2022-01-01から1年間の記事一覧
17話の中国ネタ 寧毅が楼舒婉の現代人疑惑を確定するために、現代人ならばつられて口ずさんでしまいそうなネタを入れているのが楽しくて調べてみた。日本ならば何になるかと想像したり~。
金麟台密室での発覚。そしてついに藍忘機と魏無羨はふたりで金麟台の階段をかけ降り、雲深不知処の静室へ……。
『尚食~美味なる恋は紫禁城で~』がWOWOWにて2022年9月1日(木)より始まった。毎週2話放送で全40話。『瓔珞』BS放送が終わると流れるように始まり、WOWOWオンラインでは『君、花海棠の紅にあらず』も放映されている。 1話メモ&感想 時代は明代の永楽20年…
行ってきました陳情令オーケストラコンサートアンコール公演。2022年9月2日(金)19時より東京国際フォーラムホールAにて、演奏は神奈川フィルハーモニー管弦楽団の開催である。 指揮者は前回と同じく西谷亮さん、コンマスは松浦奈々さん。奏者は笛のみ変更…
41話感想・孟瑶の過去 赤鋒尊と共情する魏無羨。 聶明玦の戦闘場面から始まる。孟瑶は水運びにパシられるわ、妓女の子と誹られるわ、ひとり離れた所でお焼き(?)を食べている。この頃の青系衣装は雲夢から来たというのを表しているのかな。金光善は大勢非嫡出…
29話感想 閉じ込められた洞窟の中、武思月に話し続ける高秉燭。牛頭煮好きな書生のお話は縁起が悪いのでは……。 武思月が内衛に入った時の武勇な回想は、皆のお芝居だったのかぃ~。武思月、カッコ良かったのに。李北七、強いのね。武思月が内衛に入ったのは…
40話感想・酒を手にした含光君 潭州。夷陵老祖を巡って、金凌と藍思追が対立している。金凌は親を殺された恨みを語るが、欧陽子真が「義城では生死を共にした友」と言い争いを止める。藍思追も謝り含光君の名を出すと、その含光君は酒を手にして2階へと上が…
贅婿第7話に出てきた漢詩をまとめて、ついでに第8話のも調べていたら案外長くなったので分けてみました。 8話-1.絹を持ち帰り思い人に贈り、言わなければ伝わらないと檀児が言う 窈窕たる淑女は君子の好逑。
39話感想・阿箐の杖 霧の中の義城。魏無羨は薛洋を挑発して、薛洋の居所を突きとめようとする。薛洋の「復讐するのに相手に気を使えと?」は、第32話の魏無羨の「俺が自分の身を守る時は誰それ殺さぬよう気にしないとダメ」を思い出すし、温寧が薛洋の放った…
『慶余年』出演メンバーが多数出演している商人痛快コメディな『贅婿』。主人公は范閑の弟・思轍(郭麒麟)が寧毅に、姉な范若若(宋軼)が蘇檀児にと夫婦になっているのだ。毎回、現代のデキるビジネスマンな記憶を持った、主人公の知恵による解決が面白く…
38話感想・義城編とは 義城で共情。魏無羨先輩は金凌に銀鈴を相図に監督するように言う。言う事がコロコロ変わる金凌に、藍景儀は「女心と秋の空」と。 娘に共情すると、十年前に。
37話感想・辛いもち米粥 義城。魏無羨はもち米で毒消しの粥を作る。金凌は清河から、藍思追は琅琊から猫の死骸を追い、櫟陽で合流、石碑の前の村にいた猟師に道を聞き義城へ辿り着いていた。魏無羨たちが会ったのは農民。陰虎符を復元した人物がここにいるか…
36話感想・ここに参上 魏無羨は酔いつぶれた藍忘機を寝かせつけ、なぜか藍湛の手を組ませている。座学での飲酒の回想。半眼で仏像めいた含光君。
25話感想 月華君は見目のいい衣に着替え、高秉燭と雲萃観へ潜入。夫婦のフリをしており、月華君の手を引っ張ったり微妙な空気感と音楽が流れるのは、二郎&七娘コンビといい勝負をしている。どさくさに紛れて一発かます月華君てば……。 そして白浪の迫真の演…
35話感想・含光君のおんぶ 清河。「外叔父にも殴られたことがないのに」とアムロ@ガンダムのような事を言う金凌。江澄の「脚を折る」は脅しであり、実際にされた事はないようだ。 橋の上で月を見あげて待つ含光君。『忘羨』♪ 含光君を見やりながら、藍湛が…
