笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」・「魔道祖師Q」・小説/アニメ「魔道祖師」の感想や考察を綴っているブログです。アニメ「天官賜福」「愛なんてただそれだけのこと」「恋心は玉の如き」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。

如意芳霏26話,27話,28話,29話感想/中国声優②,漢白玉,二十八星宿

26話感想

西河郡主に呼び出され、添い寝までする傅容。面倒見の良い性格なのが面白い展開となっていて、群主に食べさせてあげるのも傅容で、そのどさくさに饅頭を丸ごと粛王にあげたりと、愉しい三角関係となっている。

金翊衛に復帰するなら、正妃を迎えるか傅容と離婚するかと言われているが、結構、金翊衛で粛王は人気が高かったハズなんだが、評価が変わっちゃったのかしら。

端妃が鳳来儀を乗っ取る! そんな時でも傅宣が冷静にアシストしているのが頼もしい。端妃が紀清亭を疑うようにと仕向けていく。紀清亭から端妃の印鑑を盗むところは、ちょっと呉白起のワルい顔~~~。

傅容を粛王が肩もみしており、どうも粛王はくすぐったがりらしい。西河群主は危宿で、短気で人に好かれないが優しい。

如意楼の新作簪は、二十八星宿から14種類で東海産の真珠が付いている。柳宿、女宿、壁宿、張宿など。侍女の蘭香が文刑に簪を勧めるけど、今回はつれないのね。

庶民用の簪を考えていると、粛王が矢じりを贈ってくれ筆まめでもある。
許職人を酔仙酒で釣る傅容。だんだん傅容もお姉ちゃんのようになってきたね。七色の光を放つ物体を見つけたら教えると言われる。

七色の光の石を捜す傅容と傅宣の「目が疲れてる?」あたりのやり取りも良いな。そのことを傅宣から聞いた呉白起は手を引っ張って京紗紡へ連れていき、シャボン玉を見せている。ロマンチスト~~~。


27話感想

今回は傅容女将の如意楼繁盛記

許職人に邪魔だと言われ、素直に謝っている傅容、大人になったのか? 蓮池に落ちそうになる傅容を粛王が助け、棒で蓮の葉を一気に取るというワザまで持っていた。軽業師になれるよ。

傅容は虹を七色の光と言うが、装飾品の材料にはならない。細金工法を教えてもらえた。粛王は傅容の近くで「武器庫中尚書令呉文」を読んでいる。机に突っ伏して寝ている殿下も、小さい物を投げる傅容もコミカル。傅容は「素華飾り」を完成させる。

斉竺が端妃に如意楼潰しの策を授ける。そういえば斉竺は端妃サイドの人間だったっけ。

血行をよくする紅花膏を、傅容が殿下からだと淑妃に渡す。なんだかホッコリする傅容と淑妃の関係

粛王が靴に糸電話のごとく話しかけるのはなんなんだろ。この時言っているのは「我愛你」よね? 傅容は通じなかったのかわかってて空っとぼけたのか。

宮中で御用達装飾店選び。受けて立つ傅容に、粛王が「私が味方だ」と何かと気にかけてくれていると、物語は商売繁盛な別の物語になりつつある。

呉白起、そんな竹林人間みたいなの、暗闇で動いたらコワイよ。温寧@陳情令を思い出すしカワイイけど。女子たちを集めたと思っていたら、マーケットリサーチに勤しんでいて「首飾参考録」を渡してくれる。おぉ「贅婿」みたい。

粛王は幻露石を取ってきてくれたが、猛虎の爪で負傷していた。

粛王が舟をこいで傅容と七色の光探し。粛王が魚を焼いてくれるが、焼き餅まで焼かれて「美味だったのに今はなぜか酸っぱいの」と返す傅容。光る貝殻を見つけ、抱き合うふたり。許職人は包錐法を使った貝殻の周りに金の縁取りを施す「螺鈿」を伝授してくれる。

選びにはなぜか陛下も参加。

九華記/精彫玉如意 1双。
福隆荘/五花頭鳳鶏紋金簪 1対。
慶雲楼/嵌宝金耳墜 1対。
天興楼/金鑲宝石火焔紋牌飾 1組。
栖霞荘/点翠芙蓉紋頭花 1対。

鳳来儀は傅容が作っていたものとそっくり。そこで傅容が献上したものは……?


