ってきました陳情令オーケストラコンサートアンコール公演
2022年9月2日(金)19時より東京国際フォーラムホールAにて、演奏は神奈川フィルハーモニー管弦楽団の開催である。

指揮者は前回と同じく西谷亮さん、コンマスは松浦奈々さん。
奏者は笛のみ変更となり、笛:⾼桑英世さん、古筝:姜⼩⻘さん、ピアノ:紺野紗⾐さん、シンセサイザー:⼤迫杏⼦さんである。

オケそしの感想は、2021東京公演とBlu-rayと2回書いているので、今回はざっくりと会場レポを中心に記しました。ちなみに9月2日は薛洋役・王皓軒の誕生日でもある。生日快楽~。

フォーラムホールAにて

雨模様だったけれどコンサート開始時間には曇り。会場に入ると陳情令ファンがぞくぞくと集まっている~。前回の上映会との記憶が混じり、今回ペンライトって要るんだっけ?と思ったが、オーケストラコンサートであり、そもそも照明が多用されるので必要ないのであった。

平日夜公演で仕事帰りだからか、母数が増えているからか、概念服の人は前回より少なめに見えたものの、赤×黒や紫色やリボンを付けていたり、チャイナドレスや着物、そしてぬいぐるみも見え、男性の数も前よりも増えておられた。概念な装いを見るのは楽しい。

消毒、検温を済ませ、楽天チケットアプリを自分で操作して、演奏プログラムをもらう。B6サイズで灯籠のうさぎイラストが描かれており、中には今日の曲目リストが並ぶ。赤と水色の房付きで、サイズ感といい、忘羨結婚披露宴ペーパーアイテムのようでもある。となると座席サイドで藍忘機側と魏無羨側の列席者になるのかしら……。

東京国際フォーラムホールAは、5012席とキャパはかなりある。このホールへ来たのはラ・フォル・ジュルネ以来かしらん。今はなかなか開催されていないのが寂しい。国際会議場としても用いられ音楽専用ホールではない事もあり、音響的には席にもよるが、なんせ抽選でお席がご用意されませんという悲しみが避けられるのはとっても有り難い。

今回は平日夜や世情の状況下という事もあり完売とはならなかったようだが、1階ホールを見た感じでは端をのぞいては埋まっていた。チケットが取れて良かった良かった。

そういえばホール毎に異なるピアノ。サイトによるとホールAにはスタインウェイD-274とヤマハNew CFⅢSが置かれているようだが、どちらだったのだろう? 王一博繋がり(?)でヤマハだったりするのかな?

公演グッズ展示

入口エスカレーターをあがった所に、これから発売される予定の公演グッズが展示され、長蛇の列となっていた。時間もあったので列に並ぶと、写真撮影には個人差がかなりあるせいか、どどっと前に進む時と殆ど動かない時の差は激しく、おおよそ15分位で展示前へ。前回、画像がブレていたのでしっかり撮影したハズがボケてる……。心の逸りがそうさせてしまうのしら。

淡いウサギ柄もカワイイし、タンブラーも気になるし、真ん中のはよく分からないが、ペアな袋に、五大世家のペンケース(印鑑入れという声も)。イラストをじっくり見たいが人も並んでおり、撮影と見るのを同時にはなかなかできない……。

アンコール公演グッズ

 

第一部

5分前にブザーが鳴り、定刻を過ぎると団員が入場し始め、拍手で迎える。第一部が始まったのは19:05くらいかな? 休憩が19:50で20分間。第二部が終了したのは21:05位だったと思う。ホール内でも携帯電波は入っており、空調もよく効いていた。

「陳情令」から始まり、おぉ~と感慨にふける。割とテンポがゆったりかなぁと思うが、映像もあるしきっとそんなに変わってはいないのかな?

と、最初は音楽を集中して聞いていたのだが、「忘機」から映像が始まるとやっぱり目が映像を追い、すると頭の中であれこれ考え始めるので生演奏がBGMとなり……。いかんいかんとオーケストラ演奏に集中し直す。

藍忘機が魏無羨の腕を掴む場面は赤と青のライト。座学時代な「清心音」琴は藍湛、笛は魏嬰の思いの調べなのだなぁと改めて感じいっていた。

屠戮玄武内の赤色照明はやっぱり好き。台詞も日本語吹替版だ!洞窟で「忘羨」もはっきり口にしている。

「赤子」の窮奇道でライトが点滅するのは、雷か。今回特に疏林如有訴の温情が胸に迫った。温情のコンマスソロ、温寧のチェロソロの旋律は泣けるなぁ。どこだったか斬られる映像場面で太鼓の音がドンッと鳴っていた。

「意難平」がオーケストラで奏でられるともう……。

第二部

「忘羨」はピアノから、笛、琴となる。義城編は最近吹替版を見たばかりだから、益々ドラマを鮮明に思い出す。江澄のチェロにもしんみり……そして最後双傑の映像で終わるのがもう……。

できれば、第一部の不夜天でストラヴィンスキー春の祭典」少々と、「恨別」の最初に健気な孟瑶の映像を入れてほしいかなぁ。「春の祭典」はオーケストラならではだし、「恨別」の最初の旋律は清河で水汲みや、座学で聶懐桑と共にしていた孟瑶みを感じるんですよね。

「不由」で藍曦臣と金光瑶の映像が入るのや、「清河訣」の聶懐桑映像が、さかのぼっていくのが良いな。西谷さんの指揮も映像とあいまり、どうやっておられるのだろう?と興味がそそられる。

ここからは公演のアンコールで、指揮者の方が相図されるのが茶目っ気があるのである。
今回、一番オーケストラ的に良かったのが「不忘」。琴の音色や藍忘機・美のMVもさることながら、音が厚みを増し、温旭を相手に攻撃しまくる場面でオケが鳴り響くのが実に爽快で良かった。

「曲尽陳情」は笛がずっと吹かれており、息遣いまで聞こえてくる。こういう湿度の時の笛って奏者さんにはどんな感じなのだろう?魏無羨の笑顔MV集も良いよなぁ。

もう終わっちゃうよ~と惜しみながら聞いていた「忘羨」

パート毎に奏者さんや団員さんを紹介され拍手~。木管さんおふたりが手でハート形を作っておられた。今回はサプライズ告知はなし。

興奮さめやらぬ思いで会場をあとにした。

 

この日の私の体調はちょっとイマイチで、オケそしを聞けば「ととのう」だろうと思って参加したが、その通りととのった。(笑)

陳情令ファンが集い、皆で物語と音楽と映像を堪能できるこの至福。
何度開催されても遠くでなければ参加するので、ぜひまたアンコール公演してください~。

 

楽器編成は西谷さんのTwitterによると、弦(12-10-8-6-4)、管(3222 4331)、打(4+timp)等だそうです。
▶西谷亮さんTwitter



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