笛の音と琴の調べ

ドラマ「陳情令」・「魔道祖師Q」・小説/アニメ「魔道祖師」の感想や考察を綴っているブログです。「愛なんてただそれだけのこと」「宮廷の諍い女」を更新中。⇩カテゴリー選択はスマホでは左にフリックしてください。

卿卿日常7話,8話感想/挿入歌 南風

7話感想

舟で川をのぼった所にある丹川宮。紅葉に赤のモチーフで良いね。
丹沛殿丹川主 上官妍(けん/ 孙爽)《铁马豪情的日子》郑玉兰、《请叫我救世主》吴绍君、《衡山医院》。夫人選抜会は3年後にもあるのか。

丹川の火鍋が五少主の前に用意され、牛脂鍋(牛油鍋)は上官婧の一番の好物。
魚の目(魚目)に、牛の大動脈(黄喉乃牛的心管)に、豚の脳みそ(猪脳花)。これらは火鍋の具材にあり、味というより食感な感じよね。牛の大動脈はハツモトあたり?牛肉も流通しているのね。


夜市
に出かける六少主と李薇たち。串焼き(大肉串)に豚足(猪蹄子)に果物入りのかき氷(水果冰粉)。龍眼のかき氷(桂圓冰粉)とミカン(橘子)をオーダー。丹川では飾り切りもできる婿殿たちのお説教から逃れるために、ふたり手を取り逃げだす。

挿入歌『南風』が流れる。変臉を観劇するのに、李薇を肩に担いじゃう六少主。


夫功試験
を五少主は受けることになり、夫容、夫言、夫徳、夫功の4項目で評価される。
夫功の第1項は麻雀。勝負で稼げない男は無能と見なされ、待ったは下品、計算もできず愚鈍、フリコミ狙いは嫌な性格、迷うのは大局観がない、不正行為と、評価はケチョンケチョンな五少主。

耳かきをされる蘇家令。

辣油を作り、名を伏せて郡主に出すことに。
丹川側に翻弄され、逃げだそうとする五少主を見て、「私も六少主を好きじゃない」と李薇に目の前で言われショックを受ける六少主。

六少主は丹川主と話をする。婚姻は同盟の証だが、同盟に対する丹川主の不満を指摘する六少主。丹川は洪水で新川の支援が必要な時だけ候補者を出しているようだ。六少主は同盟は婚姻でなく利益で結びつければ良いと提案する。

練兵場で弓術をしている上官婧は百発百中である。五少主を狙った矢を受け止める上官。スゴすぎる。

舟の上の的を、目隠ししている勝負を行う丹川主と六少主。六少主は的の中心を通り抜けており、六少主の勝ち。


李薇と上官婧が食事を共にしている。なにかもの足りないと思っていたが、せっかく李薇が同行していたのに、このふたりが今まで会ってなかったのが不思議よね。豆腐牛肉。李薇が嫁がされたと訴えると、丹川で婿を取る手はずと言い始める丹川主。

六少主、こんなに出来る所を見せつけていたら、気に入られて誰かの婿にされちゃうよと思っていたら、ホントに勅命が来た!しかも相手は丹川主!

なんとなく丹川主も思うところがありそうな気はするけれど~。


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8話感想

六少主に婿入りを迫る丹川主に対して、「勅命でも妻が好き」と宣言する六少主。軽いな、李薇。上官婧も新川へ戻ると言う。丹川主の勅命には思うところは全くなくそのまんまだった、丹川主の面子はあっさり無視されてないか~。そういう文化なんかな。

上官婧を笑顔にするのが五少主への条件。いつまでも手を繋いでいる六少主たち。五少主は変臉の特訓を受けることに。


月明かりの下、李薇と六少主は草の引っ張りあいっこをしている。家に帰ったら何がしたいに、お嫁に行って両親みたいな暮らしで、結ばれたいのはお互い心から愛し合える人と言う李薇。好きも伝わってない不憫な六少主……。

変臉をするもいっこうに仮面が変わらない五少主。五少主がかつて上官婧の言ったことを挙げると、笑顔になる上官婧。そんな姿をを見て喜ぶ五少主にも和むよ。五少主は上官婧を逃がす事も言うが、共に新川へ帰ると言う上官婧。五少主が変臉ができないのは、最初から最後まで仮面を被ることのない人物だからかな。

送別会で酔い潰れる六少主。ほっぺが赤くなっており、お酒一杯でこうなっちゃったのか。おまけに絡み上戸。

六少主が赤い衣装なのは六少主の気持ちかしら、そしてキス~。
でも寝オチしちゃうのね、そうだと思ったよ。

六少主も豪快なあくびだわね。昨晩のことも覚えておらず、そりゃあかんやろ。
夢か現実かと、李薇が一人二役になるのがカワイイ。


新川。九州の安定維持のため巨費を拠出している新川は、金川より借款を得てきたが、水害で支出がかさみ、返済時期なのに国庫は空で、新川は窮地にある。

六少主たちも新川へ帰ってきた。李薇は馬車から降りるのに六少主の手も取らない。
六少主は戴先生に呼ばれ、戸政司から借りた官吏の貸倒金があると指摘。

書斎に上官の刀を孔雀のように配置することにした五少主も、一所懸命さが好感持てる。
李薇の様子を不審がる侍女たち。

和夫人の侍女 文女官が宋舞のことを言いに来た。
宋舞は「とうとう白髪が出て来たわ、崢さんと別れたのは夏だった。それが今はもう秋だなんて/青丝终成华发」と嘆き、サラサーテツィゴイネルワイゼン』が流れる。宋舞は1ヶ月経ったと涙する~~。ついチゴイネルワイゼンと表記しそうになったが、ツィゴイネルワイゼンの方がメジャーなよう。第2話冒頭で李薇が輿入れをする場面でも流れていたね。

捷園。川の字ばかり書く嫡長主、郝葭にも書かせている。
嫡長主に手を取られくるりと一回転する郝葭。金川の炭は黛川に依存しており、正室 芳如の父親は黛川で有名な鉱山主。嫡長主は石炭を金川に融通し返済の代わりとする案の様子。

ED『南風』。
(つづく)

キスを下心って……(笑)。

嫡長主と郝葭のイチャイチャが、李薇&六少主のモダモダ純愛と対照的な、妖艶なお色気パートだったら良かったなぁ。なんとなく囲われちゃって気の毒な感じに見えてしまい、ちょっと楽しめず勿体ない感じ。

次は金川かな。
なんとなく蘭陵金氏を想像してしまう~。

 

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▼粛王@第21話は泣き上戸だったね。

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