愛なんてただそれだけのこと25話,26話感想/絵本[あな]谷川俊太郎

2024年电视剧品质盛典が2024年3月28日に開催され、呉磊（ウー・レイ/吴磊）が《草木人間》な蒋勤勤や陳建斌と並んで、黒の蝶ネクタイ姿で着席。
《在暴雪時分》で年度青春励志剧作、ならびに年度品质影响力剧星を受賞。
おめでとう～♪

受賞ステージ上で呉剛とやり取りしており、共演していたかしらと思いきや、呉剛も若い頃から芸能界入りしていて、子役から活躍している先輩（芸能生活52年）としてお声がかかっていたようだ。奇しくも同じ呉姓なので、小呉・老呉呼びされてるのがなんだかイイね。ウーガン主演ドラマ《后浪》も中医学を題材にしていて面白そうだな。

他にも《在暴雪時分》で共演した王星越・赵今麦、白敬亭・白宇・范伟・龚俊・关晓彤・胡歌・金晨・李沁・李一桐・刘宇宁・唐嫣・吴刚・辛芷蕾・周迅・肖战（ビデオメッセージ）など多数受賞。
4月6日に東方衛視で放送予定だとか。

２５話感想

宋三川と張岩コーチが食事して麺と揚げ鶏を食べている。炭水化物は控えめにな今の時代。「人がスポーツに夢中になるのは、勝敗による感情の乱高下があるから」と話すコーチ。

三川の名前の由来は、「左中右の３方向を球で穿て」の「三穿chuān」、「川chuānの流れは途切れず」と返すコーチ。

オリジナルグッズのマグカップ・リストバンド・タオルは実用的な３種。飲み放題のコーヒーは鷹集珈琲ね。

梁友安は副社長に「常に自分が世界の中心だと思ってる」と言い、自分は「物事は平等に存在し、小さな丸の一つに過ぎない」と説明。

好きな料理を並べ、写真を送って返事が来ればおいしく食べられる、は恋しいという意味。

試合でも沈んでいるが、梁友安が来ると笑顔になる宋三川。しかし試合で劣勢にまわると気持ちを切替えられないでいる。徐マネージャーと会食、特待生制度に理解ある人なのね。梁友安に会えて嬉しい宋三川。

第７回艾因カップ。励ましてくれる蒋焦焦や陳哲が心強い。フードコートでお食事、牛肉湯飯や面生源と書かれている。誰だっけ？と思いきや、金翌の手下たちだった後輩かな。ジュースをかけるとは大人気ないゾ。

スランプな宋三川。自分でも原因は分かってるけど改善方法が分からないからツラいよね。筋肉アピな蒋焦焦はすっかりコメディ枠。

お久しぶりなバドミントンの于コーチ、「アスリートは競技人生に生きざまが反映される」と語る。

安従は童鹿の写真を手渡す。あ、王佳佳（ワン・ジアジア）だ～。
夢の中にまで張岩コーチが出てきてるよ。かつての母親の叱咤と重なるのか。

第５回Gumption杯。ついにファーストサーブまで入らなくなってる。ナゼ、そこでボールを拾いに行くんだ。
次の試合は梁友安の判断で棄権となる。

２６話感想

「梁友安、乗り越えたよ、ありがとう」、章タイトルが既にネタばれなんですけど。むしろ「父さん、メシは？」の方がイイ気がするんだが。

梁友安は「競技スポーツは永遠に残酷なもの、いつも重圧にさらされてる」と言う一方で、「日々進歩を感じると話してたでしょ、心から生まれる楽しさ」「やめてももっと楽しいことが待ってるかも」と思い出させている。

ついに宋三川は童鹿を捜す決心をする。

鈍行の一等寝台で広州駅へ。イケメンなら向かいに座ってるはその通り！22時間かかるのね。
中国ではカップ麺にソーセージは欠かせないらしく、寝台車には給湯設備もあり、中国の列車メシなのだとか。551蓬莱の豚まんどころじゃなくニオイがしそうだけれど、許容範囲なのね。カップ麺は统一来一桶の红烧牛肉面みたいな気もするんだけど、麺のブランド名は出してないね。安慕希のドリンクを飲んでおり、足付きなのが面白いな。
足の爪を仲間で互いに噛み合い？ホントに？

あの夜の事を訊いちゃう宋三川。宋三川が優秀卒業生の掲示板に名前を書いた事で殻を壊し、20歳同士のふたりだったの？嬉しそうな宋三川、優しい顔をしているね。

宋三川：負けるのが怖い。
梁友安：太るのが怖い。負けるのが怖い。
宋三川は駅に降り、破ってゴミ箱に捨てる。

「生前よく孝行し葬儀は簡素に」ってなんのスローガンだ。６年前に亡くなり、今年が遺骨保管期限って……無縁仏になる所だったとは。「早く早く」はママの口癖。元々せっかちさんなのね。海に散骨……

「言いつけは守ったぞ」「この世界では誰だって、大切な人に思う存分別れを言いたい」という安従の言葉に涙……。その通りだよね。
宋三川と安従の掛け合い場面も見られなくなっちゃうのかな。

梁友安は宋三川に語る、羅勒に読んであげたという絵本のタイトルは「穴」。このベンチの場面はＥＤ初めで見かけるシーンね。

バドミントンするふたり。そしてハグ。

宋三川は安従に「父さん、メシは？」と話しかける。うぅ、涙じゃ。「老後の世話もする」と。海鮮食べ放題へと出かけるふたり。

第６回極限杯トロフィー、李卿に勝利しトロフィー。ついに宋三川が１位となった。そしてここでなかなか出てこない５人目特待生の郭振東が３位だとわかる。
財布の中には出会った時のマラソン大会の時の写真～。梁桃の「自然、不自然すぎる」が笑える。梁桃はカルシウムグミを食べ食べ。钙尔奇Caltrateとあるような。

宋三川は梁友安と背中越しに話しつつ、お空や、ちらちら梁友安を宋三川がカワイイ。
（つづく）

童鹿の件があっさり終わったのが意外だったが、安従パパはこれからも出てきそうで良かった良かった。ゆるゆる寝台列車な旅も、ふたりでなら良いね。