魔道祖師・陳情令にハマると一度は作ってみたくなる料理、それは師姉の蓮根と骨付き肉の汁物。この代表的な料理は検索すれば数多く紹介されているのでお任せするとして……。 今回取りあげるのは、原作小説『魔道祖師』番外編蓮蓬・魔道祖師Qに出てくる西瓜の…
34話感想・藍湛、助けて 清河。かわいいモフモフ犬・仙子から逃げ、「藍湛、助けて~」と叫ぶと、なぜか含光君が一回転しながらあらわれ魏嬰を庇うように立つ。含光君が仙子を見て「イッヌ?」と思ってそうなこの表情が好き、それに続いて金凌にすごむのも好…
陳情令の蓮花塢気分に浸るシリーズ第3弾は、大師公園の瀋秀園(しんしゅうえん)。ここは中国庭園があるのだ。 一応、蓮も咲いているようなのであまり期待はせず、時間帯も朝ではなく昼にさしかかった頃に辿り着く。夏の休日の公園は、家族連れで駐車場も満…
33話感想・不夜天 不夜天。魏無羨を責めたてる仙師たち。藍忘機が斬りつけた相手は白衣装に見えたが……。師姉を失い、魏無羨は笛を吹き、涙をこぼす。一段と白い魏無羨の顔。藍忘機の右腕が切られる。『忘羨』♪『春の祭典』♪ ここぞとばかりに陰虎符を狙う仙…
32話感想・陳情令しんどい 金麟台。棺の前の師姉、金夫人もやつれている。こんな状況でも江厭離を案じている金夫人が、様子をうかがう魏無羨を見つけ、逃げだす魏無羨、見つめ合う魏嬰と師姉。魏無羨を黒い怨念が取り囲む。「羨羨」と呼びかけられ「ごめんな…
天官賜福日本語版小説1巻が発売となり、アニメイト池袋本店限定「天官賜福」1巻発売記念フェアが開催され、階段装飾が天官賜福仕様になったと聞き込み、これは見ねばとお出かけ。
31話感想・金凌への贈り物 乱葬崗。蓮の花も咲き、ここでの蓮の実は食用ではなく、邪を祓うお守りに使われる。魏嬰は阿苑のほっぺをむにゅむにゅ。金氏から藍忘機よりの書状が届けられる。「魏嬰今日安否」の書き出しで始まり、達筆な文字。
21話感想 人物相関図から十六夜が消える。窈娘は「私が死んだら一生私を覚えていてくれる?」と。やりきれない表情の高秉燭。 柳然は二郎に抱きつき、好物の点心も持参し、計画を壊したことを謝る。七娘に「いい子にしろ/听话」と言って、点心をパクついて出…
30話感想・晴れ姿 夷陵。大根を小声で売る温寧。魏無羨は枝をくわえて高みの見物。するとそこへ偽夷陵老祖・羅盤売りが。偽羅盤を手に入れようとする開発者・夷陵老祖。強制的に大根と交換する。そこへ現われる江澄。 江澄に魏無羨は連れて行かれ、温寧は閉…
舟に乗って蓮の花を見る 陳情令ファンになると、蓮(蓮根含む)やウサギに関してアンテナが立つようになり、陳情令中国配信記念日の頃になると、ソワソワ気になってくるのが蓮の開花状況。日本全国、蓮の花咲く蓮花塢はあり、どこへ訪れようかと去年も調べて…
29話感想・阿苑と 夷陵。阿苑が竹トンボを飛ばし、すっかり含光君になついている。「乳があれば母親で、銭があれば父親ってか?」と言う魏嬰。嬉しそうに粥を食べる阿苑は、含光君の教えにもすぐに従い、子供にも伝わる含光君の威厳……。魏嬰の「俺に会いに来…
28話感想・江澄との対決 伏魔殿。交錯する陳情笛と三毒。「陰虎符の前には、正義であっても否定される。温氏を守れば世を敵に回すので引き渡せ」と迫る江澄。もちろん魏無羨にそのような事ができるわけがない。江澄は温寧に紫電をふるおうとするが思い留まる…
17話感想 若庵捜し@神都と、林仲の周辺捜し@奩山が同時進行してスリリング。 馬車の中の二郎と七娘。七娘がよく寝返りをうっていたって、二郎も眠れなかったのね。神都は埃と馬糞臭にまみれているのか……。かつてのパリも臭かったと聞くが、画面からは臭わ…
含光君の手で死ねるなら。綿綿の気骨。乱葬崗での大根生活。
小説「天官賜福」日本語版第1巻が2022年7月15日(金)頃に発売された。この日は太子殿下の誕生日でもある! おめでとう~~~。「#天官賜福」もトレンド入り。 2日前から首都圏の一部の書店にて、1日前から全国の一部の書店で発売となり、14日にフラゲした。