1.奇妙之城
中国の都市を紹介する6回シリーズの「奇妙之城 / marvelous city」。
シャオ・ジャン(肖戦)は第2集 重慶。
貴陽/ジョウ・シェン(周深)第1集
アモイ/レオ・ウーレイ(呉磊)
四川/バイ・ユー(白宇)
カラマイ/ティミー・シュー(許魏洲)映画「ルーキーズ」で発明家の丁山役で出演。
チンタオ/ワン・シャオチェン(王暁晨)が主なゲスト。
2021年1月12日に优酷(YOUKU)で放送された重慶を紹介する番組。旅番組は好きなので見てみました。
重慶はメガシティですね。ジャンの重慶入りからスタート。街も近年大変貌を遂げているらしい。
ロケは夜明け前から始まるのか。朝から辛そうな麺、でも見ていると無性にお腹がすいてくる~。麺の硬さも注文できるんだ。朝早くからお店も開いているのね。他のお二方のは省略。
重慶のツインタワー重慶来福士広場のあたり、朝天門というのね。現代の重慶の街並みにジャンがいるのがちょっと不思議なのは古装ドラマの見過ぎでしょうか。おぉ、ジャンが運転している~。美味しい料理とか言われると行きたくなる。川美は校舎が一新されちゃったのね。
もはやこれはジャンの「アナザースカイ」ではないですか! また中国で気になるところが増えてしまった。このジャンの懐かし重慶編、もっと見たかった。
つぎは重慶の歴史地理愛好家の集まりなのかな。古き良き中国の感じ。重慶語があるのですね。皆で紅茶を囲んでいる時に、女性がジャンに「綺麗なコね」と。そりゃ言いたくなるわね。猫を愛でるジャン、陳情令のウサギを思い出す。コーラはやっぱり瓶よね、中国コーラどんな味なんだろ。なぜかイタリア映画の上映会まで。
重慶の男性のことは「耙耳朵」と言うんだとか。いわゆる「恐妻家」というものらしいです。ジャンはもっと可愛く説明しています。
お次は防空壕。ネズミちゃんも登場、鯽料理も食しており、みごとに真っ赤っかな料理である。
最後はロープウェイにも乗っていて、夜景が美しい。これは行きたい。
街のロープウェイ好きだなぁ。横浜にもできるんですよね。
手元にある中国ガイドブックには重慶は数ページ。重慶はモノレールなのね。モノレールはバンコクで乗ったが、電車ほど輸送力がなくすごく混む印象がある。
くわしいガイドブックを探していると『重慶マニア』を発見し早速読んでみる。おぉ、ディープだ。読みこむと重慶の街を多角的に知ることができる。さすが防空壕や小面情報も詳しい。個人的には火鍋の注文の仕方とかありがたい。
火鍋温泉ってなに?高層歩道橋ってなに?と、面白そうな重慶。ただ、そんなに辛いものが得意じゃなくても、食は大丈夫なのかどうか知りたい……。ステイホームな日々だけれど、ちょっと世界が広がる感じがして楽しめます。
Youtubeダイジェスト版(4:38) 全編・特別版もあります。
2.2021愛奇芸為愛尖叫晩会/肖戦レポ
2021年1月15日(金)に開催された「2021愛奇芸為愛尖叫晩会」。
これまたシャオ・ジャン(肖戦)が出場すると知り、どうしようかと思ったが、爱奇艺为爱尖叫晚会の各スターの画像が、ドラマの登場人物とダブルになっていて、ドラマに関係があるのかと興味を惹いた。ジャンのは「狼殿下」の疾冲役。最近は陳情令出演者につられての中国芸能イベントに興味があるのです。
愛奇芸(iQIYI/アイチーイー)は、百度系の動画配信サービス。愛奇芸と晩会がつくものは結構あるみたいで、前回にレポした、年に一回のイベントとは異なるよう。
レッドカーペットは19:30~(中国時間18:30)、晩会20:30~。例によって終演時間は不明だが、年越しですら中国時間0:30だった、と、前二回の成功体験で見始めるが、今回はそうは甘くはなかった……。力尽き結局、出演者の顔と名前が一致せず情報も薄し。ライブ視聴するとこんな感じだったというご報告。
PCで見たらレッドカーペットが始まる前で、これでいけるかと思いきや、画面が固まる固まる。SNSで情報を探ると、4会場で同時進行し、出演順番や特別番組の出演者は全て投票で決まる、とのふれこみ。画面右側でゲージのようにまわっているのがそれらしい。そしてジャンはぶっちぎりの1位。この時点で2位のジン・チェン(金晨)と3倍位の差をたたきだしていた。そして差は広がる。
そして4会場で同時進行という割にはレッドカーペットと控えスタジオくらいしかわからない。あとはステージ裏と一番下の画面のひとりいる人はよく分からないが戏剧(脚本)の人なのか? そのままなんとなく見ていると、この画面横のゲージのようなのが、実は投げ銭なのではないかということに気づく。オソロシイ勢いなんですけど単位はいったいいくらなの??
