アニメ天官賜福吹替版7話感想/新笑傲江湖CMゲームコラボ本国版肖戦

白い紐は殿下と三郎を至近距離でぐるぐる巻き。殿下は焦らないでと言うが、ただ役得にしか見えない三郎。神官ふたりもぐるぐる巻きされ、三者三様の表情が笑える。白い紐は若邪（ルオイエ）と言うらしい。

白い衣は半月国師ではないかと殿下は言う。黒い衣は不明。芳心国師は永安国で100年違う。
　南風は千斤墜（せんきんつい）を試したが無理だった。ここは北西の果てであり、南陽将軍は東南、玄真将軍は西南が領域。

半月国は牧畜が生業。穴の中には、商人たちもいた。
穴の中には石碑もあり、中原の軍人だったが民を殺すのを阻止し降格し続け、最後は履物の紐を踏み殺気だった兵から踏まれて亡くなる。民には慕われて将軍として石碑を立てられた。何やらどこかのどなたかを思わせるような逸話である。

蝎尾蛇（かつびじゃ）現れる……が、Q三郎は蠍尾蛇で縄跳びしてる～。

殿下は天生（平田真菜）をかばい刺され、三郎は殿下の毒を吸い出しており、漂ってくる色っぽさ。
阿昭（増田俊樹）の案内で、善月草を取りに半月国へ向かうご一行。扶揺はお留守番。

夕暮れの砂漠が美しい。
白衣の女（川澄綾子）と黒衣の女（森なな子）あらわる。
（つづく）

南風と扶揺のキャラが少し違ってみえてきた。
南風は対外的には短気だけれど、意外と思ったことは言葉にせずに端的に行動している。
扶揺はズケズケ皮肉を言う感じかな。だから三郎に返り討ちされやすい。
ふたりとも殿下を案じているのは共通している。

そして殿下と三郎が大接近のサービス回でもあった。

日本語吹替版放送：2021年8月15日（日）

中国版の6話を観ていたら、いきなり本編終了後にカッコイィ男性が出てきて、「えぇ？このキャラは誰？来週に出てくるの？」とアワアワしていたら、最後に「新笑傲江湖」と出てきて、ゲームとのコラボCMかぃな……。

カッコイィ男性は令狐冲でした。そりゃカッコイィはずだ。だって肖戦（シャオ・ジャン）がイメージキャラになっていた位なんですもの。よくよく見ると同じ衣裳着ていました。去年くらいに陳情令界では話題にあがっていましたね。

天官賜福のふたりが、このゲームに去年期間限定で実装されていたらしい。このゲーム自体は「ソード＆ブレイド」という名で日本でも今年より展開しているそうな。

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