笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」・「魔道祖師Q」・小説/アニメ「魔道祖師」の感想や考察を綴っているブログです。「陳情令」「慶余年」「成化十四年」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。

陳情令オーケストラコンサートBlu-rayオケそし

陳情令オーケストラコンサートBlu-rayが、2022年3月25日(金)に届いた。

オケそしは、WOWOWでも京都公演を放映するので購入には迷ったが、もれなくCDが付いてくるのと、曲目解説なブックレットも付くし、奏者映像もあるしと魅力的。昨年とても印象深かった東京公演コンサートだったこともあり記念にとお買いあげ。

Blu-rayDVDか選べ、手軽に視聴できるDVDと迷うが、画質音声優先でブルーレイにポチリ。
申込みは楽天コレクションのみで、2021年12月4日~2022年1月23日の期間限定で完全受注販売。なんせ大興奮な公演レポは以前に書きあげたので、今回はBlu-rayを観て追記な感想となります。

仕様

外箱サイズは約14×19×3.3cmと、DVDやBlu-rayなサイズ。トールケース2冊とブックレットが収納されている。トールケースはカチッと止まるタイプではない。

色合いは姑蘇藍氏を思わせるブルーを基調としており、陳情令設定集とも実に合う。

ディスクは4枚
映像は奏者メイン映像全景定点映像の2枚。ブックレット
特典にLIVE CDが2枚付いてくる。
CDジャケットの五大世家の家紋が白黒に映えてとっても綺麗。

2021年11月7日(日)に東京オーチャードホールで開催された新日本フィルハーモニー交響楽団演奏のコンサートである。こういう形式の演奏会だとコンマスの名前は記されないのかなぁ?

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オケそしぶるれい

ブックレット

全44P。プログラム、指揮・奏者紹介、オーケストラ編成、演奏曲解説、特別対談、演奏写真、忘羨日本語歌詞となっている。

注目はやはり演奏曲解説や特別対談。音楽監督・編曲の萩原英明さん×指揮者の西谷亮さんの対談が興味深い。演奏と映像を合せるクリック音があったのか。アレンジやそれぞれ好きな曲も書かれている。ずっと読んでいたいし、林海氏とも日中対談して音楽談義してほしい!
ブックレット片手に聞くとする。

オーケストラコンサート

見始めるまで、なんとなく全景と奏者はリモコンで切替えができるタイプかと思っており、2枚あるのは第1部と第2部で分けているのかと勝手に思うていた。それぞれに1枚ずつだったのね。そりゃそうか。アンプを通してスピーカーで聴けるよう準備もOK。

奏者メイン映像

まずは奏者メイン映像から。笛や琴はもちろんのこと、パートをアップにしてくれるのでどの楽器なのかわかりやすい。

もちろん映像はほぼ奏者で、時折要所要所でスクリーンが映し出されるが、『忘機』は映像がなくても琴の音だけで、含光君が屋根の上に浮かびあがる映像が勝手に脳内再生された。便利なものだ。

フルオーケストラの華やかな曲はコンサートの印象が強烈なのだが、繊細な曲はブルーレイの方が細やかに伝わり、中でも『傷情』が良かった。タムタムを擦るのも入っていたんだ。
そしてクラリネットのソロが多かったのね。
春だからだろうか、金光瑶の『多恨生』から藍曦臣の『不由』に入るところのフルートの音色が、ふとした拍子に頭の中で流れ出すこの頃。
聶氏の『清河訣』がバスクラリネットなのが雰囲気を表わしていて良いな。

奏者バージョンは、各楽器の音楽をひとつひとつ聞きこみながら視聴していた。

全景定点映像

おぉ、これはまさにコンサート会場で見ていたもの。照明もじっくり味わえる。WOWOWはこれらのMixed Versionの映像になっている。全景版が一番コンサート気分に近く、異なるのは音響(各家庭の音響により個人差はあるかもしれない)と会場内に広がっていた照明だろうか。

忘羨』にうるっとしながら、笛の場面で魏無羨(この時は莫玄羽だけど)の裾があんなに綺麗に広がっていたのかとも思ったする。『狡童』からイイ所で台詞が入っているなぁ。

などと、とにかく全景映像は映像に引っ張られる!!特に『傷情』ではあの蓮花塢な映像に見入ってしまう……。ブックレットの演奏曲解説のところに、陳情令各話のタイトル名が薄く入っており、まさにそんな順番で各話を思い出す。

射日』ではもっとブワァーッと音楽が来ていたんだよなぁ、頑張れ、スピーカー!

永隔』で、師姉と金子軒の姿に、思えば陳情令でロマンスってこの二人だけよね。第1部の最後に雲夢3人をもってこられ胸いっぱいよ。師姉の美しい花嫁姿からの崖落ち……。


第2部忘羨』が3つの楽器だけにライトが当り、再会に涙する……。琴、ピアノから笛となるのがもうたまりません~~~。

義城』ダイジェスト版も映像をうまく繋いでいるものだ。薛洋が暁星塵と仲良く坐っていたのも一瞬だったんだね。照明が赤から黒、暁星塵を甦らせようとする場面で点滅するのが薛洋の心情のようで切ない。

乱魄抄』の音楽に挿し込まれる”ひゅるるるるるるる”という音が好き。フルートやピアノなのかな?
チェロな江澄の『恨別』。『蓮花塢』の江楓眠にほっこり。

多恨生』はほぼ観音廟の映像なのだけれど、最初はひとりで食している清河聶氏な孟瑶から成り上がっていった映像が欲しかったな。照明はそんな感じだったから。兄上が刺す前に、ふたりの絆を感じさせる映像を入れていたのはニクイゎ。

酔夢』は阿苑に泣ける……。山上の別れでいったん終わっているのもいいなぁ。

アンコールは、山上の別れから忘羨が再会するまでの時間なんだね。なので忘羨の回想MV集で、観たい場面が詰まっている。『曲尽陳情』は魏無羨の笑顔特集。お互いのことを思いあっていた時間と考えても胸いっぱいな映像。

音楽を聴いたことがあっても、映像が流れるとそちらに見入っちゃうものだ。

 

この度、陳情令日本語吹替版の放映が始まり、第2話の大梵山で魏無羨の笛が流れた時には、オケそしでの笛の記憶が一気に蘇り、ドラマを観てオケそしを思い出すという、ちょっと面白い体験をした。

映像や照明とシンクロしていたオケそしももちろん素敵なのだが、再演してもらうにはなかなか大変そうだろうからオーケストラだけでもまた演奏されないかなぁ。

 

 

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