中国で配信されていた呉磊主演ドラマ『在暴雪时分』の評判が良さげで楽しみ。騰訊視頻+ウー・レイとくれば、きっとWOWOWで放送されるに違いない。楽しみに待つとしよう。
13話感想
宋三川は梁友安に「これから君の自信になる。迷わず突き進め」と言う。梁友安はイヤホンしてるけど、聞こえてるかな? なんとなくこの台詞に小田和正の「♪君のためにつばさになる~」と歌詞が連想され脳内再生される。
梁友安は宋三川と10歳の年の差を気にしつつ、羅念の「月は?」に「誤差の範囲よ」と返すのが軽妙だ。
サブコーチの徐垣(柴隽哲)『卿卿日常』陳錫とトレーナーの火(張振雷)《沙丘虫暴》李国粱が登場。『卿卿日常』の陳錫は二少主が差し向けた偽札作りの人物ね。
体力トレーニングはボールを用いたものが多いんだな。助手二人の給料はどこから?ナンテ思ってしまった。
ようやく張岩コーチ(章涛)『犯罪図鑑』路海洲 登場、酒好きなのかしらね。
梁桃の服、可愛いな。ステーキと海老の塩焼き、ご馳走かと思いきや支払いは自腹か……ひとりで食べるのも大変そうな量だが。陳哲が追加したピーチ味は単に好きらしい。りんごとフォアグラの組み合わせが最高と配信している梁桃に、陳哲のアカウントである小轍轍からギフトを送る蒋焦焦。
遠征の上海漢瑞ホテルは1泊180元。137番虹橋路虹台路停留所。現金もなくアプリでバスに乗る彼らたち。
コーチは梁友安に「コートに立てば選手はたった独りで最後まで試合を戦い抜く。誰の助言も協力もない、すべての困難を自分自身で乗り越えるんだ」と話す。確かにプロテニス選手はひとりで世界を移動して、練習相手も自分で見つけると松岡修造さんが話していたような。満員のバスで梁友安をかばう宋三川~。
上海のホテル、この値段でこの広さはむしろ当たりなのでは。
宋三川が梁友安を小籠包に誘ってスマホをベッドに放り、返信あると慌てて拾うのが可愛い。コーチはホテルの避難経路を確認している。コーチ、部屋が変わったのを誤解した?
13話ロケ地めぐり
上海のホテルである、汉瑞酒店(Fashion Pala Hotel)を検索してみると、深圳のPalaホテル(Shenzhen Bantian Huawei)が同じ外観なのだ。
上海は焼き小籠包が名物で、ふたりが入った小籠包の店は小楊生煎。上海に何店舗もある有名店で、ナント深圳にも支店があったよ。
14話感想
遠征の対抗試合はボロ負け。おもむろにコーチは各選手にアドバイスし始める。
コーチが宋三川と梁友安ふたりの関係に言及するが、まぁ宋三川は実際に好きなワケで、これから進展するワケで……。ごにょごにょ。そういえばチームメイトはその辺りは触れてきていなかったね、見ていれば分かるだろうに品が良いのかな。コーチ、部屋がいれ変わっていた事に気付いたね。
コートの横で仕事する梁友安に、向ける宋三川の笑顔が素敵。
梁桃のフォロワーは1.8万人になっている~。蘇克(呉飛)《原来是老师啊!》とカップル配信することに。
宋三川と梁友安はふたりでボール拾い、こんな機械があるんだね。仲良くしてると張コーチに見られないかとヒヤヒヤしてしまうわ。破れたテニスボールを使ったメモ置き、宋三川が作ったと思うとカワイイ。
久しぶりの宋三川パパ! パパを見ると安心するわと思っていたら、忖度な麝香壮骨膏を置いて去って行った……。
羅念特製のお弁当を食べ、怪我した手を取られるときの宋三川の顔がキラキラしてる~。アワビも入ってるのね。
2ヶ月後、サービスチャレンジの日。宋三川はコーチのグリップの構えでサーブのコースが分かるのね。マッチポイントまで追い込む宋三川。
少年漫画だ!
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