そしてこの【為愛尖叫】。英語では「2021 iQIYI Shout Out For Love GALA」。「愛奇芸 愛のために絶叫 ガラコンサート」になるのだろうか。なんだかスゴイ。
そして見ていると、ほとんどが肖戦へ送りまくっている。ときどき金晨、ツァイ・シュークン(蔡徐坤)、アレン・レン(任嘉伦)、バイ・ユー(白宇)が目立っていた。ホアン・ジンユー(黄景瑜)も出演。
20:10頃レッドカーペットにジャンが白いスーツ空色シャツ黒のインナーとパンツで登場。可愛い、が無情にも画面止まる。手を振って手を合わせて退室。サンローランの衣装という情報もすぐに出まわる。
一般的にはレッドカーペット後は、控えのスタジオ入りするが、ジャンの姿はなく弾幕も「道に迷ったの?」というコメントが出る。結局、歌うまでジャンは映らず。待機スタジオでは皆さんビリヤードなども始まる。
YouTube(0:53)
あまりに固まるので業を煮やして20:40頃スマホへ移動。こちらは視界良好。……しかし、全画面にすると「アプリ誘導」がでーんと画面を横ぎり、しかもときどき止まる。画面も小さく、出演者の名前が読み取れないし、顔を見ただけではわからない。アプリでないので画面切替えもできるのかできないのかよくわからない。
そんなこんなで流し聞きしながら、21:30前アニメ魔道祖師の声優番組の時間になり、そちらを視聴すると、Wifiが飛んだ。同時視聴は無理のようなので声優番組の方に専念。
22:30に復帰。23時頃からはドラマが始まり30分位は放映されただろうか。
ジャン微博にレッドカーペットのティファニー情報が載っていたので、ティファニーでトンボのブローチって珍しいなぁ、戦国武将みたいだゎと興味がわいて、ティファニーサイトで同じようなのを探す。見てみると「ドラゴンフライ」と言い、やはり由来は「前に進む」イメージらしい。ついでにバングルと指輪を探すと新作の「ティファニーT」のところにあった。ネックレスはよくわからず。ジャンがティファニーを身につけていただけで、ツイッターまで探してしまった。恐るべし広告効果……。
No introductions necessary. The Tiffany T1 collection, now in 18k white gold, showcases Tiffany’s long-standing tradition of unmatched technique and artistry. Learn more: https://t.co/BxqoSjhXP5 #TiffanyT1 #TiffanyT #TiffanyAndCo pic.twitter.com/2MI69MD3qU
— Tiffany & Co. (@TiffanyAndCo) 2020年9月13日
そもそも投票1位のジャンならば、出演順は最後なのでは?と思い始める。
画面では選ばれた人が、アイドルのダンスの振付をなんとなくマネてなんとなく踊っている。
深夜1時前に再びドラマ。どちらなのかよく分からないが、あとで調べるとウィリアム・チャン(陳偉霆)が出演していたらしい。これが特別番組だったのか。1時をまわってくると、ここまで来たし明日は休日だしステイホームだしと、ジャンが出るまではという意地と念のみである。ああ、眠い。番組はアンコールとか言っているし……。
1:37頃ついにジャン登場~~~。黒い衣装で「慶余年」のエンディングテーマ「余年」を歌っている。しっとりと歌っており、最後は手を振って去って行った。
ラストは陳偉霆だったハズ。
結局終演は2時! 中国芸能界、こんな深夜までコンサートがあるのか、恐るべし……。6時間半もねばってしまった。ジャンはトレンド入りしていたようです。
YouTube(4:23)
追記
待機スタジオで、激痩せした黄暁明と話していた俳優さんがいたのを何となく記憶しており、今になってそれは尹正だったとわかる! その心配する口ぶりがなんとも商細蕊していて、ドラマの世界が舞い降りたかのような気持ちになる。
→何を話しているかわからない状況では心配していたように見えたが、減量できた事を羨んでいたという説を見かけてしまった。商老板ったら……。
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