28話感想

まだまだ続く如意楼女将繁盛記
鳳来儀が盗んだ装飾品は、顧沅が落として溶かされていた。どうやらこれも安王の指示のようだ。

貝殻を土台とし金の網目に銀をあしらい真珠を重ね、各層の花弁は大虞の官吏と民、中央の真珠は大虞国を表わし、陛下と民の努力による国の繁栄を願ったもの。蓮花冠は気に入られて如意楼が選ばれる。

斉竺が銀塩を振りかけるが、西河郡主にあげた簪でピンチから脱出。西河郡主、この簪を気に入っているのね?

傅容と粛王は凧揚げを約束、手を取って街中を歩く仲になっているね。鷲を射る方法って、あんまり嬉しくないような……街中でナニをしてるんですか。ブールデルの弓をひくヘラクレス国立西洋美術館みたいな、このポーズを取らせたかっただけではなかろうか。

職人を襲ってゴロツキたちが職人応募に集まり何かと妨害されるが、弟子を雇ってことなきを得る。傅容が「頑張れ/加油~」と声援を送るのが可愛く現代的だ。新規職人の面倒を顧沅に托していたけれど、顧沅も職人なんだっけ?如意楼関係者という認識しかない……。職人テストは白玉石と漢白玉との見わけ。漢白玉アラバスターで、上等な建築物や彫刻に用いられる。

端妃は呉白起母の妹なのね。引渡書の数字を偽造され、傅容はまたもお縄となる。この官吏はあの時の因縁の官吏?もう復職したの?

紀清亭はどうなるのかしら。斉竺は端妃の「事情を知りすぎた者は獄死するのがふさわしい結末よ」に何か思うところはなかったのかしら。そして懐王を慕っているなら、端妃サイドというのは障害になるのでは~。


29話感想

粛王は証拠が見つからなければ、皇后の陵を守り生涯都に戻らないと陛下に言う。傅容は如意楼もあるし通い婚するのか? 粛王の付け届けに、「案ずるな、私がついている」という文も入っている筆まめ徐晋。

端妃は尚服局の陳司飾に玲瓏玉の飾りを褒美として与える。成王の「最も口が堅いのは死人だけ」になにか斉竺は察したか?。引渡書は益母草(やくもそう)の汁を用いたらしい。衛陽城へと運んだようだ。袁彬の管轄地。

陛下自ら大牢に足を運ぶのね、平和なのね。「容児、私を信じて待て」って書いてあるじゃん。

離縁書(和離書)
夫婦とは前世からの深い絆。想い始めは調和が取れているものだが、2人の心が離れた時調和は失われる。互いに恨み合うくらいならば別々の道を歩み自由を得て双方の喜びとするべし。

まんまと安王と陛下の思惑に乗って離縁状に判を押す傅容。傅容に回想されてもふーんとしか思えないが、粛王が笑顔なのはよき。ってそんな場面、あったっけ? 西河郡主がふたりは別れたと聞いて、一瞬表情が曇るのが今までと違って良いね。

賭場に潜り込み、お大尽様している粛王。「大」にしかはってないよ。上客と見込まれ亡霊市へと招かれる。


中国声優②

柳如意と端妃、成王と葛先生、傅パパと鳳来儀女将と晋王@山河令が同じというのが意外なのだ。

西河郡主(崔綰):聂曦映「アニメ魔道祖師」阿箐、「山河令」高小怜、「招瑶」唐韵。
  阿箐と言えばそうかも。

柳如意端妃杨静/杨婧『芸汐伝』楚清歌、ラジオ《庆余年》司理理、『琅琊榜』宫羽、『霜花の姫』穗禾、『擇天記』莫雨。

章晏孙路路『アニメ魔道祖師』蘇渉、『招揺』溯言。
  蘇渉…なんとなく役どころが似ていなくもない。

成王(徐茂)、葛川刘康/刘思岑『アニメ魔道祖師』宋嵐、「陳情令」藍景儀、「山河令」鄧寛、「霜花の姫」奇鳶。
  幅広いな。

信都侯(章耀成):李璐長歌行」皓都、「羅小黒戦記」潘靖(馆长)、ラジオ《鬓边不是海棠红》钮白文

嘉和帝凌云《美人心计》刘恒、《北平无战事》蒋经国,电影《关云长》关羽、《少年歌行》姫若風。

淑妃刘晴「陳情令」秦愫、「招揺」林子豫、「沈黙」叶蓁蓁、「大陸」胡列娜、「剣王朝」乌潋紫。

傅品言(傅容父)、紀清亭苗壮「山河令」晋王。
  鳳来儀女将と晋王……晋王のイメージが。

 

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