2023-01-01から1年間の記事一覧
67話感想 司馬光は灯市も中止するよう進言したようだが、無事に開催された。女相撲に至っては袖で顔を覆っている司馬光ながら、冠に花を飾ってはいるのがなんだかお茶目さん……。女相撲で勝ったのは、前回は負けていた力士さんかしら?
3話感想 二少主側室 郝葭が読みあげている。「陰 柔を持って用い、男 強きを貴とし、女 弱を美とす。女 己を説ぶ者の為に容作り」。 班昭『後漢書 卷84 女訓』敬慎第三。阴阳殊性,男女异行。阳以刚为德,阴以柔为用,男以强为贵,女以弱为美。
光武帝と郅惲の郅惲拒関。曹操と曹植の開司馬門出。張籍『秋風』の漢詩。
陳情令・魔道祖師で縁の深い蓮や蓮の花。そんな蓮の花咲く頃は、七十二侯の蓮始開(はすはじめてひらく)の7月12日~17日である。
61話感想 徽柔が扉を開けさせて、懐吉の帰りを待つ部屋の様子に風情がある。
中国ドラマ『卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~』が2023年8月11日(金)よりWOWOWにて毎週2話放送で始まった。全40話。 中国料理ドラマには目がないのでもちろん見始める。風土が異なる九つの川(せん)とは、中国を模したファンタジー設定なのね。 初めは『…
58話感想 皇后丹姝はひとり「どちらが孤独なの?」と、皇帝と比べている。茂則がいるよ~と言いたいところだが、立場上そうもいかず……。
55話感想 張妼晗は「自分の持ち物は全て陛下に賜わった物ばかりなので、灯籠錦をまとい陛下の目を喜ばせたら」と宴にやって来た。そんな皆の目の前で袖を広げられても……。やんわり諭す陛下に、張妼晗は「この衣装は二度と着ません」と。 灯籠錦は金糸で織…
16話感想(吹替版24,25話) 王イ・サンにドギムは己の場所にいたいと言う。よく見かけていた池のほとりのふたりの映像はこの場面だったか。
范仲淹『南京書院題名記』、晏幾道『鷓鴣天』、孟郊『勧学』。
14話「連れ去られた宮女たち」感想(吹替版20,21話) ドギムが目覚めるとイ・サンの肩の上。影のシルエットがいいな、そしてサンがドギムの頬をつねる。都承旨が観象監(天文を研究し吉日を定める)を買収し、元嬪の共寝の日を早めていた。
陶淵明の『閑情賦』に蘇舜欽の『水調詩頭』。
46話漢詩メモ 梁懐吉は徽柔に「欧陽修『酔翁亭記』は字の書き間違い、范仲淹『岳陽楼記』の暗唱はまだ、最近蘇舜欽が『滄波亭記』を書いた、駙馬都尉が『落凡閣記』をお書きになるやも」と話す。いずれも有名な詞が揃い踏み~。皆、都落ちしたこの頃の作品…
金光瑶については、以前記した薛洋記事「 薛洋、その破壊に満ちた魅力と遅すぎた切望、悪友」と「悪友シリーズ」として続けて出したかったが、2022年1月以来となってしまった。そういえば今日7月22日は薛洋の誕生日。思いはあってもそれをまとめるのがなかな…
42話感想 欧陽修は朝臣たちは親しくしても馴れ合ってはおらず、『後漢書』にいうところの「忠臣は和せざるの節あり」と言う。 欧陽修の姪との不倫疑惑への反論、なんだかそれまでとトーンが異なるというか、曖昧に抗弁してないか。このドラマではそういう…
12話「正祖の即位」感想(吹替版17,18話) 英祖と世孫英祖とチョ堤調尚宮和緩翁主と養子チョン・ベギクそれぞれの積もる思いが顕わとなった回。
38話歴史メモ 范仲淹の陝西に関する上奏の幾つかが許可され、「兵書の議論」が取りあげられている。 王拱辰の『再論騰宗諒公用銭事』を放り投げる陛下。陛下は、自身が祖法の法と国の安定を苦慮しているのにかこつけて、朝臣たちが脅しているとご立腹。騰…
蓮の花咲く季節となりました。陳情令を知って4年目である今年の陳情令の蓮花塢気分に浸る第4弾は、行田の古代蓮の里です。 「蓮の里」と名をうっているだけあり、14ヘクタールの敷地に42種12万株の花蓮が咲くというから期待も高まる。
34話料理メモ 梁懐吉は理想の応対をしてくれるなぁ。こんな少女漫画みたいな宦官と育ったら、理想すぎてお嫁に行けなくなっちゃうよ。 陛下は徽柔に蘇州と杭州の珍しい点心が増えたと新作の点心と梅を持ってご機嫌うかがいをするが、タヌキ寝入りしている…
久しぶりに海外へと旅してきました。毎年細々と海外旅行へ行くのを楽しみにしていたのが、ここ数年は新型ウィルスで行けず。その間、どっぷり浸かっていたのが陳情令を始めとした中国ドラマとブログでした。コロナ下でのパスポート更新申請は、待ち時間なし…
30話香料メモ 張妼晗が曹皇后と同じ赤い衣装を身に着け、冠群芳という冠を付けてやって来た。原作小説によれば、宴などでは皇后のお召し物の色と被らないようにするのが妃嬪たちの礼儀なんだとか。 張妼晗のせいで気まず~い一同に、尚食局に作らせた秋牡…
39話感想 高慧が父親に怒られているが、そういう仁義を守る女子は好きよ。陛下も顧千帆を釈放。 三娘の新作料理は蒼翠欲滴。 郭熙(宋代)《山川训》春山澹冶而如笑,夏山苍翠而欲滴,秋山明净而如妆,冬山惨淡而如睡。
この度、旅行へと出かけており、その間のドラマを追っかけ視聴はできても、記事にするには追いつかず、『孤城閉』もワープしてお届けします。 26話漢詩メモ 皇子が誕生、陛下は最興来と名付け、1000個の餃子と糖水蛋を用意させた。
2023年6月29日(木)20時より、"湾区升明月"2023大湾区電影音楽晚会に王一博や肖戦が出演すると聞きつけ、急遽ライブ視聴参戦。CCTV6のYouTubeで視聴。 大湾区(グレーターベイエリア)とは、香港、澳門と広東省の9都市で構成されるエリアの名称らしい。 会…
14話漢詩&感想 公主の誕生で梁元亮も恩赦、曹皇后は生姜湯を飲ませるように張茂則に言い、名前も梁懐吉となる。
6月27日はドラマ『陳情令』が本国放送開始された日で、今年は4周年となる。毎年、公式からもなにがしかのお祝いがされており、今年は記念グッズの発売が告知された。▶ドラマ陳情令公式Twitter ついでに当ブログも開設3周年なのだが、毎年、陳情令を祝う…
2023年6月21日(水)のEテレ『中国語!ナビ』で「陳情令で命令文を学ぶ」が放映され、ついに陳情令がNHK進出!!
34話感想 実家に戻った傅容。傅宣は傅容と話しながら、呉白起の事を回想している。「殿下は嘘をつくの、何でも1人で抱え込む」とわざと遠ざけたいと気付いている傅容!学習していた~。
韓国ドラマ『哲仁王后』にスピンオフ『竹の森』なるものがあると聞きつけ、BSでは放映されなかったが、DVD第2巻には特典として付いている。CS放送時や配信でも鑑賞できるようだが、手軽に利用できるレンタルショップへと足を運ぶことに。
真実が少しずつ明らかになっていく中、アン検事が健気で切ない……。