2023年6月21日(水)のEテレ『中国語!ナビ』で「陳情令で命令文を学ぶ」が放映され、ついに陳情令がNHK進出!!
陳情令は冒頭に少し流れ、「Entertainment 华语新视听」のコーナーで映像と共に一気に紹介される。最初の辺りはBru-Ray番宣などでもお馴染みの映像、屋根の上ひらひらはよき場面だ。
おぉ、温若寒に聶明玦アニキ、藍曦臣兄上も♪ 傀儡さんまでもがクローズアップされとる。
魏嬰と藍湛のそれぞれの紹介に続き、金子軒のアノ場面に、師姉のアノ場面……結構なネタばれなのだが、まぁ第2話 川のほとりで語られている内容と言えばそうなのだ。
16年後の蘇りが、莫家荘でなく雲深不知処から始まるのはなんだか新鮮だな。「そこで再会を果たすのが無二の知己 藍湛」のところで、「知己」と大きく文字を入れて欲しぃ。
「多くのファンを夢中にさせた秘密」に「ふたりの男の強すぎる絆」から玄武洞の場面が紹介されます。この第13話は「二人だけの夜」というタイトルにときめいたものだった。
そして藍忘機の雪の場面でなく、あえてコチラを取ったのね。紹介はあんまり紹介しすぎても楽しみが減っちゃうし、難しいなぁ。
寒潭洞で抹額を結ぶ場面では「親と妻子しか触ることが許されないもの」と語られ、しかも「これってラブコメにもよくある演出ですよね」と攻める攻める。含光君のお背なまで……。
松峰莉璃さんが肖戦と王一博をアイドルグループ出身とも紹介、コンサート映像もちらっと流れました。
なんとなく映像のセレクトが陳情令オーケストラコンサートと同じテイストを感じるので、時墨Pなのかな?
ロールプレイは、崖落ちの場面。
「藍湛、放手吧」「江澄」。
「魏無羨、你去死吧」。
この場面の命令文か!「吧が付いているので口調が柔らかくなっている、優しく手を離してね」という先生の解説に、そうか魏嬰……となる。
魏嬰を橘ケンチさん、藍湛を劉鍾德さん、江澄を陳淑梅先生を演じており、男前度が高いケンチさんだとそれはそれで絵になっていた。そして劉さんのぷるぷる首振りや、先生の剣を振り下ろすのがなんだか可愛かった。
いやぁニヤニヤして見ちゃいましたよ。
ふなっしーの「ふなクマ旅!」も可愛かったな。ロールプレイでふなっしーが魏嬰役だと、崖落ちのシルエットもふなっしーになるのか……とあらぬ想像もしたりしていた。
この放送を受けて「你去死吧」もトレンド入り。
中国放送記念日の6月27日はなにか発表があるのかと、ワクワクしながら待ってみる。
外部サイト
▼エンタメアジアレンタル