4話 閉関明けは重要イベント
襲ってきたのは蒼穹十二峰で戦闘力最強の百戦峰峰主 柳清歌(リウ・チンガー)。霊息(れいそく)が乱れ一掌が及ばなかったことを嘆いている。自分の功力にうっとりする師尊がカワイイ。
原作小説中では、柳清歌は修練中に沈清秋に不意打ちされて死ぬが、今回はプロット変更に成功、自滅値ヘイト値がダウンとなり、B格+200。それらしい言葉で柳清歌とヨイ関係を築き、「お守り」を増やそうとする師尊。システムにIQ値と策略値がないことを残念がっている。
閉関場面が美しい。
清歌のお返事は、明りの点滅……。
早速、蒼穹峰が燃えている。
筋書き上は、魔族が乗り込み女主2名の登場と、ワクワクする師尊。
寧嬰嬰は「助けて」と「阿洛」しか言わんな。とっとと閉関3年過ぎているアニメ界。魔族は掌門のいない不意をつき、十二峰をつなぐ虹橋も断破壊している……と筋書きを知っている師尊。
鈴の音と共に現れたのは、「狂傲仙魔途」で一番人気の女主の一人で魔族をも裏切る魔族の新聖女 紗華鈴(シャーホワリン)。掌門不在時にやって来たのは、聖女なりたてでマウントを取るため。代表での3試合を提案してくる。師尊は紗華鈴にウンザリしつつ、わがままロリ系と思えば許せるらしい。
1試合目は、師尊VS隻腕長老(せきわん)。師尊は腕を使わず戦っている。
見事に勝利しカリスマ値+50、B格+50。
一気に経験値を稼ごうと目論むも、洛氷河が参戦しなければ、痛快度ゼロ、師尊は即死とシステムに宣告される。
(つづく)
吹替版感想
師尊cv浪川の「俺スゴいな」や「えー目覚めた」な心の声がイイのだ。紗華鈴もカワイイね。
吹替版放送:2023年11月4日(土)
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